「スーパーラーニング」という、教育学習メソッドというよりは、自己開発メソッドがあるが、これは、最高のものだ。
ところが、なぜ、この最高のものが、今は影も形もないのかというと、良過ぎるからだ。
良過ぎるとはどういう意味かというと、教わったり、訓練する必要がほとんどなく、すぐに出来るということだ。
つまり、バカ高いセミナーや、能力開発教材を作ることが出来ず、儲からないので、消されたのだ。
いや、上記の見解は全部独断だが(笑)、多分合ってる。
だが、確かに、開発者の失敗もあった。
原理や訓練法を、論理的に正確に説明しようとして複雑になり過ぎ、頭の悪い一般人に悪い印象を与えてしまったのだ。

スーパーラーニングは、楽に高速に学習するためのものだが、早い話が、能力を極端に高める方法だ。
そして、まさに、引き寄せの方法としてそのまま使え、しかも、ほぼ最強だ。
開発者が言ったとは思えないが、その原理はこうなのだ。
「思考と感情は同時に存在しない。思考が消えれば全知全能である。よって静かな感情に浸れば良い」
だから、スーパーラーニングでは、「暖かい陽射しを浴びているところを想像して下さい」といった感じで、静かで心地よい感情を起こさせるのである。
それは、世界的ベストセラーである『積極的考え方の力』(ノーマン.V.ピール)でも使われている。
美しいビーチでも想像して「のどかだ」と言うか思うかすれば良い。
それで、静かな感情を感じ、思考が消える。その時、まさに神の助けを得る。
ドナルド・トランプがこよなく敬愛したピールの主張は「もっと神の力を求めよ」である。
ただし、スーパーラーニングにしても、これにしても、長時間続けるのが難しいのが問題だ。

それなら、想定の法則を使えばよろしい。
願いが叶ったと想定し、どんな気持ちがするか想像するのだ。
たとえば、それが望みなら、預金が1億円になったらどんな気持ちか、想像出来るはずだ。
その気持ちを感じている時、思考は消え、全知全能になるのだから、当然、願いは叶うはずだ。
これを頻繁に繰り返せば良いだけだ。
しかし、この頻繁な繰り返しを誰もしない。
今朝も書いたが、このような楽な頻繁な繰り返しこそが修行なのである。
想定の法則を使えば何でも叶うだろう。
もちろん、本当に望むことだけだ。
たとえば、私は大谷翔平になった自分を想定出来ない。

「フリーレン。お前は一級魔法使いになった自分をイメージ出来るか?」
~『葬送のフリーレン』より。ゼーリエの言葉~
この作品、「イメージ」を「想定」と読み替えれば、視聴者(あるいは読者)を高みに連れて行くだろう。

透明な光
AIアート758
「透明な光」
Kay


◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)スーパーラーニング
(2)積極的考え方の力(ノーマン・ヴィンセント・ピール)
(3)葬送のフリーレン(1)
(4)葬送のフリーレン(Amazon Prime Video)
(5)想定の『超』法則(ネヴィル・ゴダード) ※『The Power of Awareness』翻訳書
(6)その思いはすでに実現している! (ネヴィル・ゴダード) ※『The Power of Awareness』翻訳書
  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