私は子供の時、不意に、他の人に意識はあるのかという疑問が浮かんだ。
それで、いくら考えても、他の人には意識はないとしか思えなかった。
これは、漫画やアニメや映画や小説の登場人物に、実際には意識がないのと同じである。
それで、大人になってから、ジョセフ・マーフィーの本に、こんなことが書いてあるのを見つけた。
「あなたは世界の中で唯一の考える主体である」
なんともややこしい表現だが、簡単に言えば、意識があるのは自分だけで、他の人には意識がなく、ロボットのようなものだということだ。
だからと言って、他の人を傷付けるのは、自分にしか意識がないということを分かっていないのだ。

意識がない他の人に入り込むことは出来る。
ただ、それをやって気付くことは、他の人はハリボテというか、適当に作られたロボットみたいなものだし、それどころか、初音ミクのようにバーチャルな存在という場合が圧倒的に多い。
まあ、稀に、精妙に作られたロボットがあって、そのロボットの中に定着し、元々の自分の方がロボットになってしまうことがある。
つまり、自分もまた、ロボットに過ぎないということだ。

それで、興味があるのは、他のロボット達を好きなように動かせるかだと思うが、それは出来るし、実際、ただいま、それをやっている。
やっているのだが、自分の意識を制限してしまい、それに気付かないのだ。
つまり、いわゆる普通の人のように、他の人にも、自分と同じような意識があると誤解しているのである。

私は、やはり子供の時、他の人の行動を操ったり、あるいは、テレビに映っている人物に、右手を上げさせたり、頭をかかせたりといった動作をさせていたものだ。
生放送でなくても出来たのは面白いが、映画とかドラマだと、出来ないわけではないと思うが、あまりうまくいかない。
まあ、実際は、うまくいかない気がするだけだと思うが、うまくいかなかったのは確かだ。

では、どうすれば、自分の意識の制限を外し、全ての人を自分の思い通りに動かせるかだが、やはり、「私」と唱え続ければ良いのだと思う。
なぜなら、他の人の中に入り込み、その人に「私」と唱えさせたら、その人の中に意識が移動していくのを感じるからで、それをずっとやると、完全にその人の中に移動してしまう。
ただ、実際に移動までしたことは、おそらくない。
どれほど凄く見える人間だって、今の自分と比べたら、やっぱりハリボテだからだ。
それは、大谷翔平でも同じである(凄い人物は、バーチャルな場合が多かった)。

そして、人間だけでなく、石でも水でも、人形やハンマーなどの物にも、意識が入り込むことが出来る。
(本当は分子や素粒子でも同じだが、それを言うとややこしいので、言わない)
石や人形に心があるように感じる理由にも、それがあるのだと思う。
それで、本当は、どんな引き寄せでも出来る。
それが出来ると思えれば良いのだが、それには、意識の制限を外すことだ。
それには、さっきも言ったが、1つの方法として「私」と唱え続けるというものがある。
「神」と唱えても「今」と唱えても、結果的には同じなのだと思うが、何か違うところもあるのだろう。しかし、それはよく分からない。
引き寄せメソッドも、効果があるものは、似たところがあるのである。

正確性には欠けるかもしれないが、だいたいこれで合っていると思う。
だが、理屈を考えるより、聖なるメソッド(「私」と唱える等)をやった方が良いだろう。
制限された意識では、十分なIQがなく、考えても分からず、かえって変な誤解をするだけだろう。

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