キツネ憑きとか、動物霊や悪魔に憑りつかれるという話がある。
本当にキツネの神霊や動物霊や悪魔が存在するのかどうかは分からないが、そのような存在が起こす霊現象と言われるものと似ていて、しかも、幻覚や催眠術とは思えないような現象はあると思う。
(『エイリアン・インタビュー』に出てくる宇宙人のマインドコントロール装置の効果かもしれないが)
実際、私や私の家族で起こったこともある(私は高校生だった)。
ここでは一応、動物霊としておくが、動物霊に憑りつかれた時は、必ずしも最初から悪いことになるわけではなく、むしろ、動物霊の力で心身が強くなったり、病気が治ったり、若返ったり、あるいは、商売がうまくいってお金が儲かることもあると言われる。
そんな時、動物霊に憑りつかれた人間は、自分に憑いているのは動物霊ではなく、高次の素晴らしい神霊であると誤解していることがよくある。
高利貸しで不思議なほどうまく儲けている人間が「私の商売がうまくいくのは神様のおかげ」と、一生懸命、神様だと思って動物霊を拝んでいることがある。
本物の神様が高利貸しを栄えさせるはずがないことも分からなくなっているのである。
そして、ますます、その動物霊に頼るようになった結果、弄ばれ、徹底的に精神が堕落し、最後は悲惨な状態になる。

幸福になる唯一の道は、思考を消し、真に優れた高次の存在・・・神とか仏とか聖霊とかにゆだねる(まるごとまかせる)ことであるが、間違えて動物霊にゆだねてはならない。
なぜ間違えて動物霊にゆだねるのかというと、やはり、その人間が動物的欲望が強く、欲張りでよこしまであるからだろう。
もちろん、人間であるからには、ある程度の欲望があるのは当然であるが、放埓(勝手気まま)になってしまい、欲望を抑えることをせず、慎みがなくなると、容易く動物霊に憑りつかれる。
だから、「神は自己制約(自分を抑えること)した倍の力を、その人間に与える」と言われているのである。
アメリカのバーナード・バルークという、歴代の大統領を動かし、投資で巨万の富を築いた男は「成功の秘訣は何ですか?」と問われたら、「欲張らないことだよ」と答えたというが、まさにこれが正しい心構え、態度であると思う。

お姫様の時代
AIアート427
「お姫様の時代」
Kay


動物霊に騙されない正しい態度でいたければ、目標も含め、自分では何も考えないことが良いのだと思う。
正しい目標は、神(魂、潜在意識、真我、何と呼んでも良い)が教えてくれる。
本能に根差した欲望は起こる。しかし、それが叶うかどうかも神にまかせてしまうのだ。
そうすれば、良いものが与えられることはイエスも保証しているのである。
神や自分の魂に、いちいち頼み事などしなくても、神や魂はあなたに必要なものを知らないはずがない。
そして、神や魂は、あなたが欲しいと思っているものでも、与えてはならないものを知っているし、あなたが頭で考える目標は間違いだらけなので、やはり、目標や願望もまかせてしまうべきである。
そうすれば、必ずや、歓喜するものを与えてくれる。
真の賢者は、皆、そう言っていると思うし、違うことを言っているなら、それは真の賢者でなく、偽物の賢者であると思う。
深呼吸で思考を消すことに励むことが一番の早道である。
何をやっていいか分からなければ、とりあえず、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」をやると良いだろう。
「よかった」と思いながら息を吸い、「ありがとう」と思いながら息を吐くだけである。
また、この呼吸法の安眠効果は凄く、私はこれですぐに眠れなかったことはほとんどない。








  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