この世界がコンピューターゲームのような仮想世界であるという説があり、よく知られているところでは、世界的事業家のイーロン・マスクや、イギリスの天才哲学者ニック・ボストロムらは、それを完全に肯定している。
(スティーブン・ホーキング博士も肯定的見解を示したらしい)
つまり、この世界は、映画『マトリックス』やアニメの『ソードアート・オンライン』のような世界である可能性が高いということだ。
しかし、人間としては、もっと曖昧に考えると良いのであると思う。
つまり、この世界は、リアル世界とバーチャル世界の中間であると考えれば良い。
具体的には、感覚的な物理空間をほぼ作っている電子同士がコミュニケーションしながら世界を作っているというふうに見なすのである。
言い方を変えれば、電子には意志があり、電子同士が意志を交換しながら、世界を創造・変化させているのである。
これであれば、現行の普通の量子力学で割と簡単に説明可能なのである。
つまり、この世界は、コントロールされたホログラム世界であると考えれば間違いない。
そして、人間の意志が電子に影響を与えることも、実験的に分かっている。
これらから引き出される真理は、昔、インドの詩聖タゴールがアインシュタインに言ったように、人間が見ていなければ月は存在しないし、もっと言えば、宇宙は人間がいるから存在するということである。
それなら、一般的な関心は、どうすれば、このホログラム世界を自由に動かせるかだろう。
それはもう分かっており、ただ思考を消せば良いのである。
思考を消すには、脳波をスローアルファー波に下げれば良い。もっと下げてシータ波にすると眠ってしまう。
(ただ、意識を保ったままシータ波に出来れば全知全能であるが)
脳波をスローアルファー波にするには、志賀一雅博士が教える「よかった・ありがとう呼吸」をすれば良い。
息を吸いながら「よかった」と思い、息を吐きながら「ありがとう」と思うだけである。
AIアート381
「何もない空間」
Kay
思考を消すための、もっと強力な方法が、ヨガのクンバクと、弓術の達人、阿波研造が『弓と禅』の中で語っている呼吸法を統合した「神の圧力呼吸」だ。
これは、胸(肺)にいっぱい空気を吸い、胸の中に息の圧力を感じると、その圧力を腹の中に起こしてしばらくこの圧力を留め、そして息を吐く。
この原理の詳細は分かっていないが、一応の説明をすると、空気の中に思考を消す極めて小さな粒子(仮にX粒子)があるが、普通の呼吸ではX粒子は吸い込んでもそのまま出て行く。しかし、X粒子は心臓付近に一定時間留めると、神経に吸収されるという仕組みを利用するのである。
(関英男博士は、このX粒子を、サイ粒子、幽子、GPTなどと呼んでいた)
いずれにしろ、呼吸法に励むことが神に近付く秘訣であると思う。
(スティーブン・ホーキング博士も肯定的見解を示したらしい)
つまり、この世界は、映画『マトリックス』やアニメの『ソードアート・オンライン』のような世界である可能性が高いということだ。
しかし、人間としては、もっと曖昧に考えると良いのであると思う。
つまり、この世界は、リアル世界とバーチャル世界の中間であると考えれば良い。
具体的には、感覚的な物理空間をほぼ作っている電子同士がコミュニケーションしながら世界を作っているというふうに見なすのである。
言い方を変えれば、電子には意志があり、電子同士が意志を交換しながら、世界を創造・変化させているのである。
これであれば、現行の普通の量子力学で割と簡単に説明可能なのである。
つまり、この世界は、コントロールされたホログラム世界であると考えれば間違いない。
そして、人間の意志が電子に影響を与えることも、実験的に分かっている。
これらから引き出される真理は、昔、インドの詩聖タゴールがアインシュタインに言ったように、人間が見ていなければ月は存在しないし、もっと言えば、宇宙は人間がいるから存在するということである。
それなら、一般的な関心は、どうすれば、このホログラム世界を自由に動かせるかだろう。
それはもう分かっており、ただ思考を消せば良いのである。
思考を消すには、脳波をスローアルファー波に下げれば良い。もっと下げてシータ波にすると眠ってしまう。
(ただ、意識を保ったままシータ波に出来れば全知全能であるが)
脳波をスローアルファー波にするには、志賀一雅博士が教える「よかった・ありがとう呼吸」をすれば良い。
息を吸いながら「よかった」と思い、息を吐きながら「ありがとう」と思うだけである。
AIアート381
「何もない空間」
Kay
思考を消すための、もっと強力な方法が、ヨガのクンバクと、弓術の達人、阿波研造が『弓と禅』の中で語っている呼吸法を統合した「神の圧力呼吸」だ。
これは、胸(肺)にいっぱい空気を吸い、胸の中に息の圧力を感じると、その圧力を腹の中に起こしてしばらくこの圧力を留め、そして息を吐く。
この原理の詳細は分かっていないが、一応の説明をすると、空気の中に思考を消す極めて小さな粒子(仮にX粒子)があるが、普通の呼吸ではX粒子は吸い込んでもそのまま出て行く。しかし、X粒子は心臓付近に一定時間留めると、神経に吸収されるという仕組みを利用するのである。
(関英男博士は、このX粒子を、サイ粒子、幽子、GPTなどと呼んでいた)
いずれにしろ、呼吸法に励むことが神に近付く秘訣であると思う。
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私はこの記事のような話を読むと、
つい沸き起こってくる疑問があります。
ホログラム世界を動かすには
思考を止めればいいと言っても、
では「自分1人」が思考を止めたところで
自由に動かせるホログラム世界の「範囲」は
どこからどこまでだと考えればいいのか?
という疑問です。
↓の1と2の説、どちらも目にしてきました。
1、たとえば広い社会規模の状況は
大勢の意識状態によって決定される
(これはつまり多数決のようなもので決定されるということ
でしょうから、
自分1人が意識を調整したところで広い社会情勢には
微々たる影響しか与えられないことになってしまいますよね?)
2、バシャールの唱えるようなパラレルワールド説によると
広い社会規模の状況であっても
自分1人が意識を変えれば、とりあえず自分は
広い社会が望ましく変化したパラレルワールドへ移行できる
世間の多くの人の考えはきっと1に近いだろうと思うのですが、
Kayさんは
この1と2の全く相反する説は
結局どちらが正解だとお考えでしょうか?