人々の不安が強くなっているようだ。
そりゃ、これだけ増税・物価高になれば当然と言われるかも知れないが、それよりももっと得たいの知れない不安だ。
以前は気にならなかったようなことが気に障って仕方がないという人は危ないかもしれない。
一説だが、『エイリアン・インタビュー』で語られている、地球に設置されたマインドコントロール装置は、威力が弱くなったと言われていたが、理由は不明ながら、また強く・・・それどころか、これまでにないほど強くなっているらしい。
権力者が、庶民がいくら苦しんでいても平気で見捨てるのは、権力者もまた強い不安に苦しんでいて、より高い権力者にすがって一層忠実になったからだとも言われている。
数十年前は、日本で餓死なんて考えられなかったが、今はそれほど珍しくもない。
何かのCMで、子供が給食以外に食事が出来ないというものがあるが、私は、そんなのは詐欺広告だと思っていたが、そうでもないらしい。これは驚くべきことだ。あり得ないことだからだ。
昔は、食べられなくなったら警察に行ったそうだ。もちろん、警察で直接援助してくれるわけではないが、必要な機関に取り次いでくれたものだ。しかし今は、警察でも手の打ちようがない・・・つまり、対応が出来る機関そのものがないらしい。
不安が強いと引き寄せも出来なくなる。
本来なら、不足していれば、神様が面倒を見てくれるような感じで引き寄せが起こるのが当たり前だったのに、それが出来ないことが多くなった。
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』が原作の映画『ネバーエンディングストーリー』で、「虚無がやって来る。虚無に飲まれたらお仕舞いだ」という話があったように思うが、そんな何かがやって来ているように思う。
昔は、「悲しみに負けるな」などと言ったが、負けても良いから心(思考)を消すメソッドを1つ持っていなければならない。
心を消すメソッドがあれば、必要なものは天から降って来る。
心を消せば、悲しみも不安もなくなる。
日銀副総裁や日航社長を務めた柳田誠二郎さんが、こう言っていた。
「何でもいいから、心を締める鍵を1つ持ちなさい。私の場合はそれがたまたま静坐(岡田式静坐法)だった」
心を締める鍵なんて抽象的で分かり難い。要は、心を消すメソッドだ。
その岡田式静坐法を作った岡田虎二郎はこう言った。
「金?腹に力がつけば、金はいくらでも出来ますよ」
これも、腹に力がつけばなんて、やはり抽象的で分かり難い。やっぱりこれも、心(思考)を消すってことだ。
心(思考)を消す決まった方法なんてない。
何でも良い。念仏でも深呼吸でもギターでも彫刻でも、1日中出来るものであれば。
トホカミエミタメとかアジマリカンとかアチマリカムとかを唱えることを薦める人がいるが、1日中唱えられるならそれで良いし、どれでも同じだ。
一応言っておくが、エッチなのは駄目だ(笑)。いや、確かに密教関係でエッチなメソッドもあるのだが、儀式に則って集団でやらないと、まず駄目だ。そんなややこしいものは避けた方が良い。
個人的には、今この瞬間を意識することが一番簡単と思う。
これは、一部では今今メソッドと呼ばれているようだ。
同じことを私は、昔は「新たな目で見る」という言い方をしていた。
見慣れたものを、まるで初めて見るような気持ちで見れば、それで良かった。
簡単な上、何でも瞬間的に思い通りになったが、あまりに便利過ぎてやらずにいるうちに、マインドコントロール装置の影響か、下手になってしまったので練習中である。まあ、練習を忘れるところが駄目なのだが、実際は相変わらず簡単で効果的である。
とにかく、心(思考)を消すメソッドを必ず1つ持っておくことだ。
でないと不安に負け、悪魔の奴隷になるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)はてしない物語(上) (ミヒャエル・エンデ)
(2)エイリアン・インタビュー
(3)岡田式 静坐の道(柳田誠二郎)
(4)歎異抄 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
(5)人生が楽になる 超シンプルなさとり方(エックハルト・トール)
AIアート1020
「瞳逸らさないで」
