私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。
しかし、そうではないと思う。
やはり、ある意味、修行の成果なのだが、それは、世間でいう修行の概念とは違う・・・と言うより、ズレがあるのだと思う。
世間で言う修行は、歯を食いしばったり、顔を歪めながら行う苦しい訓練・・・つまり、「特訓」のイメージがある。
日本人に限らず、文明人は案外に特訓好きで、『マトリックス』で、ネオも特訓している。
学習塾では、有名学校の受験に合格するために「特訓講座」みたいな名前を付けるのが好きだ。
だが、大東流合気柔術の達人、佐川幸義が「私は特訓なんかしない」と言ったという文を見て、正しい修行が分かった。
彼が毎日、数千回の四股を踏んだと言ったら、相撲の四股を想像し、物凄く厳しい特訓をしたように思う人が多いが、佐川流四股は足踏みのようなものだ。ただし、それを毎日数千回とやったのだ。
その視点で考えると、チャネラーや超能力者達も、特訓ではない修行を長い間、毎日長時間やっていることが分かる。
ただし、本人は修行とは意識せず、日常の中で自然にやっている場合が多い。
私が知っているチャネラーの中に画家がいたが、彼の絵を見ると、無になって描いた絵であることが分かる。
彼は、絵を描くことで、少しずつ無になることが出来るようになっていったのだろう。
画家のモローは夢遊病者のように意識のない状態でよく描いたと言われるが、彼も高次元世界と意思を通じることが出来たのかもしれない。
チャネラーや超能力者には、成金のような人はいなかったので、気がつかない場合も多かったが、かなり豊かな人が多かった。
引き寄せなんてものも、彼らの力の範囲内なのだと思う。ただ、過ぎた贅沢はしないのだ。
彼らの中には、本当に好きなら高級車に乗っている人もいたが、見栄のために高級車に乗っている人はおらず、古い小さな車に乗っている人もいた。
本当の修行は、ひたすらな反復でしかないと思う。
引き寄せメソッドと言われるものも、それが引き寄せを起こすと言うよりも、それによって引き寄せの力を磨いているのだと思う。
引き寄せ自体は、精神の力があれば一瞬で出来るのだと思う。
最近人気のネドじゅんさんだって、悟りを開くまで、半年ほど毎日、彼女の言うエレベーター呼吸をやっていたらしい。そういうところを、もっと力説していただきたいものである。
腕振り運動でも、佐川流四股でも、何らかの呼吸法でも、マントラでも何でも良いのだと思う。
楽にやれば良いが、よほどのことがない限り、1年365日、1日も欠かさず、なるべく長時間やることが大切なのだと思う。
私の場合、力の抜き方が下手なせいで、毎日行う時間が短いし、数か月しか続かないことも多い。それで強大な力になかなか至らないのだろう。というより、過ぎた力を求めていないところもある。アインシュタインが言うように「珍獣にはなりたくない」からね。
だが、世界を変えなければならないとか、別のパラレルワールドに移動しないと平和に過ごせないようになってきたら、自然に修行に熱心になるものである。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)左脳さん、右脳さん。(ネドじゅん)
(3)人生の優先順位を明確にする 1分マインドフルネス(望月俊孝)
(4)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(5)引き寄せの法則 エイブラハムとの対話
(6)ナーマスマラナ - 神の名前の不思議な力
(7)ギュスターヴ・モロー 世紀末パリの異郷幻想
AIアート936
「白の間」
Kay
しかし、そうではないと思う。
やはり、ある意味、修行の成果なのだが、それは、世間でいう修行の概念とは違う・・・と言うより、ズレがあるのだと思う。
世間で言う修行は、歯を食いしばったり、顔を歪めながら行う苦しい訓練・・・つまり、「特訓」のイメージがある。
日本人に限らず、文明人は案外に特訓好きで、『マトリックス』で、ネオも特訓している。
学習塾では、有名学校の受験に合格するために「特訓講座」みたいな名前を付けるのが好きだ。
だが、大東流合気柔術の達人、佐川幸義が「私は特訓なんかしない」と言ったという文を見て、正しい修行が分かった。
彼が毎日、数千回の四股を踏んだと言ったら、相撲の四股を想像し、物凄く厳しい特訓をしたように思う人が多いが、佐川流四股は足踏みのようなものだ。ただし、それを毎日数千回とやったのだ。
その視点で考えると、チャネラーや超能力者達も、特訓ではない修行を長い間、毎日長時間やっていることが分かる。
ただし、本人は修行とは意識せず、日常の中で自然にやっている場合が多い。
私が知っているチャネラーの中に画家がいたが、彼の絵を見ると、無になって描いた絵であることが分かる。
彼は、絵を描くことで、少しずつ無になることが出来るようになっていったのだろう。
画家のモローは夢遊病者のように意識のない状態でよく描いたと言われるが、彼も高次元世界と意思を通じることが出来たのかもしれない。
チャネラーや超能力者には、成金のような人はいなかったので、気がつかない場合も多かったが、かなり豊かな人が多かった。
引き寄せなんてものも、彼らの力の範囲内なのだと思う。ただ、過ぎた贅沢はしないのだ。
彼らの中には、本当に好きなら高級車に乗っている人もいたが、見栄のために高級車に乗っている人はおらず、古い小さな車に乗っている人もいた。
本当の修行は、ひたすらな反復でしかないと思う。
引き寄せメソッドと言われるものも、それが引き寄せを起こすと言うよりも、それによって引き寄せの力を磨いているのだと思う。
引き寄せ自体は、精神の力があれば一瞬で出来るのだと思う。
最近人気のネドじゅんさんだって、悟りを開くまで、半年ほど毎日、彼女の言うエレベーター呼吸をやっていたらしい。そういうところを、もっと力説していただきたいものである。
腕振り運動でも、佐川流四股でも、何らかの呼吸法でも、マントラでも何でも良いのだと思う。
楽にやれば良いが、よほどのことがない限り、1年365日、1日も欠かさず、なるべく長時間やることが大切なのだと思う。
私の場合、力の抜き方が下手なせいで、毎日行う時間が短いし、数か月しか続かないことも多い。それで強大な力になかなか至らないのだろう。というより、過ぎた力を求めていないところもある。アインシュタインが言うように「珍獣にはなりたくない」からね。
だが、世界を変えなければならないとか、別のパラレルワールドに移動しないと平和に過ごせないようになってきたら、自然に修行に熱心になるものである。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)左脳さん、右脳さん。(ネドじゅん)
(3)人生の優先順位を明確にする 1分マインドフルネス(望月俊孝)
(4)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(5)引き寄せの法則 エイブラハムとの対話
(6)ナーマスマラナ - 神の名前の不思議な力
(7)ギュスターヴ・モロー 世紀末パリの異郷幻想
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今日も興味深い記事ありがとうございます。