幸福であるために一番大切なことは明るいことだと思う。
この単純な真理は、自分や他人をよく観察しない人は分からないが、よく観察すれば分かると思う。
明るいということは、前向きであること、積極的であることだ。まあ、前向きも積極的も同じことだ。
「いや、消極的だが明るい人もいる」と言う人もいるかもしれないが、それは、「明るいフリをする消極的な人がいる」だけのことだ。
そんな人は、平穏な時は明るいフリが出来るが、辛い状況になったら確実に暗くなる。
明るいとは、前向きであること、積極的であること、そして、固定観念が少ないことだ。
固定観念というのは、洗脳されていることに等しいので、学校やマスコミに洗脳された人は暗く不幸だ。
また、明るい人は、やはり心が強い・・・つまり、泣き言を言わないし、メソメソ、クヨクヨしない。
そして、どんな人間でも明るくすることが出来る凄いものが宗教だ。
ただし、それは本来の宗教の場合で、権威主義、功利主義の宗教では、信者は本当は暗く、不幸になる。
しかし、大昔から、宗教のほとんどが権威主義、功利主義だ。
戦後の日本経済の成長を支えたのは、日本人の優秀さでも崇高さでもなく、経済至上主義というお金を神様にした宗教だ。
それは、一見、明るいところもあるようだったが、お金をいくら得ても満たされず、お金があってもなくても、皆暗くなり、今や日本は沈みかけている。
本当の宗教とは、全知全能の神(仏も同じ)を信じ、神に全てまかせることだ。
それでこそ、前向き、積極的で明るくなれる。
全知全能の神とは、自分の魂(真我と言う人もいる)、あるいは、潜在意識なのだから、その力を解放することを基本原理とする引き寄せが現在の宗教のようなもので、本物の宗教が存在しない現代では、引き寄せを信じない者が明るく幸せになることはないと思う。
「いや、引き寄せなど信じず、それどころか、引き寄せを馬鹿にしているが、明るく積極的な人、つまり、幸福な人が沢山いる」
と言いたいかもしれないが、それもまた、順境な時の場合で、逆境はどんな人間にも必ず訪れる。
逆境に陥ると、これまで明るく積極的だった合理主義者は、無力感に打ちのめされ、あっという間に暗くなるのは驚くほどだ。
ウィリアム・ジェイムズの言葉だったかもしれないが、「人は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せになるのだ」という名言があるが、引き寄せを信じなければ、つまり、魂(潜在意識)の全知全能の力を信じなければ、笑うことが出来ない状況もやって来る。
引き寄せという言い方が嫌いなら、神や仏、あるいは、潜在意識の力と言っても良いが、自分を超えた全能の存在を信じなければ、明るくなれない。
私のように、子供の時から魂の奇跡の力を見せつけられた者ですら、うまくいかず暗くなることもある。
まして、自分を超えた力を持つ存在や引き寄せを信じない者が、どうやって明るく前向きになれるというのか?