Kay
そりゃ、これだけ増税・物価高になれば当然と言われるかも知れないが、それよりももっと得たいの知れない不安だ。
以前は気にならなかったようなことが気に障って仕方がないという人は危ないかもしれない。
一説だが、『エイリアン・インタビュー』で語られている、地球に設置されたマインドコントロール装置は、威力が弱くなったと言われていたが、理由は不明ながら、また強く・・・それどころか、これまでにないほど強くなっているらしい。
権力者が、庶民がいくら苦しんでいても平気で見捨てるのは、権力者もまた強い不安に苦しんでいて、より高い権力者にすがって一層忠実になったからだとも言われている。
数十年前は、日本で餓死なんて考えられなかったが、今はそれほど珍しくもない。
何かのCMで、子供が給食以外に食事が出来ないというものがあるが、私は、そんなのは詐欺広告だと思っていたが、そうでもないらしい。これは驚くべきことだ。あり得ないことだからだ。
昔は、食べられなくなったら警察に行ったそうだ。もちろん、警察で直接援助してくれるわけではないが、必要な機関に取り次いでくれたものだ。しかし今は、警察でも手の打ちようがない・・・つまり、対応が出来る機関そのものがないらしい。
不安が強いと引き寄せも出来なくなる。
本来なら、不足していれば、神様が面倒を見てくれるような感じで引き寄せが起こるのが当たり前だったのに、それが出来ないことが多くなった。
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』が原作の映画『ネバーエンディングストーリー』で、「虚無がやって来る。虚無に飲まれたらお仕舞いだ」という話があったように思うが、そんな何かがやって来ているように思う。
昔は、「悲しみに負けるな」などと言ったが、負けても良いから心(思考)を消すメソッドを1つ持っていなければならない。
心を消すメソッドがあれば、必要なものは天から降って来る。
心を消せば、悲しみも不安もなくなる。
日銀副総裁や日航社長を務めた柳田誠二郎さんが、こう言っていた。
「何でもいいから、心を締める鍵を1つ持ちなさい。私の場合はそれがたまたま静坐(岡田式静坐法)だった」
心を締める鍵なんて抽象的で分かり難い。要は、心を消すメソッドだ。
その岡田式静坐法を作った岡田虎二郎はこう言った。
「金?腹に力がつけば、金はいくらでも出来ますよ」
これも、腹に力がつけばなんて、やはり抽象的で分かり難い。やっぱりこれも、心(思考)を消すってことだ。
心(思考)を消す決まった方法なんてない。
何でも良い。念仏でも深呼吸でもギターでも彫刻でも、1日中出来るものであれば。
トホカミエミタメとかアジマリカンとかアチマリカムとかを唱えることを薦める人がいるが、1日中唱えられるならそれで良いし、どれでも同じだ。
一応言っておくが、エッチなのは駄目だ(笑)。いや、確かに密教関係でエッチなメソッドもあるのだが、儀式に則って集団でやらないと、まず駄目だ。そんなややこしいものは避けた方が良い。
個人的には、今この瞬間を意識することが一番簡単と思う。
これは、一部では今今メソッドと呼ばれているようだ。
同じことを私は、昔は「新たな目で見る」という言い方をしていた。
見慣れたものを、まるで初めて見るような気持ちで見れば、それで良かった。
簡単な上、何でも瞬間的に思い通りになったが、あまりに便利過ぎてやらずにいるうちに、マインドコントロール装置の影響か、下手になってしまったので練習中である。まあ、練習を忘れるところが駄目なのだが、実際は相変わらず簡単で効果的である。
とにかく、心(思考)を消すメソッドを必ず1つ持っておくことだ。
でないと不安に負け、悪魔の奴隷になるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)はてしない物語(上) (ミヒャエル・エンデ)
(2)エイリアン・インタビュー
(3)岡田式 静坐の道(柳田誠二郎)
(4)歎異抄 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
(5)人生が楽になる 超シンプルなさとり方(エックハルト・トール)
AIアート1020
「瞳逸らさないで」
Kay
人気ランキング参加中です |