これまで、普通の引き寄せのまじないと、政木和三流の高次の引き寄せのまじないとをご紹介したが、さらに超越的な引き寄せのまじないがある。
それをご紹介する。

普通の引き寄せのまじないの最も良い形は、
「私は金持ちだ」
だ。
「私は」に続く言葉には全宇宙のエネルギーが注がれるからだ。
ただし、自我とか思考があってはうまくいかないので、次の3つの状態で唱えることが推奨されている。
(1)眠る前のうとうとした状態
(2)目覚めたばかりのぼんやりした状態
(3)瞑想状態
他には、呼吸をコントロールしながら行う方法があるが、今回は説明は省く(何度か説明した)。

政木和三流の高次の引き寄せのまじないは、
「私はお金なんか欲しくない」
で、虎哉宗乙(こさい そういつ)流と言っても良いだろう。
堂々とホラを吹けば良いわけだ。
これだけでは抵抗が大きい場合は、
「私はお金なんか欲しくない。しかし、入って来るものは仕方がない」
とでも言えば良い。

そして、さらにすごい超越的なまじないがあり、これは岡本太郎流と言える。
それは、
「お金なんてなくていい。いや、あってたまるか」
「お金なんてなくていい。いや、あってはならない」
で、名刀の切れ味だ。
実際、この名刀を得た者は無敵である。
「嫌われていい。いや、嫌われないといけない」
「売れなくていい。いや、売れてたまるか」

解説しようと思えば、本一冊書いても足りないが、理屈ではなく、これが良いとピンとくるはずなのだ。
そうでなくても、この名刀は、振ればよく切れるので、無理に振るのも手であるが、無理に振ること自体が、魂の声が届いている証拠である。

青空の欠片
AIアート904
「青空の欠片」
Kay


◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)自分の中に毒を持て(岡本太郎)
(2)岡本太郎の遊ぶ心 (岡本敏子)
(3)強く生きる言葉(岡本太郎他)
(4)驚異の超科学が実証された(政木和三)
(5)この世に不可能はない(政木和三)
(6)精神エネルギー(政木和三)
  
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