この世の真理として、しっかり認識しておくべきことは、「弱いと舐められる」ということだ。
既に舐められるいる者は、「弱いから舐められる」と、はっきり理解しなければならない。
また、「自由には力が要る」というのも重要な真理だ。
これも、奴隷のような状態にあり、自由でない者は、「奴隷扱いされるのは力がないから」と分からなければならない。
弱いのに敬われたり、力がないのに大きな自由があることは絶対にない。
もっと露骨に言えば、
「弱い者は、権利はないが義務がある」
「強い者は、権利があるが義務はない」
である。
あくまで極端に言えばだが、このくらいの言い方を示さないと分からない者が多いのだ。
こういったことを簡単に述べた言葉が、パスカルの、
「力なき正義は無力であり、正義なき力は圧制である」
である。
正義のない圧政であっても力があれば、いい思いが出来る。つまり、権利があって自由だ。
印象に残っているのが、初代プリキュアである『ふたりはプリキュア』のアニメで、悪役の女性ポイズニーが、
「力がない正義は悪にも劣るのよ」
と、吐き捨てるようにプリキュアの2人に言ったことだった。
ピクシブ百科事典には、ポイズニーの名言として、
「この世の中で大事なのはね、知力、体力、そして何より、経験よ。修羅場をくぐった経験を重ねて初めて大人になれるの。運と度胸だけじゃ絶対に大人には勝てない。つまりあんた達がこのあたしに勝てる根拠も理由もひとつもないのよ」
「力を伴わない正義は悪にも劣る!」
が上げられているが、実に味わい深い。
ただし、プリキュアはポイズニーに勝利している。
私は、小学5年生の夏に、こんな光景を見た。
痩せた子猫に、見るからに強そうな大型犬が近付いていったのだ。
すると、子猫は背伸びして尻尾をピンと立て、犬を睨みつけたが、それで犬は怯んで離れる。
それでも、犬は再度、子猫に向かっていくが、子猫はまたも犬を真正面から睨みつけ、犬は完全に子猫に気圧(けお)されたように退散した。
私には、衝撃的な経験だった。
動物が襲われそうになったら、背伸びして自分を大きく見せることはよくあるが、あの子猫が背伸びしたからといって、大きな犬からみれば、大した違いはないと思われる。
なぜ子猫は勝ったのか?
こんなヒントがある。
これは実話と思うが、アメリカの超一流精神科医のミルトン・エリクソンの娘である高校教師の話だ。
彼女は小柄な女性であった。
その彼女に、誰もいない駐車場で、彼女の前任の男性教師を殴って病院送りにした、プロレスラー並の体格の不良男子高校生が近寄ってきた。
その不良が、ニヤニヤ笑いながら彼女に尋ねた。
「俺がアンタを殴ったらどうなると思う?」
彼女の前任の男性教師は、この質問に、「お前は停学になる」と答えたのだ(その通りになった)。
だが、彼女は、その不良に、
「そんなことをしたらお前を殺してやる!」
と叫び、呆然とする不良をそこに座らせて説教した。
その後、その不良は、卒業するまで彼女の忠実な僕となり、他の不良からも彼女を守った。
答は、「予想外のことをする」だ。
予想出来ることをするから舐められる。
だが、予想外のことをすれば敵をコントロール出来る。
世間に舐められないためには、世間の予想を裏切るのだ。
予想されることを決してしてはならない。
ポイズニーはなぜ敗れたか?
プリキュアが予想外のことをしたからだ。
予想されない存在であることが力なのである。
「ナ・ダーム呼吸」を毎日熱心にしていれば、予想外のことをしたくなる。
そもそも、「ナ・ダーム呼吸」を熱心にするなど、世間では全く予想出来ないのである。
二つ目を捨てろ 予想外になれ
軌道を外れて...
