私は、深呼吸を薦めておきながら、おそらく、毎日数分しかやっていないが、30秒でも毎日やれば効果がある。
それで、少し良くなった頭で、レイ・カーツワイル(「シンギュラリティ」を提唱した天才科学者、発明家)と堀江貴文(通称ホリエモン)さんの間違いを簡単に正す。
分かり易い単純な言い方として、カーツワイルと堀江さんは、「脳に電極を刺す」と言ったらしいが、これは、脳機能を拡張する特殊なチップを脳に手術で取り付けることである。
それにより、脳が直接インターネットに接続したり、他人と脳内チップを通じて思考通話が出来るし、また、インターネットに接続された機器(いわゆるIoT機器)を思考で操作出来るようになる。
それだけでなく、脳の能力を向上させることが出来、簡単な言い方をすれば、IQが低い人でも、IQ500とか1000、あるいは、それ以上にアップすることが出来る。
カーツワイルや堀江さんは、こんないいものを脳に埋め込まないなんて馬鹿だと言っているわけだ。
堀江さんは、新型コロナワクチンを打たない人間は、科学の進歩を理解出来ない馬鹿で、そんな人間とは縁を切ることを宣言しているらしいが、それと同じ理屈で脳内チップも埋め込むぞと言うわけであろう。
ややこしい話などしなくても、彼らの間違いは指摘出来る。
たとえば、最近、つければ頭髪が生える育毛剤や、飲めば痩せるダイエット薬の宣伝をよく見る。
名のある企業の宣伝もあり、とりあえず、本当に効果があるとする。
では、そんないいもの、使わないのは馬鹿だろうか?
いや、使う方が馬鹿である。
遺伝子や年齢などから考え、毛髪がなくなるはずがないのになくなったとしたら、それは、生活習慣が間違っているのである。
同じく、肥満しているなら、やはり生活習慣が間違っている。
それを正さないまま、毛が生えたり、痩せたりしたら、悪い生活習慣を正さないし、さらに生活習慣が悪くなる可能性が高い。
そうなれば、やがては、毛が薄くなるとか肥満する程度で済まない悪いことになるのは確実と思う。
それと同じである。
人間の能力が、普通に考えられているよりはるかに高いというのは昔から言われているが、その通りと考えて間違いないと思う。
本来人間に与えられている、そんな高い能力を発揮していないのは、やっぱり何かが間違っているのである。
それを正さないまま、強制的に能力をアップさせたら、その悪いところを正さないまま放置することになり、上の薄毛や肥満と同じで、さらに悪くなる可能性が高い。
肥満の場合は、せいぜい、100kgの体重を50kgにといった具体に、50%の効果だが、能力の場合は、それどころではない伸びしろがあるかもしれない。
そうであれば、間違いを正さないまま痩せることで起こる弊害どころではない悪い作用が起こる可能性が高い。
こんな簡単なことに気が付かないカーツワイルや堀江さんは、少しも賢いとは思えない。
まあ、彼らは、かつてはそれなりに賢かったとは思うが、何かの理由で賢くなくなったのだと推測する。
それに、脳内チップを意図的に悪用されたら、これほど恐ろしいことはない。
日本の政府も、今の日本人政治家では十分あり得るが、脳内チップで国民の支配を行うようになる。
たとえば、ある方面では国民が能力を発揮しないようにしたり、脳内チップを通して簡単に洗脳したり、厄介な人間に対しては思考能力を低減させたり(場合によっては完全消去)、ことによっては、可能なことだが、脳内チップを通して病気にしたり、身障者にしたり、さらには、死刑を実施したりである。
それらは確実に可能であり、マーフィー(エド・マーフィー)の法則通り、「要因があれば悪いことは確実に起こる」のである。
AIアート530
「永遠の一瞬」
Kay
1960年代前半の、一般庶民がコンピューターのことをほとんど知らない時代の漫画『8(エイト)マン』で、カーツワイルが脳のアップロードと呼んだように、人間の東八郎の記憶を、ロボットのエイトマンの電子頭脳に移した。
そして、やはり、カーツワイルのシンギュラリティの一般理解のように、人間の知的能力を凌駕する「超人サイバー」と名付けられたAI(当時はAIという言葉が普及しておらず単に「電子頭脳」と呼んだ)が、人間の脳に機械を取り付けて、人間をコントロールすることを始めた。
当時は、脳内チップという概念がなかったので、機械を人間の脳に取り付けるとしたが、やっていることは脳内チップと同じだ。
そして、『8マン』の続編である2000年代前半の『8マン インフィニティ』では、超人サイバーが再び登場し、今度は、全ての人間の脳に脳内チップを埋め込んで人間を支配しようとする。
カーツワイル、堀江さん、そして、ひょっとしたらイーロン・マスクも、いわば超人サイバーの手先のようなことを言ったりしたりしているのであるかもしれない。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき
(2)8マン(1) Kindle版
(3)8マン・インフィニティ (1) Kindle版
(4)愛は脳を活性化する (岩波科学ライブラリー)
(5)エリート(1) (SUN WIDE COMICS)
(6)神さまの周波数とシンクロする方法
(7)人生を思うように変える呼吸法
それで、少し良くなった頭で、レイ・カーツワイル(「シンギュラリティ」を提唱した天才科学者、発明家)と堀江貴文(通称ホリエモン)さんの間違いを簡単に正す。
分かり易い単純な言い方として、カーツワイルと堀江さんは、「脳に電極を刺す」と言ったらしいが、これは、脳機能を拡張する特殊なチップを脳に手術で取り付けることである。
それにより、脳が直接インターネットに接続したり、他人と脳内チップを通じて思考通話が出来るし、また、インターネットに接続された機器(いわゆるIoT機器)を思考で操作出来るようになる。
それだけでなく、脳の能力を向上させることが出来、簡単な言い方をすれば、IQが低い人でも、IQ500とか1000、あるいは、それ以上にアップすることが出来る。
カーツワイルや堀江さんは、こんないいものを脳に埋め込まないなんて馬鹿だと言っているわけだ。
堀江さんは、新型コロナワクチンを打たない人間は、科学の進歩を理解出来ない馬鹿で、そんな人間とは縁を切ることを宣言しているらしいが、それと同じ理屈で脳内チップも埋め込むぞと言うわけであろう。
ややこしい話などしなくても、彼らの間違いは指摘出来る。
たとえば、最近、つければ頭髪が生える育毛剤や、飲めば痩せるダイエット薬の宣伝をよく見る。
名のある企業の宣伝もあり、とりあえず、本当に効果があるとする。
では、そんないいもの、使わないのは馬鹿だろうか?
