良い呼吸法を、毎日数分でも欠かさずにやれば、現在の状況がどうであれ、やがて、まるで心の中に春が訪れたような爽やかな気分になる。
そんな気分の時は、全てが好転し、望まずとも幸運に恵まれる・・・これを円滑現象と言うこともある。
ところが、呼吸法というのは、本当にいろいろなものがある。
それで、どれが良いのかと言うと、自分が長く続けられるものが良いのである。
一応の基本は、「吸って、止めて、ゆっくり吐く」である。
ところが、呼吸法の中には、「(息を)止める」が入っていないものも多い。
本当は止めた方が効果は大きいのだが、「息を止める」と言ったら、ほとんどの者は、水に潜る時のように、気管を筋肉の力で塞いでしまう。
そんなことをするくらいなら、止めない方が良いと思う。
呼吸法における正しい息の止め方は、「呼吸に関する全ての動作を止める」ことである。
そうすると、自ずと、胸や腹の筋肉に力が入っている。
その時、腹に力を入れることを意識することを腹式呼吸と言うだけで、よく「息を下腹に入れ」などと言う者がいるが、息は肺にしか入らないのだから、そんなことが出来るはずがない。
腹に息を入れるなんて不可能なことはしないまでも、「腹を膨らませながら吸え」と言う者は多い。しかし、逆に「腹を凹ませながら吸え」と言う者もいる。
膨らませる必要も凹ませる必要もないし、膨らんでも凹んでも構わない。
単に、息を十分吸った後、腹に力を入れることによって息を止めるだけである。
では、息を止める時、腹に力を入れるのと胸に力を入れるのとでは、どちらが良いかと言うと、どちらでも良い。
ただ、腹に力を入れた場合、息を吐く時に、腹から力が抜けていく。
胸に力を入れた場合、息を吐く時に、胸から力が抜けていく。
そのどっちが気持ちいいかで決めれば良いと思う。
まあ、どっちも気持ちいいのだが、気持ち良さの種類が違う。
どう違うかは、人それぞれだが、人によっては、胸から力を抜く時は安心し、腹から力を抜く時は生命エネルギーが湧くと言う。
しかし、あくまで人それぞれである。
その時々で使い分け、自分なりの使い分けの基準を決めても良いと思う。
息を吸う速さは、特にどうでも良いが、速過ぎず、遅すぎず、自然に吸うと良いと思う。
十分に沢山吸うが、苦しく感じない範囲にとどめるべきだ。
息を止める長さも、苦しく感じない範囲でやること。
息を吐く時は、ゆっくり、静かに長く吐くことが大事であるが、これも、苦しく感じない範囲でやらないといけない。
私は、呼吸法は12歳で始めたが、それ以前に、キリスト級の奇跡を起こせる霊体質だった。
奇跡を起こす時はどうやっていたかと言うと、「自然に息が止まる」のである。
無理矢理言葉にすれば、「息をすることを忘れた状態」だ。
いや、息をすることを忘れても息はするだろうと言われるかもしれないが、表現として「まばたきをすることも忘れ」とか「息をすることも忘れ」とか言うことがあると思う。
これで分かる人は、今すぐでも奇跡を起こせると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(2)魔法修行(W.E.バトラー)
(3)超能力(関英男)
(4)心霊力(関英男)

AIアート1615
「町の天使」
Kay
そんな気分の時は、全てが好転し、望まずとも幸運に恵まれる・・・これを円滑現象と言うこともある。
ところが、呼吸法というのは、本当にいろいろなものがある。
それで、どれが良いのかと言うと、自分が長く続けられるものが良いのである。
一応の基本は、「吸って、止めて、ゆっくり吐く」である。
ところが、呼吸法の中には、「(息を)止める」が入っていないものも多い。
本当は止めた方が効果は大きいのだが、「息を止める」と言ったら、ほとんどの者は、水に潜る時のように、気管を筋肉の力で塞いでしまう。
そんなことをするくらいなら、止めない方が良いと思う。
呼吸法における正しい息の止め方は、「呼吸に関する全ての動作を止める」ことである。
そうすると、自ずと、胸や腹の筋肉に力が入っている。
その時、腹に力を入れることを意識することを腹式呼吸と言うだけで、よく「息を下腹に入れ」などと言う者がいるが、息は肺にしか入らないのだから、そんなことが出来るはずがない。
腹に息を入れるなんて不可能なことはしないまでも、「腹を膨らませながら吸え」と言う者は多い。しかし、逆に「腹を凹ませながら吸え」と言う者もいる。
膨らませる必要も凹ませる必要もないし、膨らんでも凹んでも構わない。
単に、息を十分吸った後、腹に力を入れることによって息を止めるだけである。
では、息を止める時、腹に力を入れるのと胸に力を入れるのとでは、どちらが良いかと言うと、どちらでも良い。
ただ、腹に力を入れた場合、息を吐く時に、腹から力が抜けていく。
胸に力を入れた場合、息を吐く時に、胸から力が抜けていく。
そのどっちが気持ちいいかで決めれば良いと思う。
まあ、どっちも気持ちいいのだが、気持ち良さの種類が違う。
どう違うかは、人それぞれだが、人によっては、胸から力を抜く時は安心し、腹から力を抜く時は生命エネルギーが湧くと言う。
しかし、あくまで人それぞれである。
その時々で使い分け、自分なりの使い分けの基準を決めても良いと思う。
息を吸う速さは、特にどうでも良いが、速過ぎず、遅すぎず、自然に吸うと良いと思う。
十分に沢山吸うが、苦しく感じない範囲にとどめるべきだ。
息を止める長さも、苦しく感じない範囲でやること。
息を吐く時は、ゆっくり、静かに長く吐くことが大事であるが、これも、苦しく感じない範囲でやらないといけない。
私は、呼吸法は12歳で始めたが、それ以前に、キリスト級の奇跡を起こせる霊体質だった。
奇跡を起こす時はどうやっていたかと言うと、「自然に息が止まる」のである。
無理矢理言葉にすれば、「息をすることを忘れた状態」だ。
いや、息をすることを忘れても息はするだろうと言われるかもしれないが、表現として「まばたきをすることも忘れ」とか「息をすることも忘れ」とか言うことがあると思う。
これで分かる人は、今すぐでも奇跡を起こせると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(2)魔法修行(W.E.バトラー)
(3)超能力(関英男)
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