短期的に言えばだが、直接、引き寄せを教えても、全く駄目な者が2割、結果があやふやな者が6割以上で、それなりに明白にうまくいく者は2割以下と思う。
だが、引き寄せでも、「想定の法則」に関しては、実験しようと思わない。
なぜなら、やる限りは必ずうまくいくと納得出来るからだ。

想定の法則は繰り返し行えば良いので、そのうち必ずうまくいくと思う。
だが、うまくいかないとしたら、願いが叶った時のことが全くイメージ出来ないからで、それは、そもそも願望が間違っている。
引き寄せを試してもらった者の中には、おこがましくも「二十歳の彼女が欲しい」とか「社長になりたいですね」などと言う者がいたが、そいつが二十歳の彼女がいるとか社長になっている姿が、私にはイメージ出来ないし、そもそも、そいつにもイメージ出来ないのだろう。
想定の法則においては、詳細なイメージは必要ないが、願望と言うからには、何らかの叶った時のイメージはあるはずだ。
そのイメージは、無自覚かもしれないが、カラーで明るく、大きいはずだ。

また『葬送のフリーレン』の話で恐縮だが、あれで言う「魔法はイメージ」というのは、実に的確だ。
つまり、イメージ出来ないことは、いかなる魔法でも起こせない。
こんな話があった。
どんな超一流の魔法使いでも切れないものを、ユーベルという未熟な少女の魔法使いが簡単に切ってしまう。
なぜ、誰にも切れないのかというと、わずかでも知性でもあれば、それを切るイメージが出来ないからだ。
だが、ユーベルは全く考えないことで、感覚だけで切れるイメージを作ってしまう。
それを知って、超一流魔法使いのゼンゼは「こいつは狂ってる」と思う。狂ってると思う相手には、ゼンゼですら勝てない。

だが、「私は在る」を感じることを続ければ、丁度、ユーベルのようなことが出来る。
なぜなら、「私は在る」は、あらゆる「在る」の親なので、いかなるイメージも「在る」に出来るからだ。

想定の法則は、ただ、「願いが叶った時の気持ちを想像する」だけである。
その気持ちが想像出来ないということは、全くイメージが出来ないからで、それは、そもそも願いが間違っている。
たとえば、私は、アメリカの大統領になった自分がイメージ出来ないので、そうなった時の気持ちが想像出来ない。
まあ、アメリカの大統領にならなくても良いが、日本の総理になりたい人が、そのイメージが出来ないとしたら、ユーベルのようにやれば出来るかもしれない。
ユーベルは、切れるはずのないものを切った後、言う。
「みんな、頭を使い過ぎなんだ」
「私は在る」を感じれば、頭を使わず、何でもイメージ出来るようになる。
補助的には、良い絵画を見たり、良い音楽を聴いたり、良い本を読んだり、良い舞台を見たりすれば良いと思う。
おそらく、日本人は『古事記』を読むことが助けになると思う。
石ノ森章太郎さんが、古事記は全く漫画だと言ったが、それは日本人にとってで、漫画ほどイメージし易いものはない。
天才、石ノ森章太郎がイメージ出来ないものをイメージする感覚を教えてくれると思う。
とはいえ、やはり、想定の法則は子供でも出来るほど簡単なものである。

シュリンクス
AIアート776
「シュリンクス」
Kay


◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ワイド版 マンガ日本の古典1-古事記(石ノ森章太郎)
(2)古事記 (石ノ森章太郎デジタル大全)
(3)超訳 古事記(鎌田東二)
(4)現代語訳 古事記(福永武彦)
(5)葬送のフリーレン(Amazon Prime Video)
(6)アイ・アム・ザット~私は在る~ニサルガダッタとの対話
(7)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)※『AT YOUR COMMAND』翻訳書
  
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