スポーツのプロ選手とか、オリンピックに出場するような選手になるなら、それなりの才能は必要だろうが、才能がなくても、そこそこの能力は楽しく身に付く。
そもそも、プロ選手でも、過酷なトレーニング状態を離れたら、必ずしも常人離れしているわけではない。
そして、スポーツの一流選手の状態をキープするのは、かなり不自然で無理がある状態で、お金や名誉といった見返りがなかれば続かないし、身体を壊してしまうことが圧倒的に多い。
プロスポーツ選手は、多くの場合、引退したら身体はボロボロだという話もある。
知力も同じで、科学者など、高度な知的能力を必要とする仕事に就くには、生まれつきの頭の良さも必要かもしれないが、誰でも、かなりの知力は得られる。
たとえば、一流の科学者になるのに、IQが140以上あることが好ましいとして、そこまでになれるかどうかは分からないが、一般の人に比べ極めて優秀なIQ120以上なら、誰でもなれるのではないかと思う。
人間の脳の潜在能力を考えれば、そのくらいはむしろ簡単と思える。
そして、身体や脳の能力を高めるための絶対条件がある。
それは、「強くなりたい」「賢くなりたい」と願っていることだ。
それなくして、他人が何を言おうが何をしようが、全く意味はない。
頭が悪い人間が多い理由は、彼らに「頭が良くなりたい」という願いを持たせない状況であるからだ。
親の頭が悪い場合、その親は、自分の子供の頭を良くしようなどと全く思わず、その影響を強く受けた子供も、頭が良くなりたいと本気で思わない。
あるIQに関する真面目な本に、こんなことが書かれていたのが印象深い。
「あなたは間違いなくIQが高い。でないと、こんなIQの本を読もうと思うはずがない」
書籍やネットのIQテストを次々やるような人は、馬鹿にされることが多いが、そんな人は、頭の良さに関心があり、自分の頭も良くしたいと思っているのである。そして、熱心さに応じて良い結果は得られる。
IQテストの問題を解くだけでも、頭のトレーニングには十分になる。
良いIQテストのトレーニング効果は、普通の脳トレやパズルよりずっと高いと思う。
私は、中高校生の時、運動部の部活はやらなくても、自分でトレーニングしていて、体育の時間に競い合うと、かなり運動部の部活をやっている連中より運動能力で優ることがよくあった。私は「弊害の多い部活なんてやらなくてもいいじゃん」と思ったものだ。
そして、知性こそ、そうではないかと思う。
相応しい本を読み、勉強すれば、学校に行ったり、教師に教わらなくても知性を磨くことが出来るだろう。
別に、学校や優れた教師に教わる利点を否定する気はないが、それらは、ないならないで良いし、ロクでもない学校や教師の方が多いので、相手にしない方が悪い影響を受けなくて済むかもしれない。
能力開発のために、学校や教室やセミナーに行く必要は、ほとんどの場合はないと思う。
セミナーで程度の低いトレーナーに教わるより、優れたトレーナーの本を読む方がずっと良い。
そして、ほとんどの場合、そこらのセミナーのトレーナーは、優れた著書を書いたトレーナーより格段にレベルが低い。
それなのに、下手なトレーナーの費用の方が、優れた著書の何十倍も高いのが普通だから馬鹿馬鹿しい。
引き寄せがうまくいかないのは、ノウハウよりも実践の欠如だ。
引き寄せは難しいものではなく、少々下手なやり方でも効果があるものだ。
それがうまくいかないのは、無駄な努力をしないからだと思う。そもそも、無駄な努力はないし、努力と言っても、少々時間を注ぎ込むだけだ。
身体や頭の訓練も同様である。
頭脳の向上であれば、まず深呼吸をお奨めする。そして、やはり本を読むことだと思う。
優秀な人が書いた本を読むと、間違いなく知力は上がると思う。
引き寄せでは、スコット・アダムスの断言法・・・つまり、目標を過去完了形にして(たとえば「一千万円得た」)、毎日15回書くというのをやってみてはと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(ヒックス夫妻)
(2)イット・ワークス! ~あなたの夢を叶える小さくて赤い、すごい本~
(3)人生は思うように変えられる(ジョセフ・マーフィー)
(4)ソクラテスの弁明・クリトン (プラトン。岩波文庫)
(5)方法序説 (デカルト。岩波文庫)
(6)みんなでIQテスト(アキュートエンターテインメント)
(7)あなたの脳力をチェック! 大人のIQテスト(アキュートエンターテインメント)

AIアート1441
「春になれば」
Kay
そもそも、プロ選手でも、過酷なトレーニング状態を離れたら、必ずしも常人離れしているわけではない。
