昔読んだ『4次元宇宙の謎』という本の中に、身体を刃物で刺し貫かれても平気なことを見世物にするサドゥー(行者)のような人間の話が書かれていたが、そのサドゥーに、「なぜ、こんなことが出来るのか?」と尋ねたら、彼は「私の実体はここにないから」のような答をしていたと思う。
だが、それは、誰しも同じことなのに、なぜ我々には彼のようなことが出来ないのかというと、我々は、身体が自分の実体だと思っているからだろう。
我々の身体はホログラムのようなものだし、我々の心・思考活動はコンピュータープログラムのようなものかもしれない。
単に、我々が知るホログラムやプログラムよりはるかに高度であるというだけのことだろう。
軽い催眠状態にすることで、身体を針で刺しても痛みを感じず、血も流れない状態に出来るのは、血管の収縮によるものだと言われるが、他にも、催眠暗示により、ある程度は火への耐性が出来ることには説明がし難い。
また、逆に、催眠状態にある者に、普通の状態の硬貨に触れさせ、「これは非常に熱い」と暗示を与えると、本当に火ぶくれが出来たりもする。
こういったレベルのことであれば、無理矢理、生理学的なこじつけで説明が出来るかもしれないが、そうでない(桁違いの)事象の報告例も多くある。
世界的なコーチであるアンソニー(トニー)・ロビンズは昔、燃える炭の上を自分だけでなく、セミナー受講者達にも歩かせる「火渡り」を売り物にしていたが、この現象も、足を置いたり、離したりするタイミングの問題だと言う人もいるが、物理学者のフレッド・アラン・ウルフは、自身でこの火渡りを体験し、物理学的にはあり得ない現象であると述べている。
科学的にあり得ない事例なら、『トーチェ氏の心の法則』に、かなり取り上げられている。
たとえば、前にも述べたが、脚が折れたら走れないことを知らない人が、脚が折れても走り回るなどだ。
エミール・クーエの診療所に担ぎ込まれた歩くことが出来ない人が、10分後には元気に走り回っていたという話もある。
こういった現象を、人間の未知の力と見るべきか、全てはバーチャル(仮想)だと捉えるかであるが、どちらも一応は正しいが、正確には、やはり後者なのだろう。
私も、いろいろ出来る方だが、簡単に見せられる決定的なものがない。なぜそうなのかというと、アランの幸福論のようなもので、そんなことが出来たら、いろいろ面倒だからだ。
分かり難いもの・・・一般人にアピール出来るようなものでないなら、私はいくらでも奇跡を起こせるが、固定観念が強い者には見る機会はない。
だから、「俺の目の前でやってみろ。そうしたら信じてやる」などと言う者には、誰も見せてくれないだろう。
興味本位や退屈しのぎで見たがる者も同じだ。そんな者は眠っているのだから、わざわざ起こす必要もないというのが、この世界の設定なのだろう。
呼吸の回数を、無理のない範囲でどんどん下げていき、1分で2回くらいの呼吸が平気で出来るようになれば、いろいろ不可思議なことも起こるかもしれないと思う。
固定観念が少ない子供の場合は、親が、あまり固定観念がない場合、不意に不思議なことを行うことがある。
大人で固定観念がないというのは、良い場合もあるが、馬鹿だからである場合も多く、馬鹿というのは、変なところで固定観念が大きいという特徴がある。
だから、やはり、呼吸の数を落とすことで固定観念を消していく方が良いと思う。
亀か植物にでもなったつもりで呼吸すると良い。
亀がぜーぜーはーはー呼吸するイメージなんてないだろうからね。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)4次元宇宙の謎 ~時間と空間の最新像にせまる~
(2)トーチェ氏の心の法則(トーチェ夫妻)
(3)聖なる量子力学9つの旅(フレッド・アラン・ウルフ)
(4)アンソニー・ロビンズの運命を動かす(アンソニー・ロビンズ)
(5)自己暗示(C.H.ブルックス、エミール・クーエ)
AIアート1415
「光合成」
Kay
