引き寄せの方法はいろいろあるので、これでないといけないとは全く言わないが、マイク・ハーナッキーの「究極の秘訣」は単純で確実と思う。
書籍では堅苦しい書き方がしてあったが、「究極の秘訣」とは、要するに、「願いを叶えるために必要なことは何でも進んでやると決意すること」である。
好きな女の子がいて、彼女を自分のものにするためなら何でもするという決意がそれである。
あるいは、女性が好きな男性と結ばれるために「どんな手段でも使う」と決意することである。
だが、ほとんどの人は、そこまで決意することがない。だからうまくいかない。
また、願いを叶えるために「これはやるけど、あれはしたくない」とか、「さすがにここまではやらない」と思ったら駄目である。
必要ないならやる必要はないが、必要なら、どんなことでもやると決意しないといけない。
願いを叶えるためにUFO乗っ取りが必要なら、それもやらなければならない。
ただ、必要なのは決意だけで、実際には、兄の車を乗っ取る必要もない。
しかし、だからといって、嘘の決意、見せかけの決意では駄目である。
ところで、本当にどんな願いでも叶うのかというと、それは、ハーナッキーも「奇跡でも起こらない限り不可能と思えるようなこと」であっても、全く問題なく叶うと断言している。奇跡だって起こるからだ。
では、銀行強盗だとか、憎い相手に復習するとかいった、道徳的、倫理的に問題ある願いはどうだろう?
こういったことは、ほとんどの引き寄せの本には書かれていないが、人間なんて所詮、ロクでもないものである。下らない願いなんていくらでもあるものだ。
これらも、決意する限りは叶う。
だが、その実際がどんなものであるかは、昔から、悪役ヒーローの物語として描かれている。
たとえば、怪盗ルパンや石川五右衛門などの大泥棒である。
彼らは、確かに泥棒をするのだが、自分の贅沢や快楽のために盗むわけではない。
真の高貴な願いを叶えるために強い決意を持っているから大きなことが出来るのだということを感じるので、物語を自然に楽しめるのである。
もし、自分の快楽のために泥棒をするだけの者の物語なら、引っかかってしまって楽しむことが出来ないだろう。
ただし、現実世界で泥棒をする必要はない。
世界には、法律を破ってでも正しいことをしているように見える悪のヒーローが実際にいる。
たとえば、暴露サイト「ウィキリークス」を創始したジュリアン・アサンジなどだ。
だが、そんな人達が幸福になることはない。
なぜなら、彼らは、本当の願いを叶えるために、法を破るなど過激なことをする必要はないことを知らないからだ。
法を破るなどの過激なことでも、必要があればやるという決意は悪くないが、あくまで必要な場合だけで、そんなことは起こらない。
それに、そもそも、必要なことは決意することだけで、実際にはする必要はない。

AIアート642
「白い花」
Kay
叶える価値のない願いのために「究極の秘訣」を使うと、何か悪い感じがするものである。
そんな時は、無理に願望を捨てる必要はないが、「叶わなくてもいいや」と思うことである。
そうすれば、その願いは消え、それと共に、あなたは大きなエネルギーを得て、価値ある願いを叶えやすくなるのである。
マイナスの願望を叶えることは出来るが、1つ叶えたら、不幸にならないために百の願望を叶える必要が出来る。それはなかなか大変である。だから、悪い感じがした時には「叶わなくていいや」と思うことだ。そうすれば、別の良い願望が訪れる。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)成功の扉(マイク・ハーナッキー)
(2)ノストラダムスの超法則死活の書(五島勉)※究極の秘訣を逆向きに捉えた感じの名著
(3)仏教聖典(仏教伝道協会)※オウムの話が参考になる
(4)ツバサ(1)CLAMP著 ※究極の秘訣を身に付けた主人公
(5)トーチェ氏の心の法則 ※引き寄せの真の名著
(7)怪盗紳士ルパン(モーリス・ルブラン)
書籍では堅苦しい書き方がしてあったが、「究極の秘訣」とは、要するに、「願いを叶えるために必要なことは何でも進んでやると決意すること」である。
好きな女の子がいて、彼女を自分のものにするためなら何でもするという決意がそれである。
あるいは、女性が好きな男性と結ばれるために「どんな手段でも使う」と決意することである。
だが、ほとんどの人は、そこまで決意することがない。だからうまくいかない。
また、願いを叶えるために「これはやるけど、あれはしたくない」とか、「さすがにここまではやらない」と思ったら駄目である。
必要ないならやる必要はないが、必要なら、どんなことでもやると決意しないといけない。
願いを叶えるためにUFO乗っ取りが必要なら、それもやらなければならない。
ただ、必要なのは決意だけで、実際には、兄の車を乗っ取る必要もない。
しかし、だからといって、嘘の決意、見せかけの決意では駄目である。
ところで、本当にどんな願いでも叶うのかというと、それは、ハーナッキーも「奇跡でも起こらない限り不可能と思えるようなこと」であっても、全く問題なく叶うと断言している。奇跡だって起こるからだ。
では、銀行強盗だとか、憎い相手に復習するとかいった、道徳的、倫理的に問題ある願いはどうだろう?
こういったことは、ほとんどの引き寄せの本には書かれていないが、人間なんて所詮、ロクでもないものである。下らない願いなんていくらでもあるものだ。
これらも、決意する限りは叶う。
だが、その実際がどんなものであるかは、昔から、悪役ヒーローの物語として描かれている。
たとえば、怪盗ルパンや石川五右衛門などの大泥棒である。
彼らは、確かに泥棒をするのだが、自分の贅沢や快楽のために盗むわけではない。
真の高貴な願いを叶えるために強い決意を持っているから大きなことが出来るのだということを感じるので、物語を自然に楽しめるのである。
もし、自分の快楽のために泥棒をするだけの者の物語なら、引っかかってしまって楽しむことが出来ないだろう。
ただし、現実世界で泥棒をする必要はない。
世界には、法律を破ってでも正しいことをしているように見える悪のヒーローが実際にいる。
たとえば、暴露サイト「ウィキリークス」を創始したジュリアン・アサンジなどだ。
だが、そんな人達が幸福になることはない。
なぜなら、彼らは、本当の願いを叶えるために、法を破るなど過激なことをする必要はないことを知らないからだ。
法を破るなどの過激なことでも、必要があればやるという決意は悪くないが、あくまで必要な場合だけで、そんなことは起こらない。
それに、そもそも、必要なことは決意することだけで、実際にはする必要はない。

AIアート642
「白い花」
Kay
叶える価値のない願いのために「究極の秘訣」を使うと、何か悪い感じがするものである。
そんな時は、無理に願望を捨てる必要はないが、「叶わなくてもいいや」と思うことである。
そうすれば、その願いは消え、それと共に、あなたは大きなエネルギーを得て、価値ある願いを叶えやすくなるのである。
マイナスの願望を叶えることは出来るが、1つ叶えたら、不幸にならないために百の願望を叶える必要が出来る。それはなかなか大変である。だから、悪い感じがした時には「叶わなくていいや」と思うことだ。そうすれば、別の良い願望が訪れる。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)成功の扉(マイク・ハーナッキー)
(2)ノストラダムスの超法則死活の書(五島勉)※究極の秘訣を逆向きに捉えた感じの名著
(3)仏教聖典(仏教伝道協会)※オウムの話が参考になる
(4)ツバサ(1)CLAMP著 ※究極の秘訣を身に付けた主人公
(5)トーチェ氏の心の法則 ※引き寄せの真の名著
(7)怪盗紳士ルパン(モーリス・ルブラン)
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