引き寄せ関係のYouTube動画には面白いものも多いが、一番肝心な深呼吸について語っているものがほとんどないのは驚くべきことだ。
そう思っていたら、外国のものだが、何度も「深呼吸しなさい」と訴えるものがあった。
正直、まだその話者についてよく知らないので、取り上げるのはまた今度にする。
それで、古い話で恐縮だが、これも深呼吸絡みで、昭和のキックボクサー沢村忠について取り上げる。
沢村忠というキックボクサーは、王貞治や長嶋茂雄らと同じ時代の選手だった。
現在では、イチローや大谷翔平らも受賞した日本プロスポーツ大賞を受賞した時は、2年連続三冠王だった王貞治を押しのけての受賞だったこともあり、その功績や人気が大きかったことが分かる。
一方、「沢村の試合は全て八百長」という説がある。
生涯戦績241戦232勝(228KO)5敗4分という異常な記録も、その八百長説の信憑性を高めている。
もちろん、真実がどうかなんて本格的に調べたわけではないので私には分からない。
しかし、私はYouTubeで沢村の代表的な試合(1つのKO負けを含む)を見てみたが、見た範囲では八百長はないと確信する。
別に私は格闘技の専門家ではないが、沢村の試合が八百長ではないと確信出来る理由がある。
それは、「あれが演技なら、演技が高度過ぎる」ということだ。
沢村もその対戦相手も、強いパンチやキックを食らった時の表情、身体の反応、倒れ方など、リアルというか自然そのものである。
プロの役者でも、演技であれだけやれる役者は絶対にいないと思う。
プロレスであれば、私が知る範囲では、「アントニオ猪木VSアクラム・ペールワン」と、「力道山VS木村政彦のKOシーン」以外は全て不自然であることが分かる。
何より、沢村の本物の迫力がある表情だけで十分と思う。あれを見て八百長と言う者は目が曇っているのだと思う。
また、本で読む限りではあるが、沢村は私が最も惚れる男だ。
沢村は、どの時代のどのスポーツでもあり得ない特殊な立場にあったスポーツ選手だ。
つまり、ある時期までは、「キックボクシング=沢村忠」で、当時、大ブームを呼んだキックボクシング人気とは沢村人気だった。
沢村が出ない試合は客が入らず、沢村が出ないテレビ中継は視聴率が取れなかった。
結果、沢村はとんでもない数の試合をすることになった。
そうなれば、どれほどの人格者でも、ある程度の驕りは出るし、普通は極めて尊大になる。
だが、沢村は自分専用の控室を若手にも開放して自由に使わせ、遠征の宿泊先のホテルでも、用意された高い専用の部屋を人に譲り、自分も大部屋で寝た。
王貞治もそうだったらしいが、最後の1人までサインに応じ、また、どれほどの数のサイン色紙が積み上げられて用意されていても必ず全部自分でサインしたという。
ある日、新幹線で移動中、同じ新幹線に乗っていた修学旅行中の中学生の集団が押し寄せて来た時、疲れて眠っている沢村を気遣ったこともあったが、スタッフが中学生達を追い返した。だが、それを知った沢村は自ら中学生達の車両を訪れ、サインに応じた。
当時は膨大な数の(ファンからの)年賀状が来たが、スタンプではあったが、1枚残らず返事を出した。
また、ヒーロー的な人気者であった沢村へのテレビ出演や雑誌取材の依頼は後を絶たなかったが、忙しいし、疲れている沢村が出たいはずがなかった。しかし、沢村はテレビ出演等のスケジュールが入ると「せっかく営業さんが取って来てくれた仕事ですから」と一切文句を言わずに全て出た。
これは、全くキックボクシングが世間に知られていなかった時の苦労から、ファンサービスの重要性を理解していたこともある。
初めの頃は、沢村自身が、女子プロレスから借りたリングを運んで設置し、自分で1枚1枚チケットを手売りし、後輩の分を含めたガウンのネーム刺繍を自分でミシンを踏んで行った。
また、忙しくても、孤児院や老人福祉移設への慰問を自主的に行い、それらのイベントなどで大きな袋にお菓子をいっぱい詰めて出掛けて行った。
沢村は大きな収入もあったが、そういった施設への寄付や、後輩達との宴会や食事などに惜しみなく金を使って財産をため込まず、引退後は、好きでもあったのだが1から自動車整備の修行をして整備工として働いた。

AIアート468
「天の川と夜景」
Kay
長々と沢村の話を書いてしまった。
その沢村が、ある試合で苦戦をしていたが、ラウンド間の1分間のインターバル(休憩)中に、椅子に座って深呼吸をしていた。
胸を大きく張り出し、腹を引き締めて大きく息を吸い、一気に息を吐いていた。
この部分をカットしている動画が多かったが、いくつか見つけることが出来た。
このシンプルな深呼吸が心身を活性化させる時には最上である。
私も、体調が悪い時に、こんなふうに胸を張っていっぱいに息を吸うことを何度も繰り返す。
これはある日、電車の中でひどく体調が悪くなった時に、自然にやったことで、それですぐに回復したことがある。
やはり、深呼吸には大きな力があると強く感じた映像であった。
そう思っていたら、外国のものだが、何度も「深呼吸しなさい」と訴えるものがあった。
正直、まだその話者についてよく知らないので、取り上げるのはまた今度にする。
