今日(日本で2024年11月6日)は、アメリカ大統領選挙の投票が終わり、開票が行われる。
私が、アメリカ大統領選挙に関心を持つようになったのは、2008年にバラク・オバマが大統領選に勝ち、黒人初の大統領に決定した時だ。
ついに黒人がアメリカの大統領になる・・・昔の人は、まさかこんな時代が来るとは思っていなかっただろうと感慨を深くしたものだ。
当時、私が勤めていた会社のナンバー2の役員が、オバマの最初の大統領選の時、私に、「アメリカ人が黒人を大統領にすることは絶対ない」と断言していたのをよく憶えている。彼は、英語に堪能で、アメリカの様子にも詳しい人だった。
私は、それまでオバマのことはほとんど知らなかったが、彼が粗食・少食であることに興味を持った。
毎日、ライスとサーモンとブロッコリーの夕食を摂るらしい。
アメリカの大統領選では、労働者の町が多いラストベルトと言われる地域の中の、ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアの3つの激戦州で面白い風習があることを、私は、当時のニューズウィーク誌(日本語版)で知った。
それは、大統領候補は労働者達と積極的に交わって会話をし、その際、差し出されたカツサンドとビールを美味そうにペロリと平らげなければならないことだ。そうでないと、労働者達は票を入れてくれない。この風習のため、大統領候補は体重が増えるらしい。
だが、オバマはこの風習に倣わなかった。別の方法で、ブルーカラーにアピール出来たということだ。
だが、このオバマも、今はかなり風貌や態度が変わってしまった。それは、単に歳を取っただけではないように思う。
2016年のアメリカ大統領選挙では、いろいろ考えさせられた。
マスコミの世論調査では、ヒラリー・クリントンが圧倒的に優勢で、ドナルド・トランプはイロモノ扱いで、変な候補というイメージがマスコミによって付けられ、私も、全くその通りに洗脳されていた。
私は、この時の選挙速報を、会社の中でスマートフォンで気紛れにチェックしたら、トランプが優勢になっているのを知りビックリした。それで、熱心にチェックしているうちに、自然にトランプを応援していた。マスコミが嘘つきであることは、頭では分かっていたが、それを実感すると共に、それはつまり、トランプが、マスコミを操る権力者と戦っていることを感じたからだった。
その後、マスコミでトランプの悪い評判を聞けば聞くほど、トランプが良いと思った。
トランプの大統領就任式で、国歌斉唱を引き受けてくれる有名歌手がいないと聞き、ますます、トランプが好きになった。嫌われ者の悲哀が分かるので共感を感じたのだろう(笑)。
トランプは、就任演説で、「主権をホワイトハウスから国民に返す」と言い、そこにいたオバマやクリントン夫妻はさぞ、はらわたが煮えくり返っていたことだろう(笑)。
そして、国歌斉唱は、超実力派である、16歳の天使のような美少女歌手ジャッキー・エヴァンコが引き受けてくれ、歴史ある大統領就任式をより鮮明なものにしたと思う。彼女は緊張していた様子だったが、それがまた良かった。
2021年に大統領に就任したジョー・バイデンは、石油採掘をやめ、トランスジェンダー女性(生物学的には男)を女性スポーツに参加させ、女性専用施設(更衣室やトイレ)もトランスジェンダー女性に解放させ、その他、おかしな大統領令を次々に発令した。
大統領専用機エア・フォース・ワンのタラップを踏み外して何度も転び、演説ではトンデモ発言を繰り返し、まともな記者会見を行えなかった。
私が今でもよく憶えているバイデンの最も印象的な発言は、2016年の大統領選挙後の「我々は史上最大の不正選挙チームを作り上げた」で、これを真顔で言った。つまり、最初から、すっかりもうろくしていたのだ。
現時点(日本時間16日6時)では、選挙の行方はまだ分からないが、ちゃんとした大統領が就任すれば良いと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)積極的考え方の力(ノーマン・ヴィンセント・ピール) ※トランプの愛読書
(2)トランプの真実 ~トランプ・ファミリーとホワイトハウスの素顔~(ダグ・ウィード)
(3)トランプ自伝 ~不動産王にビジネスを学ぶ~(ドナルド・トランプ)
(4)スピーキング・アウト ~レーガン政権の内幕~
AIアート1288
「入口」
Kay