だが、それは、誰しも同じことなのに、なぜ我々には彼のようなことが出来ないのかというと、我々は、身体が自分の実体だと思っているからだろう。
我々の身体はホログラムのようなものだし、我々の心・思考活動はコンピュータープログラムのようなものかもしれない。
単に、我々が知るホログラムやプログラムよりはるかに高度であるというだけのことだろう。
軽い催眠状態にすることで、身体を針で刺しても痛みを感じず、血も流れない状態に出来るのは、血管の収縮によるものだと言われるが、他にも、催眠暗示により、ある程度は火への耐性が出来ることには説明がし難い。
また、逆に、催眠状態にある者に、普通の状態の硬貨に触れさせ、「これは非常に熱い」と暗示を与えると、本当に火ぶくれが出来たりもする。
こういったレベルのことであれば、無理矢理、生理学的なこじつけで説明が出来るかもしれないが、そうでない(桁違いの)事象の報告例も多くある。
世界的なコーチであるアンソニー(トニー)・ロビンズは昔、燃える炭の上を自分だけでなく、セミナー受講者達にも歩かせる「火渡り」を売り物にしていたが、この現象も、足を置いたり、離したりするタイミングの問題だと言う人もいるが、物理学者のフレッド・アラン・ウルフは、自身でこの火渡りを体験し、物理学的にはあり得ない現象であると述べている。
科学的にあり得ない事例なら、『トーチェ氏の心の法則』に、かなり取り上げられている。
たとえば、前にも述べたが、脚が折れたら走れないことを知らない人が、脚が折れても走り回るなどだ。
エミール・クーエの診療所に担ぎ込まれた歩くことが出来ない人が、10分後には元気に走り回っていたという話もある。
こういった現象を、人間の未知の力と見るべきか、全てはバーチャル(仮想)だと捉えるかであるが、どちらも一応は正しいが、正確には、やはり後者なのだろう。
私も、いろいろ出来る方だが、簡単に見せられる決定的なものがない。なぜそうなのかというと、アランの幸福論のようなもので、そんなことが出来たら、いろいろ面倒だからだ。
分かり難いもの・・・一般人にアピール出来るようなものでないなら、私はいくらでも奇跡を起こせるが、固定観念が強い者には見る機会はない。
だから、「俺の目の前でやってみろ。そうしたら信じてやる」などと言う者には、誰も見せてくれないだろう。
興味本位や退屈しのぎで見たがる者も同じだ。そんな者は眠っているのだから、わざわざ起こす必要もないというのが、この世界の設定なのだろう。
呼吸の回数を、無理のない範囲でどんどん下げていき、1分で2回くらいの呼吸が平気で出来るようになれば、いろいろ不可思議なことも起こるかもしれないと思う。
固定観念が少ない子供の場合は、親が、あまり固定観念がない場合、不意に不思議なことを行うことがある。
大人で固定観念がないというのは、良い場合もあるが、馬鹿だからである場合も多く、馬鹿というのは、変なところで固定観念が大きいという特徴がある。
だから、やはり、呼吸の数を落とすことで固定観念を消していく方が良いと思う。
亀か植物にでもなったつもりで呼吸すると良い。
亀がぜーぜーはーはー呼吸するイメージなんてないだろうからね。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)4次元宇宙の謎 ~時間と空間の最新像にせまる~
(2)トーチェ氏の心の法則(トーチェ夫妻)
(3)聖なる量子力学9つの旅(フレッド・アラン・ウルフ)
(4)アンソニー・ロビンズの運命を動かす(アンソニー・ロビンズ)
(5)自己暗示(C.H.ブルックス、エミール・クーエ)
AIアート1415
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真実か?
こんな古い映像があったのを思い出しました。
ミリンダヨ
【閲覧注意】
https://youtu.be/qlUgkHE6mFA?si=dfIKZldCnkDcULFQ