知らない人が多いが、人間は思考が消えれば、脳に組み込まれた万能の宇宙プログラムプログラムXが働き、出来ないことはなくなる。
宗教的に言えば、魂とか、内なる神の力が解放されるということであるが、同じことなので、好みに合う言い方を採用すると良い。
ただ、このことを認めない人が多いし、思考を消すことも難しい。
これは、人間の欠点と言いうよりは、意図的に、全力でそれ(思考を消すこと)を阻止する存在(あるいは力)があるからだと思う。
これも、正確には分からないが、一応は、『エイリアン・インタビュー』にあるように、太古の昔に地球に設置されたマインドコントロール装置によってだと考えれば良いと思う。

そして、イスラム教神秘主義のスーフィーが、もろもろの障害を打ち破るために言ったと思われる言葉が、
「神を信用しろ。だがラクダはつないでおけ」
だと思う。まさにピッタリした言葉だからね。
「神を信用しろ」というのは、そのまま取っても、「宇宙プログラムXの力を信用しろ」と言っても良い。
ラクダとは心のことだ。
だから、「ラクダをつないでおけ」とは、心を放置するな、止めろということだ。
「〇〇さんを恋人にしたい」
もちろん簡単だ。
だが、心は止めておけ、つまり、思考は消せと言っているのだ。
まあ、思考が消えたら、〇〇さんを恋人にしたいという思考もなくなるのだが。
だからまあ、願いっていうのは、叶っても叶わなくてもどっちでもいいという態度であれば叶い易いのだ。
その方が思考を消し易いからね。

だから、阿久悠さんは、息を吸って息を止めて、まず、願いが叶うことをイメージしたのだ。
そして、息を吐いて全部忘れたと言う。
ここが分かり難い。
全部忘れるって、文字通りに取っちゃ駄目だ。
これは、「(曲がヒットしてもしなくても)どっちでもいい」という意味だ。
息を止めると、思考は止まる。すると、曲がヒットすることは、願いではなく、設定になる。これを彼は「イメージした」と言ったのだ。

ここまで解明した私に、引き寄せ博士の学位を授与すべきだと思う(笑)。
まあ、エビデンスに欠けるので無理だろうが(笑)。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)強くなる瞑想法(無能唱元)
(2)誰がかまうもんか?!(ラメッシ・バルセカール)
(3)エイリアン・インタビュー(ローレンス・スペンサー)

ラプンツェル
AIアート1539
「ラプンツェル」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