一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。
しかし、これには大きな誤解がある。
つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれていると思っているわけだ。
岡田斗司夫さんは、『ぼくたちの洗脳社会』という1995年の本で、そのようなことを詳細に書いていて、確かに、いまだに、この本は洗脳に関する最も優れた本だと思う。しかし、この本を読んでも誰も幸せにならない。
つまり、この本や、今も、この本に書いたことが正しいと言う岡田斗司夫さんには根本的な誤解があるのだと思う。
種明かしの前に、もう1つ言っておく。
『パワーか、フォースか』の著者で精神科医のデヴィッド・R・ホーキンズは、人間のレベルを1000点満点で評価する方法を示したが、その評価が複雑怪奇で抽象的過ぎる。
その理由は、ホーキンズ博士にも、人間についての大きな誤解があるからだ。
岡田斗司夫さんやホーキンズ博士、そして、ほとんどの人々の大きな誤解とは何だろう?
それは、「我々がどう洗脳されているのか?」についてだ。
我々が本当は、どんなふうに洗脳されているのかと言うと、それは「我々は人間である」だ。
正しいことを言っているのは、本全体として正確かどうかは全く分からないが、『エイリアンインタビュー』だ。
この本の中で、宇宙人エアロがこう述べたと書かれている。
「人間は魂であり、魂とは人間の概念で最も近いものは神である」
簡単に言えば、我々は、自分が神なのに、人間であると洗脳されているだけなのである。
私は子供の時に、永井豪さんの漫画『魔王ダンテ』を読んだ時、最後に誰かが「人間は退化した神」と言うのを見て、直観的にピンときた。ストーリー全体は関係なく、魂のメッセージにより、この言葉が本当であると分かったのだ。
政木和三さんも、太古の昔、神のようであった宇宙人が地球で生物に宿り、長く生きる間に堕落したのが人類だと言われていた。
政木さんは、神はやむなくそうしたと述べていたが、足立育朗さんの『波動の法則』では、神はわざとそんなことをしたと述べているという違いはある。そして、『エイリアンインタビュー』では、悪意ある宇宙人によって、地球人類は、そのように洗脳されたとしている。
経緯は分からないが、いずれにしても、我々は本当は神なのに人間だと思い込んでいるというのが事実であるのだと思う。
しかし、どうやって洗脳しているのかが分かれば、それを解くことが出来る。
そして、それはもう分かっている。
大昔から、賢い人達は皆、同じことを言っているのだから嫌でも分かる。
それは、幻想を与えることによってであり、その幻想とは、時間が存在するという幻想、そして、それによって作られるさらなる幻想・・・過去や未来が存在するという幻想によってだ。
だから、我々は、日本人が昔から言っている「今中(今この瞬間)」という、唯一存在する真理に戻れば良いだけである。
つまり、今この瞬間に意識を合わせる、今この瞬間を生きれば良いだけだ。
エックハルト・トールは、やたら難しく言っているようだが、やはり同じことを言っている。
昨今の日本では、アンダーグラウンドで、「今この瞬間に集中する(フォーカスするともよく言う)」ことを「今今メソッド」と言っているが、やはりアッパーグラウンドに比べればアンダーグラウンドに真理があることが示唆されている。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(2)エイリアンインタビュー(ローレンス・スペンサー)
(3)波動の法則(足立育朗)
(4)魔王ダンテ-THE FIRST-(ザ ファースト) 1(永井豪とダイナミックプロ)
AIアート975
「時を超えて」
Kay
しかし、これには大きな誤解がある。
つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれていると思っているわけだ。
岡田斗司夫さんは、『ぼくたちの洗脳社会』という1995年の本で、そのようなことを詳細に書いていて、確かに、いまだに、この本は洗脳に関する最も優れた本だと思う。しかし、この本を読んでも誰も幸せにならない。
つまり、この本や、今も、この本に書いたことが正しいと言う岡田斗司夫さんには根本的な誤解があるのだと思う。
種明かしの前に、もう1つ言っておく。
『パワーか、フォースか』の著者で精神科医のデヴィッド・R・ホーキンズは、人間のレベルを1000点満点で評価する方法を示したが、その評価が複雑怪奇で抽象的過ぎる。
その理由は、ホーキンズ博士にも、人間についての大きな誤解があるからだ。
岡田斗司夫さんやホーキンズ博士、そして、ほとんどの人々の大きな誤解とは何だろう?
それは、「我々がどう洗脳されているのか?」についてだ。
我々が本当は、どんなふうに洗脳されているのかと言うと、それは「我々は人間である」だ。
正しいことを言っているのは、本全体として正確かどうかは全く分からないが、『エイリアンインタビュー』だ。
この本の中で、宇宙人エアロがこう述べたと書かれている。
「人間は魂であり、魂とは人間の概念で最も近いものは神である」
簡単に言えば、我々は、自分が神なのに、人間であると洗脳されているだけなのである。
私は子供の時に、永井豪さんの漫画『魔王ダンテ』を読んだ時、最後に誰かが「人間は退化した神」と言うのを見て、直観的にピンときた。ストーリー全体は関係なく、魂のメッセージにより、この言葉が本当であると分かったのだ。
政木和三さんも、太古の昔、神のようであった宇宙人が地球で生物に宿り、長く生きる間に堕落したのが人類だと言われていた。
政木さんは、神はやむなくそうしたと述べていたが、足立育朗さんの『波動の法則』では、神はわざとそんなことをしたと述べているという違いはある。そして、『エイリアンインタビュー』では、悪意ある宇宙人によって、地球人類は、そのように洗脳されたとしている。
経緯は分からないが、いずれにしても、我々は本当は神なのに人間だと思い込んでいるというのが事実であるのだと思う。
しかし、どうやって洗脳しているのかが分かれば、それを解くことが出来る。
そして、それはもう分かっている。
大昔から、賢い人達は皆、同じことを言っているのだから嫌でも分かる。
それは、幻想を与えることによってであり、その幻想とは、時間が存在するという幻想、そして、それによって作られるさらなる幻想・・・過去や未来が存在するという幻想によってだ。
だから、我々は、日本人が昔から言っている「今中(今この瞬間)」という、唯一存在する真理に戻れば良いだけである。
つまり、今この瞬間に意識を合わせる、今この瞬間を生きれば良いだけだ。
エックハルト・トールは、やたら難しく言っているようだが、やはり同じことを言っている。
昨今の日本では、アンダーグラウンドで、「今この瞬間に集中する(フォーカスするともよく言う)」ことを「今今メソッド」と言っているが、やはりアッパーグラウンドに比べればアンダーグラウンドに真理があることが示唆されている。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(2)エイリアンインタビュー(ローレンス・スペンサー)
(3)波動の法則(足立育朗)
(4)魔王ダンテ-THE FIRST-(ザ ファースト) 1(永井豪とダイナミックプロ)
AIアート975
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