なぜ、そこまで、神や魂や引き寄せを信じられないのか不思議に思うことがあるが、ローレンス・スペンサーの『エイリアン・インタビュー』を読むと、1つの答を見出したように思えた。この本の通りの事実ではないとしても、こういったことがあるのだと思う。
この本の場合は、太古の昔、悪意ある宇宙人が、地球のどこかにマインドコントロール装置を仕掛け、それが人類の精神に悪影響を与え、魂の力を封じ込めたのだ。
私の場合は、なぜか、マインドコントロール装置の力が効かなくなることがあるのだろう。
そして、完全にマインドコントロール装置の束縛を消すことが出来、そのやり方を教えれば、大袈裟に言えば人類は救われるのだと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)エイリアン・インタビュー(ローレンス・スペンサー)
(2)積極的考え方の力(ノーマン・ヴィンセント・ピール)
(3)いのちの教え ~黒住宗忠に学ぶ自然体の生き方~
(4)マジック・ストーリー(フレデリック・ヴァン レンスラー・ダイ)
(5)The Magic Story(Frederick Van Rensselaer Dey) ※英語
(6)エマソン名著選 精神について(ラルフ・ウォルドー・エマソン)

AIアート1438
「彼女はいつも新しい」
Kay
この単純な真理は、自分や他人をよく観察しない人は分からないが、よく観察すれば分かると思う。
明るいということは、前向きであること、積極的であることだ。まあ、前向きも積極的も同じことだ。
「いや、消極的だが明るい人もいる」と言う人もいるかもしれないが、それは、「明るいフリをする消極的な人がいる」だけのことだ。
そんな人は、平穏な時は明るいフリが出来るが、辛い状況になったら確実に暗くなる。
明るいとは、前向きであること、積極的であること、そして、固定観念が少ないことだ。
固定観念というのは、洗脳されていることに等しいので、学校やマスコミに洗脳された人は暗く不幸だ。
また、明るい人は、やはり心が強い・・・つまり、泣き言を言わないし、メソメソ、クヨクヨしない。
そして、どんな人間でも明るくすることが出来る凄いものが宗教だ。
ただし、それは本来の宗教の場合で、権威主義、功利主義の宗教では、信者は本当は暗く、不幸になる。
しかし、大昔から、宗教のほとんどが権威主義、功利主義だ。
戦後の日本経済の成長を支えたのは、日本人の優秀さでも崇高さでもなく、経済至上主義というお金を神様にした宗教だ。
それは、一見、明るいところもあるようだったが、お金をいくら得ても満たされず、お金があってもなくても、皆暗くなり、今や日本は沈みかけている。
本当の宗教とは、全知全能の神(仏も同じ)を信じ、神に全てまかせることだ。
それでこそ、前向き、積極的で明るくなれる。
全知全能の神とは、自分の魂(真我と言う人もいる)、あるいは、潜在意識なのだから、その力を解放することを基本原理とする引き寄せが現在の宗教のようなもので、本物の宗教が存在しない現代では、引き寄せを信じない者が明るく幸せになることはないと思う。
「いや、引き寄せなど信じず、それどころか、引き寄せを馬鹿にしているが、明るく積極的な人、つまり、幸福な人が沢山いる」
と言いたいかもしれないが、それもまた、順境な時の場合で、逆境はどんな人間にも必ず訪れる。
逆境に陥ると、これまで明るく積極的だった合理主義者は、無力感に打ちのめされ、あっという間に暗くなるのは驚くほどだ。
ウィリアム・ジェイムズの言葉だったかもしれないが、「人は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せになるのだ」という名言があるが、引き寄せを信じなければ、つまり、魂(潜在意識)の全知全能の力を信じなければ、笑うことが出来ない状況もやって来る。
引き寄せという言い方が嫌いなら、神や仏、あるいは、潜在意識の力と言っても良いが、自分を超えた全能の存在を信じなければ、明るくなれない。
私のように、子供の時から魂の奇跡の力を見せつけられた者ですら、うまくいかず暗くなることもある。
まして、自分を超えた力を持つ存在や引き寄せを信じない者が、どうやって明るく前向きになれるというのか?
なぜ、そこまで、神や魂や引き寄せを信じられないのか不思議に思うことがあるが、ローレンス・スペンサーの『エイリアン・インタビュー』を読むと、1つの答を見出したように思えた。この本の通りの事実ではないとしても、こういったことがあるのだと思う。
この本の場合は、太古の昔、悪意ある宇宙人が、地球のどこかにマインドコントロール装置を仕掛け、それが人類の精神に悪影響を与え、魂の力を封じ込めたのだ。
私の場合は、なぜか、マインドコントロール装置の力が効かなくなることがあるのだろう。
そして、完全にマインドコントロール装置の束縛を消すことが出来、そのやり方を教えれば、大袈裟に言えば人類は救われるのだと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)エイリアン・インタビュー(ローレンス・スペンサー)
(2)積極的考え方の力(ノーマン・ヴィンセント・ピール)
(3)いのちの教え ~黒住宗忠に学ぶ自然体の生き方~
(4)マジック・ストーリー(フレデリック・ヴァン レンスラー・ダイ)
(5)The Magic Story(Frederick Van Rensselaer Dey) ※英語
(6)エマソン名著選 精神について(ラルフ・ウォルドー・エマソン)

AIアート1438
「彼女はいつも新しい」
Kay
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