「自信と勇気、どちらが大切か?」
と尋ねられたら、テレビ時代劇『水戸黄門』を見ていた世代なら、その主題歌『ああ人生に涙あり』の2番の、
「人生、勇気が必要だ」
をよく聞いた人が多いので、「勇気」と思うものらしい。
刷り込み洗脳、恐るべしである。
そりゃ、勇気は良いものだ。
全く自信がないことにも勇気を持って挑戦し、苦労しながら奮闘するうちに自信を持つことも多いような気がする。
しかし、「気がする」だけで、成功する人は、負け続けているビギナーの時から自信があったのだ。
皆、自信というものを誤解している。
田村直美さんの『WAILD SENSATION』という歌で、
自信なんてない 多分誰もがそう
怖いくらい震えが止まらない
Oh yeah
~『WAILD SENSATION』(作詞:田村直美、作曲:田村直美・JOEYCARBONE)より~
と聞くと、勇壮に感じるが、「自信なんてない」なんて言ってるのは、思考する心という、偽物の自分だ。
イチローや大谷翔平は、初めから自信があったのだ。
分かり易い例を取り上げる。
私はよく道に迷う(笑)。
仕事で行った中国で、完璧に道に迷ったことがあった。
グーグルマップもなかった時代だ(笑)。
地図も持ってなかったし、周囲に誰かいたら、筆談で少しは何とかなるかもしれなかったが、本当に誰もいなかった。
約束の時間が迫り、目的地に、約束通りの時間にたどり着く可能性はゼロと感じていた。
つまり、自信が全くない状態だが、自信がないのは心である。
私は、なぜか「結局はうまくいく」という静かな確信、つまり、自信があった。
そして、約束の時間の5分前の、丁度良い時間に到着した。
また、私が初めてやった仕事であるセールスマンのセールス初日。
極寒の寒い日だったが、私は、セールスしろと言われた地で車から降ろされた。私をそこに連れて来た先輩は、帰りは電車で帰れと言う。
女の子だったら迎えに来てくれたかもしれない(別に変な意味ではなく)。
それで、何時間も歩いてセールスし(全く売れなかった)、真っ暗になったので帰ろうとしたが、そこは全く見知らぬ地で、駅がどこにあるか全く分からない。
仕方なく歩き回ったが、人通りもなく、時々、車が走り去るだけで、万事休すという感じだった。
セールスの分と合わせ、何十キロ歩いたか・・・疲労も大きく、私は冗談ではなく、明日の朝、凍死体で発見されるのではと思ったほどだ。
しかし、その中でも、「結局はちゃんと帰れる」という自信というか確信があり、実際、夜の11時前には家に帰れ、翌日は何食わぬ顔で出勤した。
何も考えなければ、結局はうまくいくのだ。
上の私の話でも、最初から何も考えなければうまくいったのに、諦めることで思考を手放すまでは、考えたから駄目だったのだ。
状況が悪くても、自信がなくても、魔法の言葉「結局はうまくいく」「どうしたってうまくいく」を唱えればうまくいく。
その魔法の言葉を唱えれば、魂が応答し、思考が消える。
逆に言えば、思考が消えるまで、この言葉で魂に呼びかけるのである。
魂は全能なので、自信に満ちている。
これが聖書の詩編46にある「自分が神であると知り安心せよ」という意味である。

AIアート608
「忙しい子」
Kay
重要なマントラをまとめる。
「私は私」
「それが何?」「だから何?」
「結局はうまくいく」「どうしたってうまくいく」
「自分が神であると知り安心せよ」
どれか1つ知っていれば、人生勝ったも同然であると思う。
ついでに1つ。「お金がある」
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)積極的考え方の力(ノーマン・V・ピール )
(2)二十六人の男と一人の女(ゴーリキー)
(3)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(4)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(5)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(6)数霊のメッセージ―内なる神とつながる生き方(佐々木将人)
と尋ねられたら、テレビ時代劇『水戸黄門』を見ていた世代なら、その主題歌『ああ人生に涙あり』の2番の、
「人生、勇気が必要だ」
をよく聞いた人が多いので、「勇気」と思うものらしい。
刷り込み洗脳、恐るべしである。
そりゃ、勇気は良いものだ。
全く自信がないことにも勇気を持って挑戦し、苦労しながら奮闘するうちに自信を持つことも多いような気がする。
しかし、「気がする」だけで、成功する人は、負け続けているビギナーの時から自信があったのだ。
皆、自信というものを誤解している。
田村直美さんの『WAILD SENSATION』という歌で、
自信なんてない 多分誰もがそう
怖いくらい震えが止まらない
Oh yeah
~『WAILD SENSATION』(作詞:田村直美、作曲:田村直美・JOEYCARBONE)より~
と聞くと、勇壮に感じるが、「自信なんてない」なんて言ってるのは、思考する心という、偽物の自分だ。
イチローや大谷翔平は、初めから自信があったのだ。
分かり易い例を取り上げる。
私はよく道に迷う(笑)。
仕事で行った中国で、完璧に道に迷ったことがあった。
グーグルマップもなかった時代だ(笑)。
地図も持ってなかったし、周囲に誰かいたら、筆談で少しは何とかなるかもしれなかったが、本当に誰もいなかった。
約束の時間が迫り、目的地に、約束通りの時間にたどり着く可能性はゼロと感じていた。
つまり、自信が全くない状態だが、自信がないのは心である。
私は、なぜか「結局はうまくいく」という静かな確信、つまり、自信があった。
そして、約束の時間の5分前の、丁度良い時間に到着した。
また、私が初めてやった仕事であるセールスマンのセールス初日。
極寒の寒い日だったが、私は、セールスしろと言われた地で車から降ろされた。私をそこに連れて来た先輩は、帰りは電車で帰れと言う。
女の子だったら迎えに来てくれたかもしれない(別に変な意味ではなく)。
それで、何時間も歩いてセールスし(全く売れなかった)、真っ暗になったので帰ろうとしたが、そこは全く見知らぬ地で、駅がどこにあるか全く分からない。
仕方なく歩き回ったが、人通りもなく、時々、車が走り去るだけで、万事休すという感じだった。
セールスの分と合わせ、何十キロ歩いたか・・・疲労も大きく、私は冗談ではなく、明日の朝、凍死体で発見されるのではと思ったほどだ。
しかし、その中でも、「結局はちゃんと帰れる」という自信というか確信があり、実際、夜の11時前には家に帰れ、翌日は何食わぬ顔で出勤した。
何も考えなければ、結局はうまくいくのだ。
上の私の話でも、最初から何も考えなければうまくいったのに、諦めることで思考を手放すまでは、考えたから駄目だったのだ。
状況が悪くても、自信がなくても、魔法の言葉「結局はうまくいく」「どうしたってうまくいく」を唱えればうまくいく。
その魔法の言葉を唱えれば、魂が応答し、思考が消える。
逆に言えば、思考が消えるまで、この言葉で魂に呼びかけるのである。
魂は全能なので、自信に満ちている。
これが聖書の詩編46にある「自分が神であると知り安心せよ」という意味である。

AIアート608
「忙しい子」
Kay
重要なマントラをまとめる。
「私は私」
「それが何?」「だから何?」
「結局はうまくいく」「どうしたってうまくいく」
「自分が神であると知り安心せよ」
どれか1つ知っていれば、人生勝ったも同然であると思う。
ついでに1つ。「お金がある」
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)積極的考え方の力(ノーマン・V・ピール )
(2)二十六人の男と一人の女(ゴーリキー)
(3)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(4)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)
(5)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(6)数霊のメッセージ―内なる神とつながる生き方(佐々木将人)
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