引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。
自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。

・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である
・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる
・悟りに近付くには修行が必要である

修行について最重要なことを述べる。
修行は、以下の条件さえ満たせば何で良く、どれも同じである。
・真面目にやれる
・絶対的、厳密に毎日やれる
・一生やれる
・楽にやれる(むしろ楽しい。努力・克己・忍耐不要)

修行は複数やって良いかだが、毎日全部やれるなら良い。
修行を変えて良いかだが、良いと言うか、そう思うなら変えなければならない。ただし、それまでの成果はかなりリセットされる。
修行が進歩することでの変化はあって良い。例えば呼吸法で1分5回の呼吸が1分4回になるとかである。あるいは、木刀の振り方が良くなるとかである。

修行の効果は行う時間に比例する。
行う時間が不安定であれば、この1週間くらいでやった最低時間が成果の対象で、その最低時間を毎日やったのと変わらない。

修行についての指導者や本の著者について述べる。
自分が教える修行が一番だとか、他より優れている、他のものは劣っていると言う者は全員嘘つきである。
トホカミエミタメもアジマリカンも同じだし、アジマリカンもアチマリカムも同じである。
こっちが上だとか、あれは間違いとか言う者も嘘つきである。
(本当の誤りを指摘・訂正してはならないのかといった常識論には触れない)
「アビラウンケン」も「油売らんか」も同じであるのだ(間違えて憶えても効果は同じ。そもそもアビラウンケンも不正確)。
南無阿弥陀仏も南無妙法蓮華経も同じであり、自分が好きなものを唱えれば良い。

尚、上記のことは、あくまで悟りのための修行で、肉体的・知的トレーニングとは全く別である。
自分では修行をしていないつもりでも優れた修行をしている人がおり、そんな人の方が成果が出る場合が多い。
いかなる修行も、とどのつまりは、中今を感じる、あるいは、中今を生きることで、中今について小難しいことを言う者がいるが、単に「今この一瞬」のことである。
いかなる修行も、真面目にやれば中今を感じるのである。
中今を感じることは俗っぽく今今メソッドと呼ばれることがある。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)セレンディピティ~思いがけない発見・発明のドラマ~(ロイストン・M・ロバーツ)
(2)ラマナ・マハルシとの対話 第1巻
(3)ラマナ・マハルシの教え(ラマナ・マハルシ。山尾三省)
(4)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(5)パワーかフォースか(デヴィッド・R・ホーキンズ )
(6)<わたし> (デヴィッド・R・ホーキンズ)
(7)左脳さん、右脳さん。(ネドじゅん)

大和撫子
AIアート973
「大和撫子」
Kay

  
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