そして、スポーツの一流選手の状態をキープするのは、かなり不自然で無理がある状態で、お金や名誉といった見返りがなかれば続かないし、身体を壊してしまうことが圧倒的に多い。
プロスポーツ選手は、多くの場合、引退したら身体はボロボロだという話もある。
知力も同じで、科学者など、高度な知的能力を必要とする仕事に就くには、生まれつきの頭の良さも必要かもしれないが、誰でも、かなりの知力は得られる。
たとえば、一流の科学者になるのに、IQが140以上あることが好ましいとして、そこまでになれるかどうかは分からないが、一般の人に比べ極めて優秀なIQ120以上なら、誰でもなれるのではないかと思う。
人間の脳の潜在能力を考えれば、そのくらいはむしろ簡単と思える。
そして、身体や脳の能力を高めるための絶対条件がある。
それは、「強くなりたい」「賢くなりたい」と願っていることだ。
それなくして、他人が何を言おうが何をしようが、全く意味はない。
頭が悪い人間が多い理由は、彼らに「頭が良くなりたい」という願いを持たせない状況であるからだ。
親の頭が悪い場合、その親は、自分の子供の頭を良くしようなどと全く思わず、その影響を強く受けた子供も、頭が良くなりたいと本気で思わない。
あるIQに関する真面目な本に、こんなことが書かれていたのが印象深い。
「あなたは間違いなくIQが高い。でないと、こんなIQの本を読もうと思うはずがない」
書籍やネットのIQテストを次々やるような人は、馬鹿にされることが多いが、そんな人は、頭の良さに関心があり、自分の頭も良くしたいと思っているのである。そして、熱心さに応じて良い結果は得られる。
IQテストの問題を解くだけでも、頭のトレーニングには十分になる。
良いIQテストのトレーニング効果は、普通の脳トレやパズルよりずっと高いと思う。
私は、中高校生の時、運動部の部活はやらなくても、自分でトレーニングしていて、体育の時間に競い合うと、かなり運動部の部活をやっている連中より運動能力で優ることがよくあった。私は「弊害の多い部活なんてやらなくてもいいじゃん」と思ったものだ。
そして、知性こそ、そうではないかと思う。
相応しい本を読み、勉強すれば、学校に行ったり、教師に教わらなくても知性を磨くことが出来るだろう。
別に、学校や優れた教師に教わる利点を否定する気はないが、それらは、ないならないで良いし、ロクでもない学校や教師の方が多いので、相手にしない方が悪い影響を受けなくて済むかもしれない。
能力開発のために、学校や教室やセミナーに行く必要は、ほとんどの場合はないと思う。
セミナーで程度の低いトレーナーに教わるより、優れたトレーナーの本を読む方がずっと良い。
そして、ほとんどの場合、そこらのセミナーのトレーナーは、優れた著書を書いたトレーナーより格段にレベルが低い。
それなのに、下手なトレーナーの費用の方が、優れた著書の何十倍も高いのが普通だから馬鹿馬鹿しい。
引き寄せがうまくいかないのは、ノウハウよりも実践の欠如だ。
引き寄せは難しいものではなく、少々下手なやり方でも効果があるものだ。
それがうまくいかないのは、無駄な努力をしないからだと思う。そもそも、無駄な努力はないし、努力と言っても、少々時間を注ぎ込むだけだ。
身体や頭の訓練も同様である。
頭脳の向上であれば、まず深呼吸をお奨めする。そして、やはり本を読むことだと思う。
優秀な人が書いた本を読むと、間違いなく知力は上がると思う。
引き寄せでは、スコット・アダムスの断言法・・・つまり、目標を過去完了形にして(たとえば「一千万円得た」)、毎日15回書くというのをやってみてはと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(ヒックス夫妻)
(2)イット・ワークス! ~あなたの夢を叶える小さくて赤い、すごい本~
(3)人生は思うように変えられる(ジョセフ・マーフィー)
(4)ソクラテスの弁明・クリトン (プラトン。岩波文庫)
(5)方法序説 (デカルト。岩波文庫)
(6)みんなでIQテスト(アキュートエンターテインメント)
(7)あなたの脳力をチェック! 大人のIQテスト(アキュートエンターテインメント)

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「春になれば」
Kay
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Kayさんは一昔前にネットのある界隈で密かに有名になっていた「びっくりするほどユートピア!」という言葉を
ご存じでしょうか?
この言葉を断言法に使えば全てを包括できそうですよね?