「お金が全ての世の中は嫌だ」とか言っている人も、「お金が一番大事」という幼い時から叩き込まれた価値観を持っていることに気付いていない。
途上国(発展途上国)製商品が多いことには、もうすっかり慣れていると思う。
改めて、なぜ途上国製が多いのかというと、国内の製造会社に発注するより途上国の製造会社に発注する方が安いからというのは当たり前だ。
では、なぜ途上国の製造会社に発注した方が安いのかというと、労働者の給料が安いからというのも、当たり前過ぎて「だから何?」といった感じだろう。
しかし、途上国の労働者が、その安い給料で幸せに暮らしているだろうかと尋ねたら、ほとんどの人は、あまりにどうでも良いと思うだろう。
だが、多くの途上国の労働者は、日本の物価に換算すれば、給料が月2~5万円の場合も多く、保証もなく毎日長時間働いても非常に貧しいのである。一方、そんな製造会社のオーナー達や投資家達は豊かであるのは、「お金が第一」の価値観で生きているからだ。
日本国内でも、商品の値段を下げれば売れるので、そのために、まずは最もコストがかかる労働者の給料を下げれば良いのだから、労働者を正社員からパート・アルバイト、派遣社員にして給料を少なくし、さらには、外国人労働者を雇いたがる。
正社員なら給料最低13万円に、福利厚生で結局、その倍くらいかかるが、非正規なら10万円だけで済み、外国人なら5~7万円以下で済む。
こういったことが正しいという経済至上主義の価値観が叩き込まれていて、「それが当たり前だ」「世の中は甘くない。そういう考え方が出来てこそ一人前だ」と、利益最優先で考えることは、少しも悪くはなく、善であると思い込んでいる人が多い。
挙句、政府も、利益至上主義になるのは当然と言えば当然で、あらゆる手を使って国民から税金を搾り取るのは良いことだと本当に思っているのである。
今、何かと非難される財務省も、我々一般人と同じ、「お金が一番」という価値観で動いているだけなのだから、迷惑と言えば迷惑だが、仕方がないと言えば仕方がないと思う。
アメリカ大統領ドナルド・トランプは、そんな世の中を終わらせ、国内で製造して国内で売り、国内の労働者が豊かに暮らせる世界を作ろうとしているのだと思う。
儲け第一主義の思想で凝り固まった人達がトランプに反発するのは当たり前である。
途上国製品は、安さ第一で品質は二の次だ。
そして、安いものが売れるようになったら、職人がこだわりを持って作る製品が売れなくなる。
トランプは、腕を磨き、こだわりある良い製品を作る職人が相応の収入を得ることが出来る世界を作ろう・・・いや、そんな世界に戻そうとしているのである。
安く作らせ、大量に売るという、一部の資本家だけが極端に大儲けする世界ではなく、真面目に働く人達が十分に豊かな収入を得られる世界にしようとしているのがトランプ大統領であるのだと思う。
トランプ大統領は、間違いなく、所得税の撤廃も考えている。
日本では、数十年前は、社長と言っても、年収はせいぜい3千万円程度で、海外の社長のように大富豪ということはなかった。
だが、日本も、そんな国のようになってきた。
昔、そんな日本は遅れていると言われ、大金持ち社長が増えてこそ一流国だと、洗脳される国民が増えていった。
しかし、昔の日本の方がまともだったことが、だんだん明らかになってきたと思う。
それこそ、さらに昔の日本では、社長の収入も、せいぜい管理職の数倍程度で、その管理職も若い社員と、そう給料が違うわけではなかった。
そんな世界こそ、まともなのであると思う。
世界的にも、昔は医者なんて儲かる仕事ではなかったが、そんな時代は、1人1人の患者に心のこもったサービスをする場合が多かった。しかし、今は、医療も経済至上主義で、患者を「次々に回す」という言い方が当たり前になり、患者の幸福ではなく、その患者でいくら儲かるかが最重要になってしまった。いったい、どっちがまともだろうか?
