「権利」という言葉は人気がある。
民主主義という美しい理念を実感させてくれるものが権利だ。
「私には権利がある」
「私はそれをする権利がある」
「私はそれを拒否する権利がある」
「私はそれをしてもらう権利がある」
「私はそれを得る権利がある」
かつては権利がなく、弱かった者が権利を持つと、それがどんどんエスカレートし、過剰な権利を持つことがある。
黒人の権利が優遇され過ぎ、より成績の良い白人を差し置いて黒人が採用されることがある。
「30%は女性を採用しなければならない」という謎のルールが作られ、不十分な能力の女性が採用されることもある。
LGBTQの権利が認められるようになると、それが過剰になり、ゲイやレズが気持ち悪いと発言した者が、LGBTQやその支援者達に高圧的に謝罪させられ、さらに、辞職、更迭に追い込まれることもある。
果ては、自分は女性だと主張さえすれば、その権利が尊重されるべきとし、その者が女性スポーツ競技に参加出来、女性用施設を自由に使わせないといけないという大統領令が世界一の大国で出されたこともある。幸い、常識ある次の大統領が撤回してくれたが。
私に関しては、私は何の権利も持っていないと思っている。
実際、民主主義だの権利だのといったものは、脆く実体がないかもしれない。
戦争が始まれば、権利もへったくれもなく、戦場に送られ、持ち物は没収される。
日本では、災害時にも、略奪や暴力が少ないと言われているが、それをしないのは、他人に権利があるからという理由ではなく、ただ、そうしたくないからであり、無理に言葉で言えば、内なる声に基いた道徳観や倫理観によるのだと思う。
まあ、他の多くの国と違って、悪いことをしなくても生きていけるという理由もあるかもしれないが。
しかし、日本でだって、災害時の略奪、暴力は、実際は少なくない。
やはり、本当の権利なんてないのかもしれない。
個人的には、権利を主張する者は甘いと思うし、過ぎた権利を主張する者は馬鹿だと見なしている。
実際、愚か者ほど権利を主張するものである。
自分や自分の大切な人は自分で守らないといけない。
権利などにすがっても、権利は何もしてくれない。
自分や家族などを守るためには力が要る。
筋力もその1つではある。財力や武器はもっと役に立つ。
しかし、最も重要な力は魂の力である。
魂の力は本来は絶大であるのだから、それを抑えつけているものを破壊し、力を自由に使えるようにならないといけない。
それで、いつも、少しでも魂の力を解放する方法を述べているのである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)パワーか、フォースか(デヴィッド.R.ホーキンズ)
(2)エイリアン・インタビュー(ローレンス・スペンサー)
(3)幻魔大戦(1)(平井和正。石ノ森章太郎)
(4)黒住宗忠 (人物叢書 新装版)
(5)魂の体外旅行(ロバート.A.モンロー)
(6)ヒマラヤ聖者の生活探究 第5巻 (ベアード.T.スポールディング)

AIアート1621
「地上のマーメイド」
Kay
民主主義という美しい理念を実感させてくれるものが権利だ。
「私には権利がある」
「私はそれをする権利がある」
「私はそれを拒否する権利がある」
「私はそれをしてもらう権利がある」
「私はそれを得る権利がある」
かつては権利がなく、弱かった者が権利を持つと、それがどんどんエスカレートし、過剰な権利を持つことがある。
黒人の権利が優遇され過ぎ、より成績の良い白人を差し置いて黒人が採用されることがある。
「30%は女性を採用しなければならない」という謎のルールが作られ、不十分な能力の女性が採用されることもある。
LGBTQの権利が認められるようになると、それが過剰になり、ゲイやレズが気持ち悪いと発言した者が、LGBTQやその支援者達に高圧的に謝罪させられ、さらに、辞職、更迭に追い込まれることもある。
果ては、自分は女性だと主張さえすれば、その権利が尊重されるべきとし、その者が女性スポーツ競技に参加出来、女性用施設を自由に使わせないといけないという大統領令が世界一の大国で出されたこともある。幸い、常識ある次の大統領が撤回してくれたが。
私に関しては、私は何の権利も持っていないと思っている。
実際、民主主義だの権利だのといったものは、脆く実体がないかもしれない。
戦争が始まれば、権利もへったくれもなく、戦場に送られ、持ち物は没収される。
日本では、災害時にも、略奪や暴力が少ないと言われているが、それをしないのは、他人に権利があるからという理由ではなく、ただ、そうしたくないからであり、無理に言葉で言えば、内なる声に基いた道徳観や倫理観によるのだと思う。
まあ、他の多くの国と違って、悪いことをしなくても生きていけるという理由もあるかもしれないが。
しかし、日本でだって、災害時の略奪、暴力は、実際は少なくない。
やはり、本当の権利なんてないのかもしれない。
個人的には、権利を主張する者は甘いと思うし、過ぎた権利を主張する者は馬鹿だと見なしている。
実際、愚か者ほど権利を主張するものである。
自分や自分の大切な人は自分で守らないといけない。
権利などにすがっても、権利は何もしてくれない。
自分や家族などを守るためには力が要る。
筋力もその1つではある。財力や武器はもっと役に立つ。
しかし、最も重要な力は魂の力である。
魂の力は本来は絶大であるのだから、それを抑えつけているものを破壊し、力を自由に使えるようにならないといけない。
それで、いつも、少しでも魂の力を解放する方法を述べているのである。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)パワーか、フォースか(デヴィッド.R.ホーキンズ)
(2)エイリアン・インタビュー(ローレンス・スペンサー)
(3)幻魔大戦(1)(平井和正。石ノ森章太郎)
(4)黒住宗忠 (人物叢書 新装版)
(5)魂の体外旅行(ロバート.A.モンロー)
(6)ヒマラヤ聖者の生活探究 第5巻 (ベアード.T.スポールディング)

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原則として義務に付随するもの…つまり、
義務を先行した者にして初めて権利を与えられるのが自然な形だと聞いた事があります。
今の時代じゃ、なおさら総スカン食らいそうな話ですが…。