~『キレキャリオン』(作詞・作曲・編曲:ポリスピカデリー。唄:初音ミク)より~
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)私の声はあなたとともに ~ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー~
(2)大山倍達正伝(小島一志。塚本佳子)
(3)パンセ (上) (岩波文庫)

AIアート1575
「エンジェル」
Kay
既に舐められるいる者は、「弱いから舐められる」と、はっきり理解しなければならない。
また、「自由には力が要る」というのも重要な真理だ。
これも、奴隷のような状態にあり、自由でない者は、「奴隷扱いされるのは力がないから」と分からなければならない。
弱いのに敬われたり、力がないのに大きな自由があることは絶対にない。
もっと露骨に言えば、
「弱い者は、権利はないが義務がある」
「強い者は、権利があるが義務はない」
である。
あくまで極端に言えばだが、このくらいの言い方を示さないと分からない者が多いのだ。
こういったことを簡単に述べた言葉が、パスカルの、
「力なき正義は無力であり、正義なき力は圧制である」
である。
正義のない圧政であっても力があれば、いい思いが出来る。つまり、権利があって自由だ。
印象に残っているのが、初代プリキュアである『ふたりはプリキュア』のアニメで、悪役の女性ポイズニーが、
「力がない正義は悪にも劣るのよ」
と、吐き捨てるようにプリキュアの2人に言ったことだった。
ピクシブ百科事典には、ポイズニーの名言として、
「この世の中で大事なのはね、知力、体力、そして何より、経験よ。修羅場をくぐった経験を重ねて初めて大人になれるの。運と度胸だけじゃ絶対に大人には勝てない。つまりあんた達がこのあたしに勝てる根拠も理由もひとつもないのよ」
「力を伴わない正義は悪にも劣る!」
が上げられているが、実に味わい深い。
ただし、プリキュアはポイズニーに勝利している。
私は、小学5年生の夏に、こんな光景を見た。
痩せた子猫に、見るからに強そうな大型犬が近付いていったのだ。
すると、子猫は背伸びして尻尾をピンと立て、犬を睨みつけたが、それで犬は怯んで離れる。
それでも、犬は再度、子猫に向かっていくが、子猫はまたも犬を真正面から睨みつけ、犬は完全に子猫に気圧(けお)されたように退散した。
私には、衝撃的な経験だった。
動物が襲われそうになったら、背伸びして自分を大きく見せることはよくあるが、あの子猫が背伸びしたからといって、大きな犬からみれば、大した違いはないと思われる。
なぜ子猫は勝ったのか?
こんなヒントがある。
これは実話と思うが、アメリカの超一流精神科医のミルトン・エリクソンの娘である高校教師の話だ。
彼女は小柄な女性であった。
その彼女に、誰もいない駐車場で、彼女の前任の男性教師を殴って病院送りにした、プロレスラー並の体格の不良男子高校生が近寄ってきた。
その不良が、ニヤニヤ笑いながら彼女に尋ねた。
「俺がアンタを殴ったらどうなると思う?」
彼女の前任の男性教師は、この質問に、「お前は停学になる」と答えたのだ(その通りになった)。
だが、彼女は、その不良に、
「そんなことをしたらお前を殺してやる!」
と叫び、呆然とする不良をそこに座らせて説教した。
その後、その不良は、卒業するまで彼女の忠実な僕となり、他の不良からも彼女を守った。
答は、「予想外のことをする」だ。
予想出来ることをするから舐められる。
だが、予想外のことをすれば敵をコントロール出来る。
世間に舐められないためには、世間の予想を裏切るのだ。
予想されることを決してしてはならない。
ポイズニーはなぜ敗れたか?
プリキュアが予想外のことをしたからだ。
予想されない存在であることが力なのである。
「ナ・ダーム呼吸」を毎日熱心にしていれば、予想外のことをしたくなる。
そもそも、「ナ・ダーム呼吸」を熱心にするなど、世間では全く予想出来ないのである。
二つ目を捨てろ 予想外になれ
軌道を外れて...
~『キレキャリオン』(作詞・作曲・編曲:ポリスピカデリー。唄:初音ミク)より~
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)私の声はあなたとともに ~ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー~
(2)大山倍達正伝(小島一志。塚本佳子)
(3)パンセ (上) (岩波文庫)

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