浜田省吾さんの『風を感じて』(1990)は、元気が出る曲で、特に、
「自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ」
という歌詞に勇気をもらったと思う若い人が多かったのではと思う。
時が経ち、いつ頃からか、岡田斗司夫さんがYouTubeや書籍で、もう僕たちは就職しなくていいとか、お金は必要ないと言い、堀江貴文さんも、自由にやりたいように生きられる時代ですと、『風を感じて』のようなことを言う。
しかし、その具体策はとなると、堀江貴文さんの場合は、所詮、優秀な人がガンガン行動しろというのが基本だから、普通の人には論外であるが、では、岡田斗司夫さんのはどうかというと、岡田さんはいろいろ誤魔化しながら言うが、ストレートに翻訳すれば「お金を持っている、途方もなく思いやりのある友達を沢山持て」というだけのことで、堀江さんに負けないほど非現実的だ。その裕福な友達は、しっかり働いてお金を沢山持っているのであり、皆が働かず、お金を持っていなかったら成立しない話であるから、詐欺以外の何ものでもない。しかし、そんな簡単なことが分からない頭の悪い人が多いということだろう。私も分からなかった(笑)。
その中で、ひろゆき(西村博之)さんは、「生活保護を受ければいい」と、実践可能な具体案を示しているところは、はるかにマシであるが、もちろん、それで幸せになれるはずがなく、よほどの異常者の場合は分からないが、実際は、ほぼ不幸のどん底に落ちるしかない道である。
ベーシックインカムに関しては、それほど広い規模やケースで実験が行われたわけではないので、実際にどうなるかは、ほとんど分からないと言って良いと思う。いうまでもなく、ベーシックインカムが本当に行われた国はない。
早い話が、どれほど嫌でも、我々は働いてお金を稼ぐか、夫や妻に扶養してもらうしかない。
ただ、私のようなレア・ケースも、いることはいる。
つまり、就職し、給料をもらってはいたが、働いてはいなかったというものだ。
元総理大臣の小泉純一郎さんも、そんなサラリーマン時代があったようだ。
俳優の丹波哲郎さんはサラリーマン時代、出勤してすぐに外に遊びに行っていたらしいが、私でも、なかなかそこまでは出来なかった。とはいえ、それに近いことをしていた者なら、実際に見たことがある。
(実は、私も1年くらいはそんな時期があったが、遊びに行っていたわけではなかった)
どんな人間が、そんなことが出来るのかというと、そんなオーラが出ている人間だ。
1959年のアメリカの傑作長編映画『ベン・ハー』で、主人公のユダに水を与える男に、護送兵の隊長が暴力でそれを止めようとするが、その男が立って隊長の方を向くと、大勢の部下が回りにいるのに、隊長は何も言えず何も出来ない。
その男(実はイエス・キリスト)からは強いオーラが出ていて、普通の人でも、それが見えないまでも、感じるのだろう。
モテるオーラが出ていればモテ、お金に好かれるオーラが出ていればお金が入って来る。
そういうものだと思う。
では、どうすれば強いオーラを持てるようになるかというと、素振り千回に尽きる。一万回ならさらに良い。
どんな素振りかは、自分で決めるしかない。
アファーメーションでもマントラでも腹式呼吸でも、腕振り運動でも四股でも、あるいは言葉通り、野球の素振りや剣道の素振りでも良いだろう。
何でも良いのである。
逆に言えば、オーラが出ない限り、引き寄せも出来ない。
小泉太志命(こいずみたいしめい)は、1日3万3千回、真剣を振ったそうだ。
そこまでやるのは無理としても、1年365日欠かさずやれば、たとえ少々数が少なくても、素晴らしいオーラをまとうようになるだろう。
私の個人的な目標は、『俺だけレベルアップな件』のS級(最上級)ハンター、向坂雫 (こうさかしずく)である(水篠旬じゃないのか 笑)。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)小泉太志命(こいずみたいしめい) 祓い太刀 の世界
(2)ベン・ハー 製作50周年記念リマスター版(2枚組) [Blu-ray]
(3)因果応報の法則(丹波哲郎)
(4)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(5)成功への秘密の扉(フローレンス・スコーヴェル・シン)
(6)佐川幸義 神業の合気
(7)俺だけレベルアップな件 ※Amazon Prime Video

AIアート1477
「青い空にそびえる神殿から」
Kay
「自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ」
という歌詞に勇気をもらったと思う若い人が多かったのではと思う。
時が経ち、いつ頃からか、岡田斗司夫さんがYouTubeや書籍で、もう僕たちは就職しなくていいとか、お金は必要ないと言い、堀江貴文さんも、自由にやりたいように生きられる時代ですと、『風を感じて』のようなことを言う。