私が、アメリカ大統領選挙に関心を持つようになったのは、2008年にバラク・オバマが大統領選に勝ち、黒人初の大統領に決定した時だ。
ついに黒人がアメリカの大統領になる・・・昔の人は、まさかこんな時代が来るとは思っていなかっただろうと感慨を深くしたものだ。
当時、私が勤めていた会社のナンバー2の役員が、オバマの最初の大統領選の時、私に、「アメリカ人が黒人を大統領にすることは絶対ない」と断言していたのをよく憶えている。彼は、英語に堪能で、アメリカの様子にも詳しい人だった。
私は、それまでオバマのことはほとんど知らなかったが、彼が粗食・少食であることに興味を持った。
毎日、ライスとサーモンとブロッコリーの夕食を摂るらしい。
アメリカの大統領選では、労働者の町が多いラストベルトと言われる地域の中の、ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアの3つの激戦州で面白い風習があることを、私は、当時のニューズウィーク誌(日本語版)で知った。
それは、大統領候補は労働者達と積極的に交わって会話をし、その際、差し出されたカツサンドとビールを美味そうにペロリと平らげなければならないことだ。そうでないと、労働者達は票を入れてくれない。この風習のため、大統領候補は体重が増えるらしい。
だが、オバマはこの風習に倣わなかった。別の方法で、ブルーカラーにアピール出来たということだ。
だが、このオバマも、今はかなり風貌や態度が変わってしまった。それは、単に歳を取っただけではないように思う。
2016年のアメリカ大統領選挙では、いろいろ考えさせられた。
マスコミの世論調査では、ヒラリー・クリントンが圧倒的に優勢で、ドナルド・トランプはイロモノ扱いで、変な候補というイメージがマスコミによって付けられ、私も、全くその通りに洗脳されていた。
私は、この時の選挙速報を、会社の中でスマートフォンで気紛れにチェックしたら、トランプが優勢になっているのを知りビックリした。それで、熱心にチェックしているうちに、自然にトランプを応援していた。マスコミが嘘つきであることは、頭では分かっていたが、それを実感すると共に、それはつまり、トランプが、マスコミを操る権力者と戦っていることを感じたからだった。
その後、マスコミでトランプの悪い評判を聞けば聞くほど、トランプが良いと思った。
トランプの大統領就任式で、国歌斉唱を引き受けてくれる有名歌手がいないと聞き、ますます、トランプが好きになった。嫌われ者の悲哀が分かるので共感を感じたのだろう(笑)。
トランプは、就任演説で、「主権をホワイトハウスから国民に返す」と言い、そこにいたオバマやクリントン夫妻はさぞ、はらわたが煮えくり返っていたことだろう(笑)。
そして、国歌斉唱は、超実力派である、16歳の天使のような美少女歌手ジャッキー・エヴァンコが引き受けてくれ、歴史ある大統領就任式をより鮮明なものにしたと思う。彼女は緊張していた様子だったが、それがまた良かった。
2021年に大統領に就任したジョー・バイデンは、石油採掘をやめ、トランスジェンダー女性(生物学的には男)を女性スポーツに参加させ、女性専用施設(更衣室やトイレ)もトランスジェンダー女性に解放させ、その他、おかしな大統領令を次々に発令した。
大統領専用機エア・フォース・ワンのタラップを踏み外して何度も転び、演説ではトンデモ発言を繰り返し、まともな記者会見を行えなかった。
私が今でもよく憶えているバイデンの最も印象的な発言は、2016年の大統領選挙後の「我々は史上最大の不正選挙チームを作り上げた」で、これを真顔で言った。つまり、最初から、すっかりもうろくしていたのだ。
現時点(日本時間16日6時)では、選挙の行方はまだ分からないが、ちゃんとした大統領が就任すれば良いと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)積極的考え方の力(ノーマン・ヴィンセント・ピール) ※トランプの愛読書
(2)トランプの真実 ~トランプ・ファミリーとホワイトハウスの素顔~(ダグ・ウィード)
(3)トランプ自伝 ~不動産王にビジネスを学ぶ~(ドナルド・トランプ)
(4)スピーキング・アウト ~レーガン政権の内幕~
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自ら怪物になっても勝たなければならないのが今ではないのか?
将来的に反動があるかもしれないので、危険ではあるだろうけど。と私は思うのでした。