8年前の2016年は大きな変革の年であったが、それは私が引き寄せて作ったもののように感じる。
このように言うと、頭がおかしい人のように思われるかもしれないが、誰にとっても、世界は自分で作ったものだ。
ここをいったん把握すると、引き寄せのマスターになる。
2016年といえば、アメリカでは大統領選挙が行われ、民主党のヒラリー・クリントン国務長官が初の女性大統領になることが確実視されていた。
一方、共和党では「なぜこいつが?」と見られることも多かった、大富豪の事業家で、ニューヨークの不動産王として知られるドナルド・トランプが指名を獲得して出馬したが、ほとんどのメディアはヒラリーの圧倒的優位を伝えていた。
大統領選に富豪の事業家が立候補したことと言えば、1992年にテキサスの大富豪ロス・ペローが無党派で出馬し、支持率で1位になったこともあった。
ロス・ペローは「資金が理由で負けることはない」と豪語し、潤沢な自己資産を注ぎ込んで選挙戦を展開した。
だが、無党派で当選することは事実上不可能である。しかし、ペローの出馬により、ブッシュ大統領(パパブッシュ)の再選を阻止し、ビル・クリントンが当選するという結果になった。
ペローの資産は41億ドルと言われていたが、トランプは最盛期の資産が39億ドルくらいであったらしい、
ただし、トランプの資産の大半は不動産で、現金がそれほどあるわけではない。
トランプの資産は27億ドル程度にまで下がっていたが、最近、トランプのソーシャルメディア企業が上場し、トランプの資産は一気に65億ドルとなり、初めて世界大富豪トップ500に入ったらしい。
本当に、いつも驚かせてくれる男だ。
2016年のアメリカ大統領選挙は、私は当時勤めていた会社の中で、スマートフォンで速報を見ていたが、トランプがリードしているのを見た衝撃は今でも覚えている。
そして、当時はアメリカの大統領選挙などさして関心がなかったが、このままトランプが勝つことを願った。
というか、なぜか、トランプが勝つことは初めから分かっていた。
不思議なことだったが、私は、学生の頃から、トランプの情報をよく目にし、トランプの最初の本である彼の自伝も買っていた。
ところで、上記のロス・ペローはトランプを「ニューヨークの目立ちたがり屋」と馬鹿にしていたものだ。
私も、ペローは大好きで、彼の著書は愛読しているが、トランプの自伝は、買ってはみたもののアホらしくて読まなかった(笑)。
ペローは、こんなことを書いている。
「妻がなぜ私と結婚してくれたのか。それは今も謎だ」
2016年と言えば、初音ミクさんのライブ&企画展である「マジカルミライ」が初めて幕張メッセで開催され、それは今も続いている。
そして、私が初めてマジカルミライに行ったのも、この年である。
私は不思議な経緯で、ライブでは、日曜昼に、2ブロックの先頭という、一番好きな席を引き寄せた。
だが、初めての初音ミクライブは土曜の夜、後ろから5列目の左端から2番目とい席であったが、今でも、このライブが一番楽しかった。まあ、初めてということもあったが、隣の席の美少女が私とペアと言っていいくらい、同じ格好をしていた。
これも、ただの偶然の一致と思えなかった。
ところが、日曜昼ライブは、風邪をひいてしまい、最悪の体調であった。
しかし、ライブスタート直前にエネルギーに満ち、ライブは楽しく、あっという間に終わってしまったように感じた。ライブ終了時には完全に治っていた。
2016年5月に、世界的音楽家だった冨田勲さんが亡くなられた。
冨田さんは2012年に、初音ミクさんをプリマに採用した交響曲である『イーハトーヴ交響曲』を制作し、東京のオペラシティコンサートホールで初公演を行った。私はこの時は行かなかったが、翌年の大阪のオリックス劇場での、宮沢賢治没80年の日の公演に行った。この時、初めて生で冨田勲さんを見て、話を聞くことが出来た。
2016年に、冨田さんが制作中であったバレエと交響曲の舞台である『ドクター・コッペリウス』は、冨田さんが亡くなられながら11月に東京のBUNKAMURAオーチャードホールで公演され、私も初めて渋谷に行って観劇した。
表だっては、私はただの観客であったが、これら全て、私が動かしていたような感じがしていた。
それは、子供の時、テレビで見るような出来事も、私が干渉しているという妄想めいてはいたが、実際にそうであったという感覚であった。
まあ、普通は信じてもらえないが、何度か書いたように、私は、テレビ放送を心で操るようなことは、かなりはっきり出来たのだった。
AIアート769
「花園」
Kay
今年は世界のあり様が変わる年で、なりゆきによって世界滅亡に突き進むことになる。
それをどう変える・・・といったものではないが、自分次第であるとは言える。
最近よく書いている想定の法則と実在との合一に馴染んでおくと良いだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)トランプの真実
(2)大富豪ロス・ペローという男
(3)シンセサイザーと宇宙(冨田勲)
(4)イーハトーヴ交響曲(CD。冨田勲)
(5)月の光(CD。冨田勲)
(6)初音ミクはなぜ世界を変えたのか?
