1980年代くらいには、石油が後40年くらいで枯渇するというのが常識だった。
当時、石油が無限に存在するなんて言ったら、馬鹿どころか狂人扱いだった。
ところが、今では、石油が枯渇するなんて言う人はいない。
しかし、今もそれと似たことがあり、それが二酸化炭素が地球を温暖化して地球を害するというものだ。
地球が温暖化すると北極や南極の氷が解け、水位が上昇するという話が数十年前から今に至るも常識化しているが、結論だけ言えば、石油の枯渇の話と同じく、全く嘘である。
今は、マスコミに洗脳されてはいけないと考える人は、昔と比べれば増えている・・・かどうかは分からない。
30~40年前のインターネットがない時代だって、アメリカやヨーロッパの新聞・雑誌から情報を得ている人は、日本のマスコミの偏向報道を指摘・警告していたが、アメリカやヨーロッパのマスコミだって偏向があったし、今は、アメリカやヨーロッパのマスコミの偏向がさらに大きくなったのに、日本のマスコミがそれを翻訳して日本で流している。
マスコミは基本的に嘘を言うが、インターネットの情報は嘘と本当が入り混じっている。
その中で、騙されない・洗脳されない方法としてよく言われることが「自分で情報を集めろ」「自分の頭で考えろ」だが、自分で情報を集めたら嘘の情報ばかり集めることになるし、自分の頭で考えることは騙されることに等しい。
そもそも、テレビにしろインターネットにしろ、それらを見ている限り、洗脳されないことは不可能だ。
たとえば、武田邦彦さんって有名な科学者が、マスコミや権力者の嘘を暴いているが、彼の言うことだって嘘なのだ。
むしろ、武田さんの場合、本当の情報が入っている分、タチの悪い嘘になっている。
そして、武田さんのような人はかなりいる。
たとえば、馬渕睦夫さんという元外交官の人が本やインターネット動画などで情報発信していることに対し、「いまだ馬渕睦夫の言うことを信じている馬鹿がいる」と言った言い方をする人がいるが、馬淵さんも、本当と嘘の両方を言うからややこしい。
彼らの言う本当の情報も、どこまで本当かの判別は難しい。
それでどうすれば良いのかと言うと、ジッドゥ・クリシュナムルティのように「私は何も信じない」という立場でいれば良いのかというと、普通の人がそれで生きていけるとは思えない。
つまり、我々は騙されるしかない。
そこで、私が知る範囲で最も良い態度が、笹沢佐保さんの時代劇『木枯し紋次郎』のヒーロー、紋次郎がいつも言う、
「疑っちゃいやせん。けど信じてもいやせん」
だ。
紋次郎は、嘘の情報であっても疑わない。
その時点では騙されていると言えるが、信じもしない。だから洗脳されない。
ところが、本当の情報であっても信じないのだ。ここが秀でたところだ。
普通の人は、正しいことであれば信じようと思っているだろう。
しかし、我々に何が正しいか判断する能力などない。紋次郎はそれを知っているのだから、賢者だと言える。
私も、武田邦彦さんや馬渕睦夫さんの言うことは、別に疑ってはいない。しかし、信じもしない。
それでも、彼らの情報は「妙な方向から入ってきて」騙されてしまう場合もあるのだが、それは仕方がない。
それで、なるべく考えないことで被害を拡大することを防いでいる。
「自分の頭で考える」ことを重要視し、その必要性を力説する人は多い。
しかし、人間の考える能力なんて大したことはない。
だから、矢追純一さんが言うように、「僕は頭が悪いから、考えることを放棄した」という態度が一番賢いのだと思う。
だが、本当のことを言えば、人間はそもそも、自分で考えることは出来ない。
自分で考えていると思い込んでいるだけだ。
ここらは、前野隆司さん(工学博士)が本に分かり易く書いてくれている。
人間はある意味、思考に操られているのだが、自分を操っている思考を消せば正しくなるし、本来の能力を取り戻す。
具体的には、頭の中の独り言を止めるのだが、そのために呪文的な言葉を繰り返すことが、最も簡単に出来ることだろう。
「南無阿弥陀仏」でも「お金がある」でもいいから。

AIアート829
「水の色」
Kay
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)木枯し紋次郎(一)~赦免花は散った~(笹沢佐保)
(2)私は何も信じない ~クリシュナムルティ対談集~
(3)ヤオイズム(矢追純一)
(4)脳はなぜ「心」を作ったのか(前野隆司)
(5)「新型コロナ」「EV・脱炭素」「SDGs」の大ウソ(武田邦彦)
(6)ディープステート 世界を操るのは誰か(馬渕睦夫)
