能力を発揮し、幸運に恵まれ、幸せになるには、ただ思考を消せば良いし、思考を消すしかない。
思考を消すことを、左脳に着目し、「左脳を止める」「左脳を眠らせる」「左脳のスピードを落とす」など、いろいろな言い方がされるが、「頭の中のおしゃべりをやめる」というのが直接的で分かり易いと思う。
そして、思考を止める方法はいろいろあるが、一番簡単なのは、長い静かな呼吸をすることだろう。
呼吸回数を減らすこととも言える。
人間の能力は、呼吸回数が少ないほど高い。
IQ(知能指数)は間違いなく人間の能力を示しているが、重要なのに指摘されないことが、同じ人間でも、いつも同じIQではないということだ。
IQが200という超天才だって、激怒すればIQ60になる・・・というようなものだ。
ある有名な人が、「IQが高い人というのは、IQテストで高い点を取るのが得意な人」と言ったが、それよりも、「IQテストで高い点を取る人は、IQテストの時にコンディションが良い人」なのである。
メンサ(IQ130以上で入れる高知能団体)に入る人は、「IQテストに十分な備えが出来る暇な人」という場合が多いのだと私は思う。
また、IQテストは、IQテストに慣れれば高い点が出る。私はいろんなIQテストの問題を解いているうちに、ほとんどのIQテストで満点が取れるようになってしまった。
私が提唱する真IQは1分間の呼吸数で決まり、
IQ = 100 + (15 - 1分間の呼吸数) x 3
で、ほぼ正確と思う。
頭が良いと言われる人でも、イライラしていたりで1分間の呼吸数が20回に上げれば、IQは85になっている。
超人化したような人には、IQはどうでもよくなるが、あえて公式を作れば、
IQ = 142 + (60 - 1時間の呼吸数) x 3
となる。2分で1回の呼吸数なら、1時間で30回なので、IQは232となる。
普段から、長く静かな呼吸をしていれば、呼吸数が少なくなっていき、能力が上がるが、この能力には、セレンディピティ(偶然の幸運を掴む能力)や、引き寄せの能力も含む。
私が驚いたのは、矢追純一さんが、「僕は頭が悪いので子供の時に考えることを放棄した」と言ったことだった。
「放棄する」つまり「やめる」と決めただけで考えることをやめる、つまり、思考を止めることが出来るのだと感動した。
頭が悪いと言っても、矢追さんは、テストはいつも100点、通信簿はオール5が当たり前だった。そうでないと、母親が家に入れてくれなかったのだ。しかも、勉強は授業以外ではしなかったし、本も読まなかったという。いずれも母親が許さず、家で本なんか読んでいたら、母親に「男は身体を鍛えろ」と家を追い出されたらしい。
ただ、これも明かした方が良いと思うが、矢追さんの父親は天才的な技術者だったし、母親も普通の人ではなかったので、生まれつきの頭が良かったのかもしれない。
だから、「考えることをやめる」と決めるだけで、何もする必要がなかったのかもしれない。
我々、生まれつきの出来の良くない者は、長く静かな呼吸を心がけた方が良いと思う。
IQテストで115の人は、落ち着いている時は良い成果を出せる。
しかし、大切な時には緊張したりで呼吸数が上がり、「肝心なところでポカをする」ようなことが多いのである。
ここ一番の時に深呼吸をすることを薦める人が多く、それは一応良いことなのだが、本番前に深呼吸をしても、本番では緊張して呼吸数が上がり、能力が落ちる場合が多い。
普段から長く静かな呼吸をし、能力が高い状態に安定させるべきだろう。
呼吸数が1分に10回なら、正確なIQは115で、ここが優良な人間と不良な人間の真の分かれ目と思う。
普通の人の1分間の呼吸数は12回から20回と言われ、私の計算式では、IQは、85から109となる。
一般的には、普通の人は、IQ90から109、あるいは、IQ85から114と言われているが、IQが高いほど緊張し易いと言われ、私が示した方の、IQ85から109というのが、もっと現実に近いはずであると思う。
とにかく、普段から長く静かな呼吸を心がけることをお薦めする。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ヤオイズム(矢追純一)
(2)カラスの死骸はなぜ見あたらないのか(矢追純一)
(3)気の言葉(望月勇)
(4)精神エネルギー(政木和三)
(5)左脳さん、右脳さん。(ネドじゅん)