しかし、その具体策はとなると、堀江貴文さんの場合は、所詮、優秀な人がガンガン行動しろというのが基本だから、普通の人には論外であるが、では、岡田斗司夫さんのはどうかというと、岡田さんはいろいろ誤魔化しながら言うが、ストレートに翻訳すれば「お金を持っている、途方もなく思いやりのある友達を沢山持て」というだけのことで、堀江さんに負けないほど非現実的だ。その裕福な友達は、しっかり働いてお金を沢山持っているのであり、皆が働かず、お金を持っていなかったら成立しない話であるから、詐欺以外の何ものでもない。しかし、そんな簡単なことが分からない頭の悪い人が多いということだろう。私も分からなかった(笑)。
その中で、ひろゆき(西村博之)さんは、「生活保護を受ければいい」と、実践可能な具体案を示しているところは、はるかにマシであるが、もちろん、それで幸せになれるはずがなく、よほどの異常者の場合は分からないが、実際は、ほぼ不幸のどん底に落ちるしかない道である。
ベーシックインカムに関しては、それほど広い規模やケースで実験が行われたわけではないので、実際にどうなるかは、ほとんど分からないと言って良いと思う。いうまでもなく、ベーシックインカムが本当に行われた国はない。
早い話が、どれほど嫌でも、我々は働いてお金を稼ぐか、夫や妻に扶養してもらうしかない。
ただ、私のようなレア・ケースも、いることはいる。
つまり、就職し、給料をもらってはいたが、働いてはいなかったというものだ。
元総理大臣の小泉純一郎さんも、そんなサラリーマン時代があったようだ。
俳優の丹波哲郎さんはサラリーマン時代、出勤してすぐに外に遊びに行っていたらしいが、私でも、なかなかそこまでは出来なかった。とはいえ、それに近いことをしていた者なら、実際に見たことがある。
(実は、私も1年くらいはそんな時期があったが、遊びに行っていたわけではなかった)
どんな人間が、そんなことが出来るのかというと、そんなオーラが出ている人間だ。
1959年のアメリカの傑作長編映画『ベン・ハー』で、主人公のユダに水を与える男に、護送兵の隊長が暴力でそれを止めようとするが、その男が立って隊長の方を向くと、大勢の部下が回りにいるのに、隊長は何も言えず何も出来ない。
その男(実はイエス・キリスト)からは強いオーラが出ていて、普通の人でも、それが見えないまでも、感じるのだろう。
モテるオーラが出ていればモテ、お金に好かれるオーラが出ていればお金が入って来る。
そういうものだと思う。
では、どうすれば強いオーラを持てるようになるかというと、素振り千回に尽きる。一万回ならさらに良い。
どんな素振りかは、自分で決めるしかない。
アファーメーションでもマントラでも腹式呼吸でも、腕振り運動でも四股でも、あるいは言葉通り、野球の素振りや剣道の素振りでも良いだろう。
何でも良いのである。
逆に言えば、オーラが出ない限り、引き寄せも出来ない。
小泉太志命(こいずみたいしめい)は、1日3万3千回、真剣を振ったそうだ。
そこまでやるのは無理としても、1年365日欠かさずやれば、たとえ少々数が少なくても、素晴らしいオーラをまとうようになるだろう。
私の個人的な目標は、『俺だけレベルアップな件』のS級(最上級)ハンター、向坂雫 (こうさかしずく)である(水篠旬じゃないのか 笑)。
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(1)小泉太志命(こいずみたいしめい) 祓い太刀 の世界
(2)ベン・ハー 製作50周年記念リマスター版(2枚組) [Blu-ray]
(3)因果応報の法則(丹波哲郎)
(4)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(5)成功への秘密の扉(フローレンス・スコーヴェル・シン)
(6)佐川幸義 神業の合気
(7)俺だけレベルアップな件 ※Amazon Prime Video

AIアート1477
「青い空にそびえる神殿から」
Kay
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たびたび異性に容姿で差別されるような扱いを受けて困ってます。
道端ですれ違っただけの知らない人にも容姿を酷評されたことが何度かありますし、
そうじゃなくてもきっと心の中では酷評してるだろうという態度が見えることはたびたびあります。
とはいえ、人間、努力で変えられるのは顔立ちは無理で体型ぐらいしか努力では変えられないものだし、
けっして太ってなどはいないので、これ以上どこをどういじれば良いのかがわかりません。
ましてやマスクをしていて顔の下半分が見えない状態でも状況はたいして良くなった気がしませんし。
こういうのも結局は顔立ちそのものとかよりも放つオーラの問題なんでしょうかね?
(としても、男はただ爽やかで優しそうなだけではダメで
多少は怖そうに見える方が得だろうと思ってしまう面もあるので、そのへんの匙加減も、また少々難しく感じるところでもあります。)
あるいは単に容姿で差別されると思えば差別される、
というだけの単純な話なんでしょうか?