長時間じっとしていた後・・・眠っていた後でもだが、軽く腕振り運動をすると、ぞわーっとするような気持ちよさを感じる。
これは多分、肩甲骨を動かすことで血流が良くなるからだと思う。
中国の運動は肩甲骨を動かすことを重視するものが多いように感じるが、中国では肩甲骨が血流に大きく影響することがよく知られていたのだと思う。
よって、腕振り運動を行うと、血流が良くなって、健康になり、脳に血液とそれに乗って酸素が運ばれ、頭も良くなると思う。
ところで、私が愛好する足踏み四股(佐川幸義流四股)がなぜ、健康や身体強化や若返りに効果が高いかについて、新しい説を知った。
骨に刺激を与えると、「メッセージ物質」と呼ばれる特殊なホルモンが出て、これが内蔵、脳に肯定的な影響を与えるのである。
この骨への刺激は、軽いものを繰り返し与えるのが良いと思われる。
それで言えば、足踏み四股は最良の刺激を足の骨に与える。
実際、足踏み四股を毎日数千回行ってた、大東流合気柔術の達人、佐川幸義は、95歳で亡くなって火葬した後、骨の骨密度の高さに驚かれたという。老人の場合、骨密度が低く、いわゆる「スカスカ」の骨になるのに、佐川は若い人のようであったらしい。
佐川の四股は、大変に速く、1回1回の刺激は軽かったはずだ。
佐川から直接、四股の指導を受けた弟子には、ほとんど踵の上げ下ろししかしない人もいたが、この3段の弟子は「佐川先生も同じだったのではと思う」と言っていたそうだ。
佐川の若さ・・・記憶力や動作の軽さ、肌つやの良さ、そして、体力に関しては、多くの驚くべき証言があるが、その秘密は彼が発明した足踏み四股にあると思ってだいたい間違いないと思う。
この骨から出るメッセージ物質は、実際、科学的にも注目されており、膝、肩、腰、頭などを軽くトントン叩く健康法が、長く受け継がれ愛好されていることの合理性にもなるかもしれない。
AIアート509
「夕暮れ空」
Kay
足踏み四股は、特に細かいやり方はなく、両足を少し開いて立ち、腕を振らずに小さく、軽く、テンポよく足踏みをするだけである。
上で取り上げた、佐川の3段のお弟子さんは、階下の迷惑にならないよう、踵の上げ下げだけで静かに行ったが、これが良かったと言っている。
私も、古い部屋で床がギシギシ音を立てないようなつもりでやっている(多少は仕方ないが)。
それで、私は、この足踏み四股を忍者四股、あるいは、腕を動かさないことによりナンバ四股と呼んでいるのである。
◆当記事に関連すると思われる書籍のご案内(上3冊には佐川流四股の解説あり)◆
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
(3)四股鍛錬で作る達人
(4)医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ 1分間骨たたき
(5)“骨ホルモン"で健康寿命を延ばす! 1日1分「かかと落とし」健康法
(6)1分ポコポコ骨たたき体操 100歳でもジャンプができる!
これは多分、肩甲骨を動かすことで血流が良くなるからだと思う。
中国の運動は肩甲骨を動かすことを重視するものが多いように感じるが、中国では肩甲骨が血流に大きく影響することがよく知られていたのだと思う。
よって、腕振り運動を行うと、血流が良くなって、健康になり、脳に血液とそれに乗って酸素が運ばれ、頭も良くなると思う。
ところで、私が愛好する足踏み四股(佐川幸義流四股)がなぜ、健康や身体強化や若返りに効果が高いかについて、新しい説を知った。
骨に刺激を与えると、「メッセージ物質」と呼ばれる特殊なホルモンが出て、これが内蔵、脳に肯定的な影響を与えるのである。
この骨への刺激は、軽いものを繰り返し与えるのが良いと思われる。
それで言えば、足踏み四股は最良の刺激を足の骨に与える。
実際、足踏み四股を毎日数千回行ってた、大東流合気柔術の達人、佐川幸義は、95歳で亡くなって火葬した後、骨の骨密度の高さに驚かれたという。老人の場合、骨密度が低く、いわゆる「スカスカ」の骨になるのに、佐川は若い人のようであったらしい。
佐川の四股は、大変に速く、1回1回の刺激は軽かったはずだ。
佐川から直接、四股の指導を受けた弟子には、ほとんど踵の上げ下ろししかしない人もいたが、この3段の弟子は「佐川先生も同じだったのではと思う」と言っていたそうだ。
佐川の若さ・・・記憶力や動作の軽さ、肌つやの良さ、そして、体力に関しては、多くの驚くべき証言があるが、その秘密は彼が発明した足踏み四股にあると思ってだいたい間違いないと思う。
この骨から出るメッセージ物質は、実際、科学的にも注目されており、膝、肩、腰、頭などを軽くトントン叩く健康法が、長く受け継がれ愛好されていることの合理性にもなるかもしれない。
AIアート509
「夕暮れ空」
Kay
足踏み四股は、特に細かいやり方はなく、両足を少し開いて立ち、腕を振らずに小さく、軽く、テンポよく足踏みをするだけである。
上で取り上げた、佐川の3段のお弟子さんは、階下の迷惑にならないよう、踵の上げ下げだけで静かに行ったが、これが良かったと言っている。
私も、古い部屋で床がギシギシ音を立てないようなつもりでやっている(多少は仕方ないが)。
それで、私は、この足踏み四股を忍者四股、あるいは、腕を動かさないことによりナンバ四股と呼んでいるのである。
◆当記事に関連すると思われる書籍のご案内(上3冊には佐川流四股の解説あり)◆
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
(3)四股鍛錬で作る達人
(4)医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ 1分間骨たたき
(5)“骨ホルモン"で健康寿命を延ばす! 1日1分「かかと落とし」健康法
(6)1分ポコポコ骨たたき体操 100歳でもジャンプができる!
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これすごく良いですねー。
冷え性にもすごく効きますよね?
1日実践しただけで
暖房が必要ない感じになりました。
ところで、かかと落としは、
大人になってから身長が伸びる効果も
期待できるでしょうか?
これは正直な話、どう思われますか?
原理的には、
大人になると足の軟骨が閉じてしまうから身長が止まるようなので、
つまり軟骨が再び開けば身長も伸びるという話になりそうですが、
こちらで言われている骨が若返るというのは、
そういうことでもあるのでしょうかね?