普通の人は、無意識的に、無自覚的に生きていて、ロボットのように反応するだけだ。
もし、意識的に、自覚的になれば、良いことがどんどん起き、周囲の人が皆、親切になり、敬ってくれる。
そんなことが、ヴァーノン・ハワードやヴァジム・ゼランドの本に書かれているのだが、では、どうやれば意識的でいられるのかというと、これらの本には、おそろしく抽象的で曖昧なことばかり書かれていたり、「こうやれば意識的でいられる」という複雑で分かり難いメソッドが書かれている。
そんな本を書いて印税を稼ごうとせずに(笑)、馬鹿でも分かるよう、A4で1枚にまとめて欲しいものだ。
では、私は意識的でいられるのかというと、出来る。
では、どうすればそれが出来るかというと・・・やはり言葉で説明し難い(笑)。
説明しても、「なんでこんな馬鹿な理解をするのだろう」とビックリするほど妙な解釈をする人もいる。
意識的になるにはどうすればいいかということを、あえて言葉で簡単に言えば「周囲の世界を感じる」ということになる。
ただし、これ以外にも、いろんな言い方が出来る。
「自分がどこにいるのかを感じる」とか「今の状況を感じる」とか、他にも無限の表現が出来る。
しかし、こんな言い方をしても、普通の人は「何それ?」って言うだろう。
私はカウンセラーもするが、実際は、私に問題を相談されても困るところはある。
だって、自覚的でいれば即座に解決するが、自覚的にならない限り解決しないのだからだ。
そこで、私が子供の時から持っている金言を言うと、
「普通のことをするな」
「普通のことを考えるな」
だ。
そうは言っても、定期テストが近付いたら普通に勉強しないといけないし、会社に行けば、普通に仕事もしないといけない。
また、普通にマナーを守らないと嫌われて居場所がなくなり、酷い目に遭うことにもなる。
まあ、本当はそんなことはしなくていいのだが、なかなかすぐにはそうはいかないだろう。
だが、やらなくても困らない普通のことは、なるべくしないことだ。
考えることに関しても、「今夜はステーキが食べたい」とか「クラスのあの子とやりたい」と、ちょっと考えるのは仕方がないが、出来るだけ考えないことだ。
そして、普通でないことを考えるのである。
アインシュタインなんて、「光と一緒に飛んだらどんな感じだろう?」なんて変なことを考え続けたみたいだ。
私も、空飛ぶ円盤に乗ってアンドロメダに行こうとか、幽体離脱してみようとか思うことがある。
しかし、一番普通でないことは、
「私はなるようになるだろう」
「私は常に生成する者である」
と思うことだ。
普通の人は皆、「なるようにしかならない」とは思っても「なるようにはなる」とは思わないものなのだ。
あるいは、やはり凡人は、「こうなってやる」とか思うのだ。
しかし、究極の真言、
「私はなるようになるだろう」
「私は常に生成する者である」
を唱えれば、凡人でなくなっていく。
尚、童話やSFを読んで、普通思考、凡人思考を壊しておくと、早くロボットから抜け出せるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)タフティ・ザ・プリーステス(ヴァジム・ゼランド)
(2)なぜあなたは我慢するのか(ヴァーノン・ハワード)
(3)月は無慈悲な夜の女王(ロバート.A.ハインライン)
(4)ソラリス(スタニスワフ・レム)
(5)タイム・マシン ~ウェルズSF傑作集~(H.G.ウェルズ)
(6)眠れる森の美女 完訳ペロー昔話集(著者:ペロー。イラスト:ドレ)
AIアート1363
「墜落」
Kay
もし、意識的に、自覚的になれば、良いことがどんどん起き、周囲の人が皆、親切になり、敬ってくれる。
そんなことが、ヴァーノン・ハワードやヴァジム・ゼランドの本に書かれているのだが、では、どうやれば意識的でいられるのかというと、これらの本には、おそろしく抽象的で曖昧なことばかり書かれていたり、「こうやれば意識的でいられる」という複雑で分かり難いメソッドが書かれている。
そんな本を書いて印税を稼ごうとせずに(笑)、馬鹿でも分かるよう、A4で1枚にまとめて欲しいものだ。
では、私は意識的でいられるのかというと、出来る。
では、どうすればそれが出来るかというと・・・やはり言葉で説明し難い(笑)。
説明しても、「なんでこんな馬鹿な理解をするのだろう」とビックリするほど妙な解釈をする人もいる。
意識的になるにはどうすればいいかということを、あえて言葉で簡単に言えば「周囲の世界を感じる」ということになる。
ただし、これ以外にも、いろんな言い方が出来る。
「自分がどこにいるのかを感じる」とか「今の状況を感じる」とか、他にも無限の表現が出来る。
しかし、こんな言い方をしても、普通の人は「何それ?」って言うだろう。
私はカウンセラーもするが、実際は、私に問題を相談されても困るところはある。
だって、自覚的でいれば即座に解決するが、自覚的にならない限り解決しないのだからだ。
そこで、私が子供の時から持っている金言を言うと、
「普通のことをするな」
「普通のことを考えるな」
だ。
そうは言っても、定期テストが近付いたら普通に勉強しないといけないし、会社に行けば、普通に仕事もしないといけない。
また、普通にマナーを守らないと嫌われて居場所がなくなり、酷い目に遭うことにもなる。
まあ、本当はそんなことはしなくていいのだが、なかなかすぐにはそうはいかないだろう。
だが、やらなくても困らない普通のことは、なるべくしないことだ。
考えることに関しても、「今夜はステーキが食べたい」とか「クラスのあの子とやりたい」と、ちょっと考えるのは仕方がないが、出来るだけ考えないことだ。
そして、普通でないことを考えるのである。
アインシュタインなんて、「光と一緒に飛んだらどんな感じだろう?」なんて変なことを考え続けたみたいだ。
私も、空飛ぶ円盤に乗ってアンドロメダに行こうとか、幽体離脱してみようとか思うことがある。
しかし、一番普通でないことは、
「私はなるようになるだろう」
「私は常に生成する者である」
と思うことだ。
普通の人は皆、「なるようにしかならない」とは思っても「なるようにはなる」とは思わないものなのだ。
あるいは、やはり凡人は、「こうなってやる」とか思うのだ。
しかし、究極の真言、
「私はなるようになるだろう」
「私は常に生成する者である」
を唱えれば、凡人でなくなっていく。
尚、童話やSFを読んで、普通思考、凡人思考を壊しておくと、早くロボットから抜け出せるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)タフティ・ザ・プリーステス(ヴァジム・ゼランド)
(2)なぜあなたは我慢するのか(ヴァーノン・ハワード)
(3)月は無慈悲な夜の女王(ロバート.A.ハインライン)
(4)ソラリス(スタニスワフ・レム)
(5)タイム・マシン ~ウェルズSF傑作集~(H.G.ウェルズ)
(6)眠れる森の美女 完訳ペロー昔話集(著者:ペロー。イラスト:ドレ)
AIアート1363
「墜落」
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