どんな仕事でも、天が定めた使命があり、それを果たそうとすれば成功し、それを軽んじれば、一時的にはうまくいくこともあるが、いずれ破滅する。
その使命は難しいことではない。
販売やサービスを行う企業は、お客様を満足させることだ。
医者であれば、患者を健康にすることだし、政治家であれば、国民を豊かで安全にすることだ。
アメリカのトランプ大統領は、発言に問題がないとは言えないかもしれないが、ちゃんと政治家の使命を果たそうとしている。
芸術家はどうかというと、どんな仕事だって究極的には芸術なので、全ての仕事の使命を超えた使命の問題になる。
つまり、人を超えた何かがあることを示唆することだ。
少し抽象的に言えば、それによって、人々が生まれ変わることだ。
本来はその使命は宗教が持っていたが、宗教にその力がなくなり、芸術がその役割を引き継いだが、芸術の方もあまり芳しくない。
ところで、漫画家はどうだろう?
昔、『美少女戦士セーラームーン』の作者である武内直子さんが、AERA誌のインタビューで、「漫画はストーリーだと思い知ったことがある」と述べていたのが印象的だ。
だから、セーラームーンは世界的ヒットとなったが、漫画家の使命を果たすには、ストーリーが素晴らしくないといけない。
武内直子さんが、セーラームーンの最終シリーズである「ギャラクシア編」について、お話が面白くなくなってしまってごめんなさいと書いていたのを憶えている。私は十分良いと思ったが、武内さんにとってはあれでも駄目なのだろう。
しかし、今の日本のアニメの元になっている漫画や小説のストーリーが全く駄目なのだと思う。アニメのストーリーが全く駄目だからだ。
今は、昔と違い、Amazonプライムビデオや、いろいろなネット配信サービスで沢山のアニメを見ることが出来るが、ストーリーがあまりにお粗末で、最初の数話が面白いことは多いが、その後のストーリー展開がまるで駄目で、私は4~5話以降は見ないものばかりだ。
その中で、現在(2025年3月)、第2シーズンが配信(放送?)中の『俺だけレベルアップな件』は、ストーリーがしっかりしていて、何度も繰り返し見ているが、アニメ製作は日本の会社ながら、原作は韓国の小説だ。
良い作品とまでは言わないが、プロフェッショナルなストーリーで非常に面白い。
良いとまで言えない理由は、おそらく、今の時代の世の中と違う世の中になれば、それほど面白くはないと思うからだ。
とはいえ、優れた作品だ。
『葬送のフリーレン』も、かなり良いのかもしれないが、テレビ局に嫌われる作品なのか、予算が多くなく、第2期の放送開始も2026年からになってしまった。ストーリーに重みがある作品は、ヒットしてもコケる可能性が高く、リスクがある。
芸能分野では、韓国は日本をはるかに超えているが、娯楽小説や漫画でもそうなりつつあるのかもしれず、さらに、コンピューター製作のアニメで韓国が日本を抜くことは容易いのではないかと思う。すると、世界に冠たる日本のアニメ、漫画は駄目になってしまいかねないが、そうなる可能性は高いと思う。
漫画やアニメはストーリーであり、漫画の使命は、人々の生命エネルギーを高めることだ。
だが、その使命を忘れた日本の漫画、アニメが没落する予感が強い。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)俺だけレベルアップな件 ※Amazon Prime Video
(2)葬送のフリーレン ※Amazon Prime Video
(3)美少女戦士セーラームーン 完全版(1)(武内直子)
(4) 今日の芸術(岡本太郎)
(5)今、生きる秘訣: 横尾忠則対話集
(6)僕は漫画家(手塚治虫)

AIアート1537
「風の音」
Kay
その使命は難しいことではない。
販売やサービスを行う企業は、お客様を満足させることだ。
医者であれば、患者を健康にすることだし、政治家であれば、国民を豊かで安全にすることだ。
アメリカのトランプ大統領は、発言に問題がないとは言えないかもしれないが、ちゃんと政治家の使命を果たそうとしている。
芸術家はどうかというと、どんな仕事だって究極的には芸術なので、全ての仕事の使命を超えた使命の問題になる。
つまり、人を超えた何かがあることを示唆することだ。
少し抽象的に言えば、それによって、人々が生まれ変わることだ。
本来はその使命は宗教が持っていたが、宗教にその力がなくなり、芸術がその役割を引き継いだが、芸術の方もあまり芳しくない。
ところで、漫画家はどうだろう?
昔、『美少女戦士セーラームーン』の作者である武内直子さんが、AERA誌のインタビューで、「漫画はストーリーだと思い知ったことがある」と述べていたのが印象的だ。
だから、セーラームーンは世界的ヒットとなったが、漫画家の使命を果たすには、ストーリーが素晴らしくないといけない。
武内直子さんが、セーラームーンの最終シリーズである「ギャラクシア編」について、お話が面白くなくなってしまってごめんなさいと書いていたのを憶えている。私は十分良いと思ったが、武内さんにとってはあれでも駄目なのだろう。
しかし、今の日本のアニメの元になっている漫画や小説のストーリーが全く駄目なのだと思う。アニメのストーリーが全く駄目だからだ。
今は、昔と違い、Amazonプライムビデオや、いろいろなネット配信サービスで沢山のアニメを見ることが出来るが、ストーリーがあまりにお粗末で、最初の数話が面白いことは多いが、その後のストーリー展開がまるで駄目で、私は4~5話以降は見ないものばかりだ。
その中で、現在(2025年3月)、第2シーズンが配信(放送?)中の『俺だけレベルアップな件』は、ストーリーがしっかりしていて、何度も繰り返し見ているが、アニメ製作は日本の会社ながら、原作は韓国の小説だ。
良い作品とまでは言わないが、プロフェッショナルなストーリーで非常に面白い。
良いとまで言えない理由は、おそらく、今の時代の世の中と違う世の中になれば、それほど面白くはないと思うからだ。
とはいえ、優れた作品だ。
『葬送のフリーレン』も、かなり良いのかもしれないが、テレビ局に嫌われる作品なのか、予算が多くなく、第2期の放送開始も2026年からになってしまった。ストーリーに重みがある作品は、ヒットしてもコケる可能性が高く、リスクがある。
芸能分野では、韓国は日本をはるかに超えているが、娯楽小説や漫画でもそうなりつつあるのかもしれず、さらに、コンピューター製作のアニメで韓国が日本を抜くことは容易いのではないかと思う。すると、世界に冠たる日本のアニメ、漫画は駄目になってしまいかねないが、そうなる可能性は高いと思う。
漫画やアニメはストーリーであり、漫画の使命は、人々の生命エネルギーを高めることだ。
だが、その使命を忘れた日本の漫画、アニメが没落する予感が強い。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)俺だけレベルアップな件 ※Amazon Prime Video
(2)葬送のフリーレン ※Amazon Prime Video
(3)美少女戦士セーラームーン 完全版(1)(武内直子)
(4) 今日の芸術(岡本太郎)
(5)今、生きる秘訣: 横尾忠則対話集
(6)僕は漫画家(手塚治虫)

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「風の音」
Kay
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私は美術館に通い絵画を鑑賞するようなタイプではないですが、それでも芸術とは何かという疑問を抱いたことはあります。
おっしゃることが真実かどうかは判断しかねますが、大変よいと感じました。