今回(2024年)の米大統領選挙で勝利し、次期大統領に返り咲くドナルド・トランプは、78歳でありながら恐ろしく元気であると思う。
特に大統領選挙活動中は休みの日は全くなく、毎日のように演説を行っていた。
相手候補のカマラ・ハリス副大統領もそれなりに動いていたとは思うが、トランプは自分より20歳近く年下のハリスよりはるかに精力的に飛び回り、1日に3州で演説をすることもあり、しかも、トランプの演説時間は長く、90分以上が普通で、その間ずっとエネルギッシュに話す。ハリスの演説が、普通はせいぜい30分で、15分程度の場合も多いのとは大変な違いだ。
選挙活動中、3度もあったトランプの暗殺未遂事件のうちの1つは、ゴルフ中を狙われたのだから、そんな忙しい中、ゴルフもしていたことが分かる。
全く、「このじいさん、どんだけ元気なんや」と呆れる。
では、トランプはなぜ、そんなに元気なのかを考えると、すぐ思い浮かぶのが、食事のことだ。
つまり、彼の食事に、その元気の秘密があると考えるのが自然だ。
ところが、トランプの食事のひどさは有名で、トランプの食事を1週間真似したイギリスの記者が「トランプがなぜ生きているのが不思議だ」と言ったらしい。
トランプの食事は、基本的には次の通りらしい。
朝昼は食べない。
夜は日替わりで、マクドナルドハンバーガー、ケンタッキーフライドチキン、ビーフステーキ(ウェルダン=よく焼く)を食べる。
その他、ダイエットコーラは1日1ダース飲み、スナック菓子のドリトスも好物でよく食べているらしい。
ただ、サプリメントは毎日飲んでいて、正確には分からないが、ビタミンDや亜鉛、メラトニンを摂取しているという話がある。
トランプがサプリを愛用していることは昔から知られていて、歳を取っても髪がふさふさなのはサプリのおかげだという話もある。
尚、トランプはアルコールは一切飲まない。
トランプの食生活は、世間的には完全アウトの超偏食と言えると思う。
彼はただ、好きなものを好きなだけ食べているようで、特に彼のハンバーガー好きは有名で、日本で安倍首相とゴルフをした時も、安倍首相は昼食に飛び切りのハンバーガーを用意した。
また、トランプは大量に食べ、トランプが食べたものと同じハンバーガーを注文した日本の記者が、とてもではないが食べきれなかったという話もある。
しかし、好きなものを好きなだけ食べるというのが一番良いのかもしれないとも思う。
栄養学は無視して良いという話もある。
『トーチェ氏の心の法則』で見たが、当時のエスキモーはトナカイの肉しか食べないのだが、極めて健康だ。しかし、彼らに栄養学の知識を与えたら、途端に病気になるのだという。
また、私は、昔、NHKで見たが(今はNHK=嘘のイメージが強いが、昔は結構信用出来たかもしれない)、ある民族は粉にしたトウモロコシしか食べないのに健康で長寿であり、その民族の若者はぶっつけで初めてクロスカントリー(自然の中で行うマラソンのようなもの)の大会に出場し、健闘したという。
他にも、1種類の芋しか食べないが、やはり長寿な民族の話も聞いたことがある。
尚、私も、夕ご飯はカップヌードル1個だけ(朝昼は基本食べない)という生活を3か月ほど続けたことがあるが、健康診断ではオールAで、医者にも「大変に健康です」と言われたことがある。
そういえば、食事は1日に青汁一杯(どんぶり一杯だが)という霊能力者じみた女性がいた(今もやっているのかもしれないが)ことを思い出した。
好きなものばかりを食べて不健康な人もいるだろうが、そんな人は暗い気分で食べていたり、また、生活しているのではないかと思う。
せっかく好きなものを食べるのなら、楽しく食べれば良く、そうであれば、何をどれだけ食べようが健康であるのかもしれないと思う。
酒だって、楽しく飲めば健康でいられるのであり、暗い気分や拗(ねじ)けた気分で飲むから身体を壊すのではないだろうか。
カルシウムが含まれない草を食べる牛の乳がカルシウム豊富であったり、ケイ素がないような場所にいる蟹の甲羅がケイ素で出来ていたりと、栄養学というものも信憑性がないというか、生物の身体は我々が思うより神秘的で凄いものかもしれない。
自己責任でということになるのだが、せっかくの人生、好きなものを好きなように好きなだけ食べるのも手かもしれない。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)トーチェ氏の心の法則(C.K.トーチェ、J.M.トーチェ)
(2)生命思考 ~ニューサイエンスと東洋思想の融合~(石川光男)
(3)医学常識はウソだらけ(三石巌)
(4)トランプの真実 ~トランプ・ファミリーとホワイトハウスの素顔~
AIアート1336
