YouTubeには、引き寄せの方法を教える動画が、あまりにも沢山ある。
しかし、どれを見れば良いのかの選別は簡単だ。
見るべき引き寄せの動画は、時間が短いものだ。短ければ短いほど良い。
3分以内が良いが、そこまで短くしてくれているものは少ない。
10分位でも、まずまず良いものもあるが、そんな動画も、1~2分にまとめれば十分だし、まとめた方が良い動画になるだろう。
20分以上のものは、9割、あるいは、10割(つまり全部)が無駄で無益だ。
それで言えば、ショート動画になっているものを見れば良いと思う。
それほど良いものはないだろうが、何らかの気付きを与えてくれるものはあると思う。

引き寄せに限らず、投稿動画は短ければ短いほど内容が良い。
10秒過ぎても本題に入らないものは、私は問答無用でキャンセルする。気分の問題より、そんな動画は中身が良いはずがないと思うからだ。
また、言っては何だが、オッサンのまずい顔をアップで平気で出し続けるのは、製作者のIQが低いとしか思えないので、見る価値はないと私は思う。
ひょっとしたら、良いことも言っているのかもしれないが、それらの動画は無駄話が多く、やはり見るのは時間の無駄と私は決めている。

アマゾン(GAFAの1つ)社内では、企画書はA4で1ページを超えていたら見ずに捨てるらしい。
優れたルールだと思う。

引き寄せのショート動画で、こんなのを見たことがある。
「韓国ドラマって、出逢った2人は、どんなひどい障害があっても、結局、くっつくじゃない。あれと同じで、結局はうまくいくという感覚でいると引き寄せが働いてうまくいくのよ」
全部で十数秒だったと思う。これなら役に立つ。

私は、動画は作らない。方法を教えるだけなら作る意味はない。
作るとしたら、こんな内容になる。
「嫌な状況に遭ったら、『心おだやかに』と唱えなさい。それで心がおだやかになるのではなく、そう唱えると、心がおだやかになる状況に変わる」
内容によって、個人の向き不向きがあるが、5本も上げれば十分だろう。
だが、これでは収益にもならないし、文章の方が確かなので、やはり動画は作らない。

もちろん、本当に中身のある動画なら、長くても素晴らしいものもあるが、引き寄せなんて簡単なものなので、1分以内で言えないなら、詐欺かIQが足りないのだと私は決めつけている。

ただ、引き寄せ書に関して言えば、脳の構造から言って、読んだ方が理解が高いだけでなく、単純に本を読むと頭が良くなるという理由で、優れた引き寄せ書なら読むことをお薦めする。
この世の全ては引き寄せなので、分野に関わりなく、優れた本は全て、優れた引き寄せ書だと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)
(2)新釈 荘子 (PHP文庫)
(3)新装版 神経言語プログラミング(リチャード・バンドラー)
(4)エスの本 ~ある女友達への精神分析の手紙~(ゲオルク・グロデック)
(5)タイム・マシン ~ウェルズSF傑作集~(H.G.ウェルズ)
(6)現代語訳 古事記(福永武彦訳)

外は魔物の時間
AIアート1331
「外は魔物の時間」
Kay

  
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