どんな技能にも等級(グレード)というものがあり、職業によっては、それが明確に規定されていることも多い。
大相撲では、上から、横綱、三役、幕内、十両、幕下・・・などで、Jリーグサッカーでは、J1、J2、J3、JFL・・・といったものだ。
柔道、空手などの武道では段位が設定されている場合が多い。
明確な規定がない場合、一流、二流、三流、四流・・・と言う場合が多いだろう。
IT技術者では、日本には情報処理技術者資格というものがあるが、名称や内容がコロコロ変わるので分かり難い。
ITの民間資格というものもあり、かつてほどではないが、今もそこそこ人気がある。
私は、マイクロソフト系の開発者、データベース管理者の最高資格を持っているが、実力自体は、そこそこ反映されると思う。しかし、資格自体が役に立つことは、まずない。

技術系で言えば、私はむしろ、IQでグレード分けした方が良いと思うが、差別にもつながりかねないので、一般に採用される見込みはないだろう。

ゲームやゲームの概念を採用したアニメ等では、キャラクターの能力を「レベル」で表す場合が多い。
レベルを数値で表す場合は、数値が高いほどレベルが高く、「最高が99だ」などと言ったりする。
あるいは、冒険者・ハンターものでは、上から、S級、A級、B級、C級、D級、E級などと分けるものが多く、稀にF級があるものもある。

総合的な人間力について、精神科医で医学博士のデヴィッド.R.ホーキンズのキネシオロジーという手法では、人間のレベルを1000点満点で評価する(ホーキンズ著『パワーかフォースか』参照)。
ただ、やり方はかなり難しそうである。
私は、関英男博士が述べていたように、1分間の呼吸数でレベル分けすれば、簡単なのに正確であると思う。
関博士は、1分間の呼吸数を10回以上か以下かで分け、10回以下を優良としていた。
私の場合、真IQを、

100 + (15 - 1分間の呼吸数) × 3

で計算することにしているが、関博士の言う1分10回の呼吸であればIQ115で、これが優良と不良の分かれ目ということで、実際によく適合していると思う。
政木和三さんは、小学3年生で1分1回の呼吸に達したというから、IQ142で、その後、さらに向上したと思われる。

引き寄せにも、むろんランクがあり、これは上のホーキンズ博士の1000点満点での数値でも、おそらく正確に反映される。
ホーキンズ博士は、ほとんど無努力で(つまり自動的に)自分の病院規模を拡大することが出来たそうだ。
もちろん、関博士が言う1分間の呼吸数でも、引き寄せレベルが分かり、1分10回以下の呼吸であれば、引き寄せ力が強い。
常時でなくても、引き寄せを行う際の呼吸数が少なければ、十分に効果がある。
ただし、10分程度は、自分が楽に出来る最低の呼吸数で呼吸し、精神波長を整える必要があるだろう。
1分5回くらいの呼吸が楽に出来るようになれば、IQ(真IQ)は130で、かなり引き寄せが出来ると思う。
私独自の区分けでは、

S級・・・2分1回以下(IQ232超※)
A級・・・1分1回以下(IQ142超)
B級・・・1分5回以下(IQ130超)
C級・・・1分10回以下(IQ115超)【優良、不良の分岐点】
D級・・・1分15回以下(IQ100超)
E級・・・1分20回以下(IQ85超)【引き寄せは難しい】

※142 + (60 - 1時間の呼吸数)×3

で、この数の呼吸を10分続けられることが必要である。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)パワーかフォースか(デヴィッド・R・ホーキンズ)
(2)<わたし>(デヴィッド・R・ホーキンズ)
(3)宇宙学序章グラビトニックス(関英男)

甘い瞳
AIアート1513
「甘い瞳」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