勝敗を決めるのは、続けるかどうかだけで、言い換えれば、勝つまでやる、成功するまでやるということである。
続けることは、シンドイことでも厳しいことでもないが、なかなか難しい。
私は、腕振り運動なら10年以上、佐川幸義流四股なら5年以上、1日も欠かさず続けているが、深呼吸はやったりやらなかったり、マントラはコロコロ変わる。
まあ、やったりやらなかったり、コロコロ変わりながらも細々とやっているから、なんとかなっているわけだが。
ところで、引き寄せというのは、引き寄せるまでやればいいのだから、1分で引き寄せることが出来れば1分やればいいだけである。
しかし、信じ難いことに、この1分がなかなか続かないのである。
私が起こした奇跡的引き寄せに要した時間は、数分という短いものはなかったと思うが、十数分から、長くて数か月の場合が多かったように思う。
要は、その十数分とか数か月、続けたからうまくいったのである。
ところが、多くの人は、30日で叶うことを23日くらいで止めてしまうのだと思う。
私のセールスの心の師匠の1人である奥城良治氏は著書で、「トランプをめくり続ければハートのエースは必ず出てくる。出てくるまでめくれば良いだけである」と書かれていたが、私のビジネスの師匠も同じことを言っていた。
すなわち、箱の中に、沢山の黒の碁石と1つの白の碁石を入れ、白の碁石を取りたければ、とにかく取り続ければいいだけだと。
では、引き寄せで、トランプをめくったり、碁石を取る行為に相当することは、思うことだけである。
アメリカの作家マイク・ハーナッキーが『成功の扉』の中で、こんなことを書いている。
「一千万ドル(約14億円)のことを考えれば、ただちに一千万ドルを引き寄せる」
ただ、ほとんどの人は、一千万ドルが到着するまでに諦めるのである。
せっかく、一千万ドルがぐんぐん近付いてきているのに、考えることをやめてしまい、そこで一千万ドルはまた遠ざかるのだ。
ただ、考えると言っても、それは、無思考の思考とでも言うようなもので、クラウド・ブリストルの『信念の魔術』に書かれているように、ブリストルが、無意識に紙に$マークを書き続けたりするようなものだ。
あるいは、ブリストルは、客船に乗った時、「夕食は船長のテーブルにならないかなあ」とずっと、思うともなく思っていたら、なぜか船長は、他の偉い人達を差し置いて、当時はまだ若かったブリストルを自分のテーブルのメンバーに選んだのである。
AIアート632
「桜2024」
Kay
諦めないこととも言えるが、執着することでもない。
これを、ジョセフ・マーフィーは『眠りながら成功する』の中で「ソフトタッチでやる」と表現したが、難しいというのではないが、ここらが難問と言えば難問なのだろう。
こういったことに関しては、本やセミナーで「こうすればいいですよ」「なるほど、ではこうやりましょう」といった感じで出来ることではない。
そうではなく、子供の時、欲しくて仕方がないものがあった時、親に泣きわめいて要求したり、盗むといった極端なことをせず、欲しい気持ちを胸に秘めてぐっと堪えていると、それが叶ったのである。
そうやればいいだけなのに、形式化、マニュアル化の資本主義文明の影響で、本当のやり方をすっかり忘れているのである。
形式通りにやれば出来ると思うのは、IQが低いし卑しいが、学校のテストのせいでそんなやり方が正しいと思ってしまっているのである。
本当のやり方を思い出すためにも、毎日、淡々と腕振り運動や足踏み四股をすることは奨められる。
「ただやる」精神を取り戻すことが日本存続の鍵と思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)成功の扉(マイク・ハーナッキー)
(2)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(3)眠りながら成功する(ジョセフ・マーフィー)
(4)強豪セールスの秘密(奥城良治)
(5)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(6)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(7)神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法(志賀一雅)
続けることは、シンドイことでも厳しいことでもないが、なかなか難しい。
私は、腕振り運動なら10年以上、佐川幸義流四股なら5年以上、1日も欠かさず続けているが、深呼吸はやったりやらなかったり、マントラはコロコロ変わる。
まあ、やったりやらなかったり、コロコロ変わりながらも細々とやっているから、なんとかなっているわけだが。
ところで、引き寄せというのは、引き寄せるまでやればいいのだから、1分で引き寄せることが出来れば1分やればいいだけである。
しかし、信じ難いことに、この1分がなかなか続かないのである。
私が起こした奇跡的引き寄せに要した時間は、数分という短いものはなかったと思うが、十数分から、長くて数か月の場合が多かったように思う。
要は、その十数分とか数か月、続けたからうまくいったのである。
ところが、多くの人は、30日で叶うことを23日くらいで止めてしまうのだと思う。
私のセールスの心の師匠の1人である奥城良治氏は著書で、「トランプをめくり続ければハートのエースは必ず出てくる。出てくるまでめくれば良いだけである」と書かれていたが、私のビジネスの師匠も同じことを言っていた。
すなわち、箱の中に、沢山の黒の碁石と1つの白の碁石を入れ、白の碁石を取りたければ、とにかく取り続ければいいだけだと。
では、引き寄せで、トランプをめくったり、碁石を取る行為に相当することは、思うことだけである。
アメリカの作家マイク・ハーナッキーが『成功の扉』の中で、こんなことを書いている。
「一千万ドル(約14億円)のことを考えれば、ただちに一千万ドルを引き寄せる」
ただ、ほとんどの人は、一千万ドルが到着するまでに諦めるのである。
せっかく、一千万ドルがぐんぐん近付いてきているのに、考えることをやめてしまい、そこで一千万ドルはまた遠ざかるのだ。
ただ、考えると言っても、それは、無思考の思考とでも言うようなもので、クラウド・ブリストルの『信念の魔術』に書かれているように、ブリストルが、無意識に紙に$マークを書き続けたりするようなものだ。
あるいは、ブリストルは、客船に乗った時、「夕食は船長のテーブルにならないかなあ」とずっと、思うともなく思っていたら、なぜか船長は、他の偉い人達を差し置いて、当時はまだ若かったブリストルを自分のテーブルのメンバーに選んだのである。
AIアート632
「桜2024」
Kay
諦めないこととも言えるが、執着することでもない。
これを、ジョセフ・マーフィーは『眠りながら成功する』の中で「ソフトタッチでやる」と表現したが、難しいというのではないが、ここらが難問と言えば難問なのだろう。
こういったことに関しては、本やセミナーで「こうすればいいですよ」「なるほど、ではこうやりましょう」といった感じで出来ることではない。
そうではなく、子供の時、欲しくて仕方がないものがあった時、親に泣きわめいて要求したり、盗むといった極端なことをせず、欲しい気持ちを胸に秘めてぐっと堪えていると、それが叶ったのである。
そうやればいいだけなのに、形式化、マニュアル化の資本主義文明の影響で、本当のやり方をすっかり忘れているのである。
形式通りにやれば出来ると思うのは、IQが低いし卑しいが、学校のテストのせいでそんなやり方が正しいと思ってしまっているのである。
本当のやり方を思い出すためにも、毎日、淡々と腕振り運動や足踏み四股をすることは奨められる。
「ただやる」精神を取り戻すことが日本存続の鍵と思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)成功の扉(マイク・ハーナッキー)
(2)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(3)眠りながら成功する(ジョセフ・マーフィー)
(4)強豪セールスの秘密(奥城良治)
(5)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(6)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(7)神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法(志賀一雅)
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