それで、古い話で恐縮だが、これも深呼吸絡みで、昭和のキックボクサー沢村忠について取り上げる。
沢村忠というキックボクサーは、王貞治や長嶋茂雄らと同じ時代の選手だった。
現在では、イチローや大谷翔平らも受賞した日本プロスポーツ大賞を受賞した時は、2年連続三冠王だった王貞治を押しのけての受賞だったこともあり、その功績や人気が大きかったことが分かる。
一方、「沢村の試合は全て八百長」という説がある。
生涯戦績241戦232勝(228KO)5敗4分という異常な記録も、その八百長説の信憑性を高めている。
もちろん、真実がどうかなんて本格的に調べたわけではないので私には分からない。
しかし、私はYouTubeで沢村の代表的な試合(1つのKO負けを含む)を見てみたが、見た範囲では八百長はないと確信する。
別に私は格闘技の専門家ではないが、沢村の試合が八百長ではないと確信出来る理由がある。
それは、「あれが演技なら、演技が高度過ぎる」ということだ。
沢村もその対戦相手も、強いパンチやキックを食らった時の表情、身体の反応、倒れ方など、リアルというか自然そのものである。
プロの役者でも、演技であれだけやれる役者は絶対にいないと思う。
プロレスであれば、私が知る範囲では、「アントニオ猪木VSアクラム・ペールワン」と、「力道山VS木村政彦のKOシーン」以外は全て不自然であることが分かる。
何より、沢村の本物の迫力がある表情だけで十分と思う。あれを見て八百長と言う者は目が曇っているのだと思う。
また、本で読む限りではあるが、沢村は私が最も惚れる男だ。
沢村は、どの時代のどのスポーツでもあり得ない特殊な立場にあったスポーツ選手だ。
つまり、ある時期までは、「キックボクシング=沢村忠」で、当時、大ブームを呼んだキックボクシング人気とは沢村人気だった。
沢村が出ない試合は客が入らず、沢村が出ないテレビ中継は視聴率が取れなかった。
結果、沢村はとんでもない数の試合をすることになった。
そうなれば、どれほどの人格者でも、ある程度の驕りは出るし、普通は極めて尊大になる。
だが、沢村は自分専用の控室を若手にも開放して自由に使わせ、遠征の宿泊先のホテルでも、用意された高い専用の部屋を人に譲り、自分も大部屋で寝た。
王貞治もそうだったらしいが、最後の1人までサインに応じ、また、どれほどの数のサイン色紙が積み上げられて用意されていても必ず全部自分でサインしたという。
ある日、新幹線で移動中、同じ新幹線に乗っていた修学旅行中の中学生の集団が押し寄せて来た時、疲れて眠っている沢村を気遣ったこともあったが、スタッフが中学生達を追い返した。だが、それを知った沢村は自ら中学生達の車両を訪れ、サインに応じた。
当時は膨大な数の(ファンからの)年賀状が来たが、スタンプではあったが、1枚残らず返事を出した。
また、ヒーロー的な人気者であった沢村へのテレビ出演や雑誌取材の依頼は後を絶たなかったが、忙しいし、疲れている沢村が出たいはずがなかった。しかし、沢村はテレビ出演等のスケジュールが入ると「せっかく営業さんが取って来てくれた仕事ですから」と一切文句を言わずに全て出た。
これは、全くキックボクシングが世間に知られていなかった時の苦労から、ファンサービスの重要性を理解していたこともある。
初めの頃は、沢村自身が、女子プロレスから借りたリングを運んで設置し、自分で1枚1枚チケットを手売りし、後輩の分を含めたガウンのネーム刺繍を自分でミシンを踏んで行った。
また、忙しくても、孤児院や老人福祉移設への慰問を自主的に行い、それらのイベントなどで大きな袋にお菓子をいっぱい詰めて出掛けて行った。
沢村は大きな収入もあったが、そういった施設への寄付や、後輩達との宴会や食事などに惜しみなく金を使って財産をため込まず、引退後は、好きでもあったのだが1から自動車整備の修行をして整備工として働いた。

AIアート468
「天の川と夜景」
Kay
長々と沢村の話を書いてしまった。
その沢村が、ある試合で苦戦をしていたが、ラウンド間の1分間のインターバル(休憩)中に、椅子に座って深呼吸をしていた。
胸を大きく張り出し、腹を引き締めて大きく息を吸い、一気に息を吐いていた。
この部分をカットしている動画が多かったが、いくつか見つけることが出来た。
このシンプルな深呼吸が心身を活性化させる時には最上である。
私も、体調が悪い時に、こんなふうに胸を張っていっぱいに息を吸うことを何度も繰り返す。
これはある日、電車の中でひどく体調が悪くなった時に、自然にやったことで、それですぐに回復したことがある。
やはり、深呼吸には大きな力があると強く感じた映像であった。
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実は私も手術台に乗る事になって、とても緊張した事がありました。全身麻酔ではないので意識はあり、始まる寸前で、自分の呼吸に集中しようと直感で決めました。吐く息を長くして、自然と吸う息を沢山に。その甲斐があって、手術のことで、怖い気持ちから離れる事が出来ました。
ですからこちらの深呼吸の不思議は、理解できましたし、偶然でしたが、理論的な話を聞く事で納得できました。