当時、石油が無限に存在するなんて言ったら、馬鹿どころか狂人扱いだった。
ところが、今では、石油が枯渇するなんて言う人はいない。
しかし、今もそれと似たことがあり、それが二酸化炭素が地球を温暖化して地球を害するというものだ。
地球が温暖化すると北極や南極の氷が解け、水位が上昇するという話が数十年前から今に至るも常識化しているが、結論だけ言えば、石油の枯渇の話と同じく、全く嘘である。
今は、マスコミに洗脳されてはいけないと考える人は、昔と比べれば増えている・・・かどうかは分からない。
30~40年前のインターネットがない時代だって、アメリカやヨーロッパの新聞・雑誌から情報を得ている人は、日本のマスコミの偏向報道を指摘・警告していたが、アメリカやヨーロッパのマスコミだって偏向があったし、今は、アメリカやヨーロッパのマスコミの偏向がさらに大きくなったのに、日本のマスコミがそれを翻訳して日本で流している。
マスコミは基本的に嘘を言うが、インターネットの情報は嘘と本当が入り混じっている。
その中で、騙されない・洗脳されない方法としてよく言われることが「自分で情報を集めろ」「自分の頭で考えろ」だが、自分で情報を集めたら嘘の情報ばかり集めることになるし、自分の頭で考えることは騙されることに等しい。
そもそも、テレビにしろインターネットにしろ、それらを見ている限り、洗脳されないことは不可能だ。
たとえば、武田邦彦さんって有名な科学者が、マスコミや権力者の嘘を暴いているが、彼の言うことだって嘘なのだ。
むしろ、武田さんの場合、本当の情報が入っている分、タチの悪い嘘になっている。
そして、武田さんのような人はかなりいる。
たとえば、馬渕睦夫さんという元外交官の人が本やインターネット動画などで情報発信していることに対し、「いまだ馬渕睦夫の言うことを信じている馬鹿がいる」と言った言い方をする人がいるが、馬淵さんも、本当と嘘の両方を言うからややこしい。
彼らの言う本当の情報も、どこまで本当かの判別は難しい。
それでどうすれば良いのかと言うと、ジッドゥ・クリシュナムルティのように「私は何も信じない」という立場でいれば良いのかというと、普通の人がそれで生きていけるとは思えない。
つまり、我々は騙されるしかない。
そこで、私が知る範囲で最も良い態度が、笹沢佐保さんの時代劇『木枯し紋次郎』のヒーロー、紋次郎がいつも言う、
「疑っちゃいやせん。けど信じてもいやせん」
だ。
紋次郎は、嘘の情報であっても疑わない。
その時点では騙されていると言えるが、信じもしない。だから洗脳されない。
ところが、本当の情報であっても信じないのだ。ここが秀でたところだ。
普通の人は、正しいことであれば信じようと思っているだろう。
しかし、我々に何が正しいか判断する能力などない。紋次郎はそれを知っているのだから、賢者だと言える。
私も、武田邦彦さんや馬渕睦夫さんの言うことは、別に疑ってはいない。しかし、信じもしない。
それでも、彼らの情報は「妙な方向から入ってきて」騙されてしまう場合もあるのだが、それは仕方がない。
それで、なるべく考えないことで被害を拡大することを防いでいる。
「自分の頭で考える」ことを重要視し、その必要性を力説する人は多い。
しかし、人間の考える能力なんて大したことはない。
だから、矢追純一さんが言うように、「僕は頭が悪いから、考えることを放棄した」という態度が一番賢いのだと思う。
だが、本当のことを言えば、人間はそもそも、自分で考えることは出来ない。
自分で考えていると思い込んでいるだけだ。
ここらは、前野隆司さん(工学博士)が本に分かり易く書いてくれている。
人間はある意味、思考に操られているのだが、自分を操っている思考を消せば正しくなるし、本来の能力を取り戻す。
具体的には、頭の中の独り言を止めるのだが、そのために呪文的な言葉を繰り返すことが、最も簡単に出来ることだろう。
「南無阿弥陀仏」でも「お金がある」でもいいから。

AIアート829
「水の色」
Kay
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)木枯し紋次郎(一)~赦免花は散った~(笹沢佐保)
(2)私は何も信じない ~クリシュナムルティ対談集~
(3)ヤオイズム(矢追純一)
(4)脳はなぜ「心」を作ったのか(前野隆司)
(5)「新型コロナ」「EV・脱炭素」「SDGs」の大ウソ(武田邦彦)
(6)ディープステート 世界を操るのは誰か(馬渕睦夫)
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