引き寄せの大原則は、「信じれば叶う」だということは同意されると思う。
そして、信じることの難しさを感じている人が多いと思う。
「信じさえすれば叶う。しかし、信じることが出来ない!」
ほとんどの人は、信じるということを誤解している。
信じるということを、何か御大層なことだと思い込んでいる。
「先生を信じろ」
「コーチを信じろ」
「親を信じろ」
「私を信じろ」
これらは必ず、
「先生は信じられない」
「コーチは信じられない」
「親は信じられない」
「あなたは信じられない」
になるのである。
イエスは、「山に向かい、歩いて海に入れと言い、そうなると信じればそうなる」と言った。
例えとして悪いとは思わないが、「俺を信じろ」なんて馬鹿な物言いが蔓延る世の中では、とんでもない誤解をしてしまうのだ。
誰も言わないが、物凄く重要なことは、「信じる」とは「当たり前に思う」という、ただそれだけのことである。
「1億円手に入ると信じよう」として、真っ赤になって、うんうん唸りながら「俺は1億円あるんだ」と信じようとする。
あるいは、「私は1億円持っている!」と大声で何度も叫ぶ。
全く逆効果だ。それでは、1億円あることが異常であることになってしまう。
だって、当たり前のことに対して、真っ赤になったり、うんうん唸ったりしないだろう?
当たり前のこと・・・たとえば、「私は人間だ!」と大声で叫んだりしないだろう?
1億円あることが当たり前と思ったら、1億円ある世界になるだけのことだ。
つまり、「俺を信じろ」とは、「俺の言う通りにしたら、お前は幸せになる。俺の言うことは当たり前だ」ということだ。
だから、そいつの言う通りにしたら幸せになれるというのが当たり前に思えないなら、そいつは捨てろ。
そもそも、その人の言う通りにしたら幸せになれることが当たり前に思えるような素晴らしい人物が、「俺を信じろ」なんて言ったりしない。
胡散臭いから「俺を信じろ」なんて言って誤魔化そうとするのだ。
アニメ『ギルティクラウン』で、嘘界=ヴァルツ・誠(せがい=ヴァルツ・まこと。GHQ少佐)が、主人公の桜満 集(おうま しゅう)に言った、
「私を信じろと言う人間を信じてはいけません」
と言ったのは、まさに本当だった。
女子体操史上、最高のヒーローであるナディア・コマネチ(アメリカ、ルーマニア)は、14歳でオリンピック金メダリストになった時、インタビューでこう即答したらしい。
「金メダルを取れると思ってましたか?」
「ええ、もちろんです」(私が金メダルを取るのは当たり前)
「次も10点満点が出ますか?」
「はい、当前です」
あなたも、願望の達成を、当たり前だとさらりと言い続け、本当に当たり前に思えるようになったら叶う。
山に海水浴してもらう必要はないが、もしそれが当たり前だと思ったら、やはりそうなるのである。
憧れのA子を彼女にしたい場合は、こう自問自答すれば良い。
「A子を彼女に出来るか?」
「もちろん。そんなの当たり前じゃないか」
また、願望が達成したことを紙に書けば、どんどん当たり前に感じるようになるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)自己信頼(ラルフ・ウォルドー・エマソン)
(2)ギルティクラウン ※Amazon dアニメストア for Prime Video
(3)イット・ワークス! (RHJ)
(4)タフティ・ザ・プリーステス(ヴァジム・ゼランド)

AIアート1487
「遠い思い出」
Kay
そして、信じることの難しさを感じている人が多いと思う。
「信じさえすれば叶う。しかし、信じることが出来ない!」
ほとんどの人は、信じるということを誤解している。
信じるということを、何か御大層なことだと思い込んでいる。
「先生を信じろ」
「コーチを信じろ」
「親を信じろ」
「私を信じろ」
これらは必ず、
「先生は信じられない」
「コーチは信じられない」
「親は信じられない」
「あなたは信じられない」
になるのである。
イエスは、「山に向かい、歩いて海に入れと言い、そうなると信じればそうなる」と言った。
例えとして悪いとは思わないが、「俺を信じろ」なんて馬鹿な物言いが蔓延る世の中では、とんでもない誤解をしてしまうのだ。
誰も言わないが、物凄く重要なことは、「信じる」とは「当たり前に思う」という、ただそれだけのことである。
「1億円手に入ると信じよう」として、真っ赤になって、うんうん唸りながら「俺は1億円あるんだ」と信じようとする。
あるいは、「私は1億円持っている!」と大声で何度も叫ぶ。
全く逆効果だ。それでは、1億円あることが異常であることになってしまう。
だって、当たり前のことに対して、真っ赤になったり、うんうん唸ったりしないだろう?
当たり前のこと・・・たとえば、「私は人間だ!」と大声で叫んだりしないだろう?
1億円あることが当たり前と思ったら、1億円ある世界になるだけのことだ。
つまり、「俺を信じろ」とは、「俺の言う通りにしたら、お前は幸せになる。俺の言うことは当たり前だ」ということだ。
だから、そいつの言う通りにしたら幸せになれるというのが当たり前に思えないなら、そいつは捨てろ。
そもそも、その人の言う通りにしたら幸せになれることが当たり前に思えるような素晴らしい人物が、「俺を信じろ」なんて言ったりしない。
胡散臭いから「俺を信じろ」なんて言って誤魔化そうとするのだ。
アニメ『ギルティクラウン』で、嘘界=ヴァルツ・誠(せがい=ヴァルツ・まこと。GHQ少佐)が、主人公の桜満 集(おうま しゅう)に言った、
「私を信じろと言う人間を信じてはいけません」
と言ったのは、まさに本当だった。
女子体操史上、最高のヒーローであるナディア・コマネチ(アメリカ、ルーマニア)は、14歳でオリンピック金メダリストになった時、インタビューでこう即答したらしい。
「金メダルを取れると思ってましたか?」
「ええ、もちろんです」(私が金メダルを取るのは当たり前)
「次も10点満点が出ますか?」
「はい、当前です」
あなたも、願望の達成を、当たり前だとさらりと言い続け、本当に当たり前に思えるようになったら叶う。
山に海水浴してもらう必要はないが、もしそれが当たり前だと思ったら、やはりそうなるのである。
憧れのA子を彼女にしたい場合は、こう自問自答すれば良い。
「A子を彼女に出来るか?」
「もちろん。そんなの当たり前じゃないか」
また、願望が達成したことを紙に書けば、どんどん当たり前に感じるようになるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)自己信頼(ラルフ・ウォルドー・エマソン)
(2)ギルティクラウン ※Amazon dアニメストア for Prime Video
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(4)タフティ・ザ・プリーステス(ヴァジム・ゼランド)

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「遠い思い出」
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