私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。
だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(バーチャル・リアリティ。仮想世界)やシミュレーション仮説(この世界もVRではないかという仮説)を、割と真っ当に表現していると思う。
とはいえ、仮想世界に入り込むというSFは遅くとも1960年代にはあり、『マトリックス』により大ブームになり、今も人気のある分野だ。
今のアニメでは、現実世界とは異なる世界を「異世界」と呼ぶことが多いが、1990年代前半の漫画・アニメ『魔法騎士レイアース』では既に「異世界セフィーロ」という言い方をしており、この作品が元祖であるような気もする。
1990年代後半には、漫画・アニメ『コレクター・ユイ』で、いよいよ異世界はネットワークの中にあるという設定が登場した。

現代の異世界アニメでは、「レベル」という概念が一般的だ。
これは、その異世界の中での、個人の実力を示す数値だ。
異世界ものの代表とも言える『ソードアート・オンライン』では、元々はレベル100が最高で、レベルが上がるほど戦闘能力などが上がる。
他のアニメ作品でも、だいたい同じような雰囲気だ。
レベルの上げ方には、 『ソードアート・オンライン』の主人公キリトのように、実践を重ねるなどの努力をしてレベルを上げるものと、何の努力もせず、最初から高いレベルが与えられるものがある。前者の、努力によりレベルが上がる場合が一般的で、後者は少ないのではないかと思う。まあ、私は異世界ものアニメのほんの一部しか見ていないので、正確なことは分からない。

ところで、現実世界の人間にも、当然、レベルというものがある。
一般には、大人であれば社会的地位や収入で決まり、学生であれば通っている学校の入学偏差値で決まる。
しかし、それらは、権力が設定した一面的なもので、まやかしのようなものであり、本当の人間のレベルは、そんなものとは全く異なるものだろう。
では他に何があるかというと、IQ(知能指数)というものがあり、これが案外に人間のレベルを正しく表すのだが、IQ差別は社会のタブーのようで、そもそも、自分のIQを知っている人は稀だ。
尚、私は小学校6年以降、学校のIQテストは真面目に回答しなかったが、まっとうな理由から、皆もそうすることをお薦めする。

エンリケ・バリオスの『アミ 小さな宇宙人』では、宇宙では、個人のレベルは1000点満点で計られ、地球人類は平均で550点程度らしい。
地球滅亡の際は、宇宙人によって、レベル700以上の者だけが救われるというお話だ。
ところが、精神科医のデヴィッド・R・ホーキンズが、やはり人間を1000点満点のエネルギー・レベルで計る方法を考案し、レベルが高いほど、真の意味で優れた人間で、力も大きい。

私も、人間は何等かのレベルで表すことは出来るんだろうとは思う。
そして、レベルは、引き寄せの力や、望むパラレルワールドに移動する能力に適合するだろう。
つまり、「どうすれば引き寄せが出来るようになりますか?」とか「どうすれば望むパラレルワールドに移動出来ますか?」と聞くのは、ほとんど意味がなく、レベルを上げれば良いのである。
このレベルを上げることを引き寄せメソッドと言うのであり、引き寄せメソッドで直接に引き寄せを行うのではない。
そんなわけで、我々はレベル向上に努めるべきだろう。
やり方は無限にあるが、異世界アニメでのレベルの上げ方は、案外に道理に適っていると感じるのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)パワーかフォースか(デヴィッド・R・ホーキンズ )
(2)<わたし> (デヴィッド・R・ホーキンズ)
(3)魔法騎士レイアース(1)(CLAMP)
(4)ソードアート・オンライン1 アインクラッド(川原礫)
(5)悪役令嬢レベル99(七夕さとり)
(6)コレクター・ユイ(1)(麻宮騎亜)

1976
AIアート970
「1976」
Kay

  
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