ネット動画で、年配者に年金額を聞いているものがあるが、年金を月に20~25万円もらっている人のほとんどが、その金額で「全く足りない」と言うのに驚く。持ち家で他に借金のない単身者すら、ほぼ間違いなくそう言う。
1人だけ、月に16万円だが十分やっていけると言っていた68歳の人がいたが、まともな人間に見えたものである。
さすがに、月5~6万円では少ないが、それなら生活保護を受ければ、家賃プラス7万円程度は貰える。
しかし、持ち家だったり、多くの場合、自動車があったり、そこそこ貯金があれば生活保護を受けられないというのも、結局は、政府の経済至上主義の思想からきているのである。
豊かさを目指すことは良いことだが、それは真の実力に見合ったものでなくてはならず、真の実力とは人々を幸福にすることであるのだと思う。
そして、豊かさも、ほどほどで満足しなくてはならないと思う。
実力がつくと、収入がうなぎ上りに上がるが、いつまでも「もっともっと」と思わず、ほどほどで満足し、崇高な目的を持たないと、結局は不幸になることは、ちょっと調べれば分かることであると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)無一文の億万長者(コナー・オクレリー)
(2)アルケミスト 夢を旅した少年(パウロ・コエーリョ)
(3)思考するカンパニー ~欲望の大量生産から利他的モデルへ~

AIアート1598
「自由な風」
Kay
途上国(発展途上国)製商品が多いことには、もうすっかり慣れていると思う。
改めて、なぜ途上国製が多いのかというと、国内の製造会社に発注するより途上国の製造会社に発注する方が安いからというのは当たり前だ。
では、なぜ途上国の製造会社に発注した方が安いのかというと、労働者の給料が安いからというのも、当たり前過ぎて「だから何?」といった感じだろう。
しかし、途上国の労働者が、その安い給料で幸せに暮らしているだろうかと尋ねたら、ほとんどの人は、あまりにどうでも良いと思うだろう。
だが、多くの途上国の労働者は、日本の物価に換算すれば、給料が月2~5万円の場合も多く、保証もなく毎日長時間働いても非常に貧しいのである。一方、そんな製造会社のオーナー達や投資家達は豊かであるのは、「お金が第一」の価値観で生きているからだ。
日本国内でも、商品の値段を下げれば売れるので、そのために、まずは最もコストがかかる労働者の給料を下げれば良いのだから、労働者を正社員からパート・アルバイト、派遣社員にして給料を少なくし、さらには、外国人労働者を雇いたがる。
正社員なら給料最低13万円に、福利厚生で結局、その倍くらいかかるが、非正規なら10万円だけで済み、外国人なら5~7万円以下で済む。
こういったことが正しいという経済至上主義の価値観が叩き込まれていて、「それが当たり前だ」「世の中は甘くない。そういう考え方が出来てこそ一人前だ」と、利益最優先で考えることは、少しも悪くはなく、善であると思い込んでいる人が多い。
挙句、政府も、利益至上主義になるのは当然と言えば当然で、あらゆる手を使って国民から税金を搾り取るのは良いことだと本当に思っているのである。
今、何かと非難される財務省も、我々一般人と同じ、「お金が一番」という価値観で動いているだけなのだから、迷惑と言えば迷惑だが、仕方がないと言えば仕方がないと思う。
アメリカ大統領ドナルド・トランプは、そんな世の中を終わらせ、国内で製造して国内で売り、国内の労働者が豊かに暮らせる世界を作ろうとしているのだと思う。
儲け第一主義の思想で凝り固まった人達がトランプに反発するのは当たり前である。
途上国製品は、安さ第一で品質は二の次だ。
そして、安いものが売れるようになったら、職人がこだわりを持って作る製品が売れなくなる。
トランプは、腕を磨き、こだわりある良い製品を作る職人が相応の収入を得ることが出来る世界を作ろう・・・いや、そんな世界に戻そうとしているのである。
安く作らせ、大量に売るという、一部の資本家だけが極端に大儲けする世界ではなく、真面目に働く人達が十分に豊かな収入を得られる世界にしようとしているのがトランプ大統領であるのだと思う。
トランプ大統領は、間違いなく、所得税の撤廃も考えている。
日本では、数十年前は、社長と言っても、年収はせいぜい3千万円程度で、海外の社長のように大富豪ということはなかった。
だが、日本も、そんな国のようになってきた。
昔、そんな日本は遅れていると言われ、大金持ち社長が増えてこそ一流国だと、洗脳される国民が増えていった。
しかし、昔の日本の方がまともだったことが、だんだん明らかになってきたと思う。
それこそ、さらに昔の日本では、社長の収入も、せいぜい管理職の数倍程度で、その管理職も若い社員と、そう給料が違うわけではなかった。
そんな世界こそ、まともなのであると思う。
世界的にも、昔は医者なんて儲かる仕事ではなかったが、そんな時代は、1人1人の患者に心のこもったサービスをする場合が多かった。しかし、今は、医療も経済至上主義で、患者を「次々に回す」という言い方が当たり前になり、患者の幸福ではなく、その患者でいくら儲かるかが最重要になってしまった。いったい、どっちがまともだろうか?
ネット動画で、年配者に年金額を聞いているものがあるが、年金を月に20~25万円もらっている人のほとんどが、その金額で「全く足りない」と言うのに驚く。持ち家で他に借金のない単身者すら、ほぼ間違いなくそう言う。
1人だけ、月に16万円だが十分やっていけると言っていた68歳の人がいたが、まともな人間に見えたものである。
さすがに、月5~6万円では少ないが、それなら生活保護を受ければ、家賃プラス7万円程度は貰える。
しかし、持ち家だったり、多くの場合、自動車があったり、そこそこ貯金があれば生活保護を受けられないというのも、結局は、政府の経済至上主義の思想からきているのである。
豊かさを目指すことは良いことだが、それは真の実力に見合ったものでなくてはならず、真の実力とは人々を幸福にすることであるのだと思う。
そして、豊かさも、ほどほどで満足しなくてはならないと思う。
実力がつくと、収入がうなぎ上りに上がるが、いつまでも「もっともっと」と思わず、ほどほどで満足し、崇高な目的を持たないと、結局は不幸になることは、ちょっと調べれば分かることであると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)無一文の億万長者(コナー・オクレリー)
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