2017年にCIAが機密解除し、公開した資料によれば、ユリ・ゲラーの超能力に関し、かなり肯定的な評価が下されているらしい。
ユリ・ゲラーは、1970年代から世界的に超能力者と呼ばれるようになり、スプーン曲げを初めとする多くの超能力パフォーマンスを披露している。彼の超能力の真偽に関しては様々な意見があるが、少なくとも明確には否定されていない。
ユリ・ゲラーは、長年に渡って非常に人気があり、世界中でのイベント活動などで多くの収入があり、大富豪であることは間違いないようだ。

ところで、ユリ・ゲラーは、若い時もハンサムな青年であったが、著書の中で「モテなくて困ったことはない」と述べていたと思う。
それで、どうやったらモテるかについて、まず身だしなみを上げていた。
それなりにいい服を着て、いい靴を履き、髪型もそれなりに格好良くする・・・といった常識的なことを述べている。
それと共に、言動においても、それなりに磨き、気を使うことが必要だろうし、ある程度は運動をするなどの節制をして、それなりのプロポーションにしておいた方が良いだろう。
ユリ・ゲラーは、それらにおいて十分出来ていたのだと思う。
どれほど魅力的な人であろうと、それこそ、超能力者であろうと、そういったような常識は必要と思う。

モテない、結婚出来ないという悩みは多いが、その中には、こういった常識的なことすら満足に出来ていない者が非常に多い。
「え?それで本当に彼氏(彼女)が出来ると思ってるの?」と言われても仕方がないような者が多いのである。
何事も同じで、ダイエットにしても、好きなだけ甘いものを食べ、ロクに運動もしないのに「痩せない」と言われても、当たり前過ぎて何も言えない・・・といった者が多いと思う。
プログラミングをマスターするのだって、毎日1時間程度、良いプログラムをそのままタイプして打ち込むことを10日も続かなくて、マスター出来ないのは当たり前である。まあ、続かなくても、必ずしも本人が悪いのではなく、向いていないということもある。しかし、それも10日くらいはやらないと分からない。

ある一流セールスマンが、社内のいかにも素質がありそうな若いセールスマンが「売れない」と悩んでいるのを見たが、その悩み方が半端でなかったという。
ところが、その一流セールスマンが、夜の10時に仕事を終えて遅い夕食のためにナイトクラブに行くと、あの若いセールスマンがいた。若いセールスマンは美女を2人連れ、テーブルには高級ブランデーがあった。
若いセールスマンは数時間前からここに来ていたと言う。
一流セールスマンは若いセールスマンに、「私はこれからここで、昼食兼夕食兼夜食を取るつもりだ。私はあなたの10倍以上の収入があるから、遊ぶ金はいくらでもあるが、時間がもったいなくて遊べない」と言った。
そう言われて面目を失った若いセールスマンは、それから時間管理を行うようになり、やがて、その一流セールスマンの地位を追い抜いたという。

常識を持てば、普通の問題や悩みは解決する。
逆に、常識がなければ、どれほど悩もうが誰かを非難しようが、何も解決しない。
おそらく、引き寄せというのも、常識がなくては起こらず、幸運も、常識がなくては恵まれない。
セレンディピティー(偶然の幸運を得る力)も、常識なくして得られるはずがない。
ツイてないと思ったら、「ツイてる」と言うのではなく、自分の常識をチェックすると良いだろう。
それに、常識に沿うことが最も楽であると思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)<わたし>(デヴィッド・R・ホーキンズ)
(2)あたりまえのアダムス(ロバート・アップデグラフ)
(3)富と幸福の探し方(ラッセル・コンウェル)
(4)ヤオイズム(矢追純一)

草原の風
AIアート1635
「草原の風」
Kay

  
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