「木漏れ日」
Kay
特に大統領選挙活動中は休みの日は全くなく、毎日のように演説を行っていた。
相手候補のカマラ・ハリス副大統領もそれなりに動いていたとは思うが、トランプは自分より20歳近く年下のハリスよりはるかに精力的に飛び回り、1日に3州で演説をすることもあり、しかも、トランプの演説時間は長く、90分以上が普通で、その間ずっとエネルギッシュに話す。ハリスの演説が、普通はせいぜい30分で、15分程度の場合も多いのとは大変な違いだ。
選挙活動中、3度もあったトランプの暗殺未遂事件のうちの1つは、ゴルフ中を狙われたのだから、そんな忙しい中、ゴルフもしていたことが分かる。
全く、「このじいさん、どんだけ元気なんや」と呆れる。
では、トランプはなぜ、そんなに元気なのかを考えると、すぐ思い浮かぶのが、食事のことだ。
つまり、彼の食事に、その元気の秘密があると考えるのが自然だ。
ところが、トランプの食事のひどさは有名で、トランプの食事を1週間真似したイギリスの記者が「トランプがなぜ生きているのが不思議だ」と言ったらしい。
トランプの食事は、基本的には次の通りらしい。
朝昼は食べない。
夜は日替わりで、マクドナルドハンバーガー、ケンタッキーフライドチキン、ビーフステーキ(ウェルダン=よく焼く)を食べる。
その他、ダイエットコーラは1日1ダース飲み、スナック菓子のドリトスも好物でよく食べているらしい。
ただ、サプリメントは毎日飲んでいて、正確には分からないが、ビタミンDや亜鉛、メラトニンを摂取しているという話がある。
トランプがサプリを愛用していることは昔から知られていて、歳を取っても髪がふさふさなのはサプリのおかげだという話もある。
尚、トランプはアルコールは一切飲まない。
トランプの食生活は、世間的には完全アウトの超偏食と言えると思う。
彼はただ、好きなものを好きなだけ食べているようで、特に彼のハンバーガー好きは有名で、日本で安倍首相とゴルフをした時も、安倍首相は昼食に飛び切りのハンバーガーを用意した。
また、トランプは大量に食べ、トランプが食べたものと同じハンバーガーを注文した日本の記者が、とてもではないが食べきれなかったという話もある。
しかし、好きなものを好きなだけ食べるというのが一番良いのかもしれないとも思う。
栄養学は無視して良いという話もある。
『トーチェ氏の心の法則』で見たが、当時のエスキモーはトナカイの肉しか食べないのだが、極めて健康だ。しかし、彼らに栄養学の知識を与えたら、途端に病気になるのだという。
また、私は、昔、NHKで見たが(今はNHK=嘘のイメージが強いが、昔は結構信用出来たかもしれない)、ある民族は粉にしたトウモロコシしか食べないのに健康で長寿であり、その民族の若者はぶっつけで初めてクロスカントリー(自然の中で行うマラソンのようなもの)の大会に出場し、健闘したという。
他にも、1種類の芋しか食べないが、やはり長寿な民族の話も聞いたことがある。
尚、私も、夕ご飯はカップヌードル1個だけ(朝昼は基本食べない)という生活を3か月ほど続けたことがあるが、健康診断ではオールAで、医者にも「大変に健康です」と言われたことがある。
そういえば、食事は1日に青汁一杯(どんぶり一杯だが)という霊能力者じみた女性がいた(今もやっているのかもしれないが)ことを思い出した。
好きなものばかりを食べて不健康な人もいるだろうが、そんな人は暗い気分で食べていたり、また、生活しているのではないかと思う。
せっかく好きなものを食べるのなら、楽しく食べれば良く、そうであれば、何をどれだけ食べようが健康であるのかもしれないと思う。
酒だって、楽しく飲めば健康でいられるのであり、暗い気分や拗(ねじ)けた気分で飲むから身体を壊すのではないだろうか。
カルシウムが含まれない草を食べる牛の乳がカルシウム豊富であったり、ケイ素がないような場所にいる蟹の甲羅がケイ素で出来ていたりと、栄養学というものも信憑性がないというか、生物の身体は我々が思うより神秘的で凄いものかもしれない。
自己責任でということになるのだが、せっかくの人生、好きなものを好きなように好きなだけ食べるのも手かもしれない。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)トーチェ氏の心の法則(C.K.トーチェ、J.M.トーチェ)
(2)生命思考 ~ニューサイエンスと東洋思想の融合~(石川光男)
(3)医学常識はウソだらけ(三石巌)
(4)トランプの真実 ~トランプ・ファミリーとホワイトハウスの素顔~
AIアート1336
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