AIアート1558
「腕組み」
Kay
思考を消すことを、左脳に着目し、「左脳を止める」「左脳を眠らせる」「左脳のスピードを落とす」など、いろいろな言い方がされるが、「頭の中のおしゃべりをやめる」というのが直接的で分かり易いと思う。
そして、思考を止める方法はいろいろあるが、一番簡単なのは、長い静かな呼吸をすることだろう。
呼吸回数を減らすこととも言える。
人間の能力は、呼吸回数が少ないほど高い。
IQ(知能指数)は間違いなく人間の能力を示しているが、重要なのに指摘されないことが、同じ人間でも、いつも同じIQではないということだ。
IQが200という超天才だって、激怒すればIQ60になる・・・というようなものだ。
ある有名な人が、「IQが高い人というのは、IQテストで高い点を取るのが得意な人」と言ったが、それよりも、「IQテストで高い点を取る人は、IQテストの時にコンディションが良い人」なのである。
メンサ(IQ130以上で入れる高知能団体)に入る人は、「IQテストに十分な備えが出来る暇な人」という場合が多いのだと私は思う。
また、IQテストは、IQテストに慣れれば高い点が出る。私はいろんなIQテストの問題を解いているうちに、ほとんどのIQテストで満点が取れるようになってしまった。
私が提唱する真IQは1分間の呼吸数で決まり、
IQ = 100 + (15 - 1分間の呼吸数) x 3
で、ほぼ正確と思う。
頭が良いと言われる人でも、イライラしていたりで1分間の呼吸数が20回に上げれば、IQは85になっている。
超人化したような人には、IQはどうでもよくなるが、あえて公式を作れば、
IQ = 142 + (60 - 1時間の呼吸数) x 3
となる。2分で1回の呼吸数なら、1時間で30回なので、IQは232となる。
普段から、長く静かな呼吸をしていれば、呼吸数が少なくなっていき、能力が上がるが、この能力には、セレンディピティ(偶然の幸運を掴む能力)や、引き寄せの能力も含む。
私が驚いたのは、矢追純一さんが、「僕は頭が悪いので子供の時に考えることを放棄した」と言ったことだった。
「放棄する」つまり「やめる」と決めただけで考えることをやめる、つまり、思考を止めることが出来るのだと感動した。
頭が悪いと言っても、矢追さんは、テストはいつも100点、通信簿はオール5が当たり前だった。そうでないと、母親が家に入れてくれなかったのだ。しかも、勉強は授業以外ではしなかったし、本も読まなかったという。いずれも母親が許さず、家で本なんか読んでいたら、母親に「男は身体を鍛えろ」と家を追い出されたらしい。
ただ、これも明かした方が良いと思うが、矢追さんの父親は天才的な技術者だったし、母親も普通の人ではなかったので、生まれつきの頭が良かったのかもしれない。
だから、「考えることをやめる」と決めるだけで、何もする必要がなかったのかもしれない。
我々、生まれつきの出来の良くない者は、長く静かな呼吸を心がけた方が良いと思う。
IQテストで115の人は、落ち着いている時は良い成果を出せる。
しかし、大切な時には緊張したりで呼吸数が上がり、「肝心なところでポカをする」ようなことが多いのである。
ここ一番の時に深呼吸をすることを薦める人が多く、それは一応良いことなのだが、本番前に深呼吸をしても、本番では緊張して呼吸数が上がり、能力が落ちる場合が多い。
普段から長く静かな呼吸をし、能力が高い状態に安定させるべきだろう。
呼吸数が1分に10回なら、正確なIQは115で、ここが優良な人間と不良な人間の真の分かれ目と思う。
普通の人の1分間の呼吸数は12回から20回と言われ、私の計算式では、IQは、85から109となる。
一般的には、普通の人は、IQ90から109、あるいは、IQ85から114と言われているが、IQが高いほど緊張し易いと言われ、私が示した方の、IQ85から109というのが、もっと現実に近いはずであると思う。
とにかく、普段から長く静かな呼吸を心がけることをお薦めする。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ヤオイズム(矢追純一)
(2)カラスの死骸はなぜ見あたらないのか(矢追純一)
(3)気の言葉(望月勇)
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