(7)想定の『超』法則(ネヴィル・ゴダード) ※『The Power of Awareness』翻訳書
(8)その思いはすでに実現している! (ネヴィル・ゴダード) ※『The Power of Awareness』翻訳書
(9)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)※『AT YOUR COMMAND』翻訳書
(10)アイ・アム・ザット~私は在る~ニサルガダッタとの対話
このように言うと、頭がおかしい人のように思われるかもしれないが、誰にとっても、世界は自分で作ったものだ。
ここをいったん把握すると、引き寄せのマスターになる。
2016年といえば、アメリカでは大統領選挙が行われ、民主党のヒラリー・クリントン国務長官が初の女性大統領になることが確実視されていた。
一方、共和党では「なぜこいつが?」と見られることも多かった、大富豪の事業家で、ニューヨークの不動産王として知られるドナルド・トランプが指名を獲得して出馬したが、ほとんどのメディアはヒラリーの圧倒的優位を伝えていた。
大統領選に富豪の事業家が立候補したことと言えば、1992年にテキサスの大富豪ロス・ペローが無党派で出馬し、支持率で1位になったこともあった。
ロス・ペローは「資金が理由で負けることはない」と豪語し、潤沢な自己資産を注ぎ込んで選挙戦を展開した。
だが、無党派で当選することは事実上不可能である。しかし、ペローの出馬により、ブッシュ大統領(パパブッシュ)の再選を阻止し、ビル・クリントンが当選するという結果になった。
ペローの資産は41億ドルと言われていたが、トランプは最盛期の資産が39億ドルくらいであったらしい、
ただし、トランプの資産の大半は不動産で、現金がそれほどあるわけではない。
トランプの資産は27億ドル程度にまで下がっていたが、最近、トランプのソーシャルメディア企業が上場し、トランプの資産は一気に65億ドルとなり、初めて世界大富豪トップ500に入ったらしい。
本当に、いつも驚かせてくれる男だ。
2016年のアメリカ大統領選挙は、私は当時勤めていた会社の中で、スマートフォンで速報を見ていたが、トランプがリードしているのを見た衝撃は今でも覚えている。
そして、当時はアメリカの大統領選挙などさして関心がなかったが、このままトランプが勝つことを願った。
というか、なぜか、トランプが勝つことは初めから分かっていた。
不思議なことだったが、私は、学生の頃から、トランプの情報をよく目にし、トランプの最初の本である彼の自伝も買っていた。
ところで、上記のロス・ペローはトランプを「ニューヨークの目立ちたがり屋」と馬鹿にしていたものだ。
私も、ペローは大好きで、彼の著書は愛読しているが、トランプの自伝は、買ってはみたもののアホらしくて読まなかった(笑)。
ペローは、こんなことを書いている。
「妻がなぜ私と結婚してくれたのか。それは今も謎だ」
2016年と言えば、初音ミクさんのライブ&企画展である「マジカルミライ」が初めて幕張メッセで開催され、それは今も続いている。
そして、私が初めてマジカルミライに行ったのも、この年である。
私は不思議な経緯で、ライブでは、日曜昼に、2ブロックの先頭という、一番好きな席を引き寄せた。
だが、初めての初音ミクライブは土曜の夜、後ろから5列目の左端から2番目とい席であったが、今でも、このライブが一番楽しかった。まあ、初めてということもあったが、隣の席の美少女が私とペアと言っていいくらい、同じ格好をしていた。
これも、ただの偶然の一致と思えなかった。
ところが、日曜昼ライブは、風邪をひいてしまい、最悪の体調であった。
しかし、ライブスタート直前にエネルギーに満ち、ライブは楽しく、あっという間に終わってしまったように感じた。ライブ終了時には完全に治っていた。
2016年5月に、世界的音楽家だった冨田勲さんが亡くなられた。
冨田さんは2012年に、初音ミクさんをプリマに採用した交響曲である『イーハトーヴ交響曲』を制作し、東京のオペラシティコンサートホールで初公演を行った。私はこの時は行かなかったが、翌年の大阪のオリックス劇場での、宮沢賢治没80年の日の公演に行った。この時、初めて生で冨田勲さんを見て、話を聞くことが出来た。
2016年に、冨田さんが制作中であったバレエと交響曲の舞台である『ドクター・コッペリウス』は、冨田さんが亡くなられながら11月に東京のBUNKAMURAオーチャードホールで公演され、私も初めて渋谷に行って観劇した。
表だっては、私はただの観客であったが、これら全て、私が動かしていたような感じがしていた。
それは、子供の時、テレビで見るような出来事も、私が干渉しているという妄想めいてはいたが、実際にそうであったという感覚であった。
まあ、普通は信じてもらえないが、何度か書いたように、私は、テレビ放送を心で操るようなことは、かなりはっきり出来たのだった。
AIアート769
「花園」
Kay
今年は世界のあり様が変わる年で、なりゆきによって世界滅亡に突き進むことになる。
それをどう変える・・・といったものではないが、自分次第であるとは言える。
最近よく書いている想定の法則と実在との合一に馴染んでおくと良いだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)トランプの真実
(2)大富豪ロス・ペローという男
(3)シンセサイザーと宇宙(冨田勲)
(4)イーハトーヴ交響曲(CD。冨田勲)
(5)月の光(CD。冨田勲)
(6)初音ミクはなぜ世界を変えたのか?
(7)想定の『超』法則(ネヴィル・ゴダード) ※『The Power of Awareness』翻訳書
(8)その思いはすでに実現している! (ネヴィル・ゴダード) ※『The Power of Awareness』翻訳書
(9)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)※『AT YOUR COMMAND』翻訳書
(10)アイ・アム・ザット~私は在る~ニサルガダッタとの対話
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