いや、使う方が馬鹿である。
遺伝子や年齢などから考え、毛髪がなくなるはずがないのになくなったとしたら、それは、生活習慣が間違っているのである。
同じく、肥満しているなら、やはり生活習慣が間違っている。
それを正さないまま、毛が生えたり、痩せたりしたら、悪い生活習慣を正さないし、さらに生活習慣が悪くなる可能性が高い。
そうなれば、やがては、毛が薄くなるとか肥満する程度で済まない悪いことになるのは確実と思う。
それと同じである。
人間の能力が、普通に考えられているよりはるかに高いというのは昔から言われているが、その通りと考えて間違いないと思う。
本来人間に与えられている、そんな高い能力を発揮していないのは、やっぱり何かが間違っているのである。
それを正さないまま、強制的に能力をアップさせたら、その悪いところを正さないまま放置することになり、上の薄毛や肥満と同じで、さらに悪くなる可能性が高い。
肥満の場合は、せいぜい、100kgの体重を50kgにといった具体に、50%の効果だが、能力の場合は、それどころではない伸びしろがあるかもしれない。
そうであれば、間違いを正さないまま痩せることで起こる弊害どころではない悪い作用が起こる可能性が高い。
こんな簡単なことに気が付かないカーツワイルや堀江さんは、少しも賢いとは思えない。
まあ、彼らは、かつてはそれなりに賢かったとは思うが、何かの理由で賢くなくなったのだと推測する。
それに、脳内チップを意図的に悪用されたら、これほど恐ろしいことはない。
日本の政府も、今の日本人政治家では十分あり得るが、脳内チップで国民の支配を行うようになる。
たとえば、ある方面では国民が能力を発揮しないようにしたり、脳内チップを通して簡単に洗脳したり、厄介な人間に対しては思考能力を低減させたり(場合によっては完全消去)、ことによっては、可能なことだが、脳内チップを通して病気にしたり、身障者にしたり、さらには、死刑を実施したりである。
それらは確実に可能であり、マーフィー(エド・マーフィー)の法則通り、「要因があれば悪いことは確実に起こる」のである。
AIアート530
「永遠の一瞬」
Kay
1960年代前半の、一般庶民がコンピューターのことをほとんど知らない時代の漫画『8(エイト)マン』で、カーツワイルが脳のアップロードと呼んだように、人間の東八郎の記憶を、ロボットのエイトマンの電子頭脳に移した。
そして、やはり、カーツワイルのシンギュラリティの一般理解のように、人間の知的能力を凌駕する「超人サイバー」と名付けられたAI(当時はAIという言葉が普及しておらず単に「電子頭脳」と呼んだ)が、人間の脳に機械を取り付けて、人間をコントロールすることを始めた。
当時は、脳内チップという概念がなかったので、機械を人間の脳に取り付けるとしたが、やっていることは脳内チップと同じだ。
そして、『8マン』の続編である2000年代前半の『8マン インフィニティ』では、超人サイバーが再び登場し、今度は、全ての人間の脳に脳内チップを埋め込んで人間を支配しようとする。
カーツワイル、堀江さん、そして、ひょっとしたらイーロン・マスクも、いわば超人サイバーの手先のようなことを言ったりしたりしているのであるかもしれない。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき
(2)8マン(1) Kindle版
(3)8マン・インフィニティ (1) Kindle版
(4)愛は脳を活性化する (岩波科学ライブラリー)
(5)エリート(1) (SUN WIDE COMICS)
(6)神さまの周波数とシンクロする方法
(7)人生を思うように変える呼吸法
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筋力増強、筋肉増加のためにプロテインを飲む人達は多いと思いますが、最近のプロテインはほぼ全てにはアスパルテームなどの人口甘味料が使用されています。中長期でみると身体に悪影響があると思うのですが、目先の味や体の見た目を優先するあたりは今回のお話に通じるものがあると思いました。