ちょっと変わった話題から入る。
「老後2千万円問題」だ(笑)。
専門家がしっかり計算したらしいが、老後は年金だけでは2千万円不足するから、それだけ用意しておかないといけないというものだが、前提は次の通り。
夫65歳、妻60歳、持ち家、借金なし。
かなり恵まれた人達のことであることが分かる。
ところで、政府機関の統計によれば、60代の平均貯蓄額は2500万円らしい。
すると、平均的な生活をしていればそのくらい貯まるのかというと、そうではない。
この平均貯蓄額は、少数の富裕層が押し上げているのである。
だいたい、そこそこのサラリーマンが、家やマンションを購入、あるいは、家を建て、子供2人を大学まで行かせたら、貯金2千万円どころか、借金がある場合も珍しくはない。
なぜこんな話題を取り上げたのかと言うと、最近、こんな記事をたまたま目にしたことによる。
年収1千万円以上で貯金3千万円の60歳の男性が、この時点で引退する。妻は50代後半。
そして、65歳時点で貯金2500万円で、「老後2千万円問題」はクリアしていた。
だが、結局、75歳くらいで貯金が底をついてしまう。
原因は、浪費が大きかったからだ。
ここから分かることは、若い人も、真面目に貯金をすると共に、節約癖をつけることが大切だということだ。
では、引き寄せで一気に預金を得ることについて話す。
アメリカの有名な自己啓発プログラム(かなり高価)のやり方が、マーク・フィッシャーの『成功の掟』のやり方と似ており、おそらく、マーク・フィッシャーがパクったと言ったら人聞きが悪ければ、参考にしたのだろう(笑)。
目標額は1億円(本当は100万ドルだが、分かり易く1億円とする)。
やり方はこうだ。
まず、300万円を作る。
そして、1年でこれを倍増させる。つまり、預金600万円にする。
次の1年で、また2倍。つまり、2年で預金は1200万円。
同じく、3年で2400万円。
4年で4800万円。
5年で9600万円で、5年でだいたい目標達成となる。
まあ、夢のような話だが、引き寄せを使えば、それくらい可能ということだろう。
(尚、上記のように1年で倍にするのではなく、2年で倍にするというやり方もあるようだ)
しかし、このやり方は成功率が低いことが分かっている。
まず、お金の額を目標にするのは、モチベーションが続かない。
このやり方は、優秀な人が事業を行うことを前提にしている雰囲気があり、その場合は良い方法かもしれない。
これに対し、ジョセフ・マーフィーの、多分『あなたも金持ちになれる』に書かれている方法が、今、注目されている。
それは、1億円が今すでにあるものとして、それをどう使うか考えるというものだ。
1億円はすでにあることが前提で(もちろん、実際はない)、それならば、1億円があるような態度でいなければならない。
1億円をどう使うかは、あくまで想像であるが、それが生き生きとした想像なら、引き寄せが起こって叶う。
だが、「1億円あったらどうする?」と聞かれ、「貯金する」と答える者に見込みはない。理由の説明は不要だ。あまりに明らかで、直観で分かるはずだ。
また、1億円の使い方をいろいろ空想しても、普通は、すぐに飽きてしまうのである。
そんな者は1億円の器ではない。
AIアート377
「きれいな人」
Kay
勤めるとか、それ以外でも、仕事をするというのは、自分の精神の中に、大きなお金の器を作るという意味もある。
大きなお金を稼いだり、使ったことがない者が、いきなり1億円をどう使うか考えろと言われても、ロクな発想は出来ない。
そんな場合は、分相応に、自分に理解出来る金額で始めれば良い。
呼吸法を取り入れた引き寄せを行えば、適当な額を引き寄せながら、お金の器もいずれは大きくなり、必要なお金であれば手に入るだろう。
矢追純一さんのように、預金がいくらあるかさっぱり分からないが、必要なものがあれば、家でも美術品でもすぐに注文し、それで預金不足の通知が来たことがないから、多分、足りていたんだろうという風流な(?)人もいる。私は、そんなのが理想と思う。
「老後2千万円問題」だ(笑)。
専門家がしっかり計算したらしいが、老後は年金だけでは2千万円不足するから、それだけ用意しておかないといけないというものだが、前提は次の通り。
夫65歳、妻60歳、持ち家、借金なし。
かなり恵まれた人達のことであることが分かる。
ところで、政府機関の統計によれば、60代の平均貯蓄額は2500万円らしい。
すると、平均的な生活をしていればそのくらい貯まるのかというと、そうではない。
この平均貯蓄額は、少数の富裕層が押し上げているのである。
だいたい、そこそこのサラリーマンが、家やマンションを購入、あるいは、家を建て、子供2人を大学まで行かせたら、貯金2千万円どころか、借金がある場合も珍しくはない。
なぜこんな話題を取り上げたのかと言うと、最近、こんな記事をたまたま目にしたことによる。
年収1千万円以上で貯金3千万円の60歳の男性が、この時点で引退する。妻は50代後半。
そして、65歳時点で貯金2500万円で、「老後2千万円問題」はクリアしていた。
だが、結局、75歳くらいで貯金が底をついてしまう。
原因は、浪費が大きかったからだ。
ここから分かることは、若い人も、真面目に貯金をすると共に、節約癖をつけることが大切だということだ。
では、引き寄せで一気に預金を得ることについて話す。
アメリカの有名な自己啓発プログラム(かなり高価)のやり方が、マーク・フィッシャーの『成功の掟』のやり方と似ており、おそらく、マーク・フィッシャーがパクったと言ったら人聞きが悪ければ、参考にしたのだろう(笑)。
目標額は1億円(本当は100万ドルだが、分かり易く1億円とする)。
やり方はこうだ。
まず、300万円を作る。
そして、1年でこれを倍増させる。つまり、預金600万円にする。
次の1年で、また2倍。つまり、2年で預金は1200万円。
同じく、3年で2400万円。
4年で4800万円。
5年で9600万円で、5年でだいたい目標達成となる。
まあ、夢のような話だが、引き寄せを使えば、それくらい可能ということだろう。
(尚、上記のように1年で倍にするのではなく、2年で倍にするというやり方もあるようだ)
しかし、このやり方は成功率が低いことが分かっている。
まず、お金の額を目標にするのは、モチベーションが続かない。
このやり方は、優秀な人が事業を行うことを前提にしている雰囲気があり、その場合は良い方法かもしれない。
これに対し、ジョセフ・マーフィーの、多分『あなたも金持ちになれる』に書かれている方法が、今、注目されている。
それは、1億円が今すでにあるものとして、それをどう使うか考えるというものだ。
1億円はすでにあることが前提で(もちろん、実際はない)、それならば、1億円があるような態度でいなければならない。
1億円をどう使うかは、あくまで想像であるが、それが生き生きとした想像なら、引き寄せが起こって叶う。
だが、「1億円あったらどうする?」と聞かれ、「貯金する」と答える者に見込みはない。理由の説明は不要だ。あまりに明らかで、直観で分かるはずだ。
また、1億円の使い方をいろいろ空想しても、普通は、すぐに飽きてしまうのである。
そんな者は1億円の器ではない。
AIアート377
「きれいな人」
Kay
勤めるとか、それ以外でも、仕事をするというのは、自分の精神の中に、大きなお金の器を作るという意味もある。
大きなお金を稼いだり、使ったことがない者が、いきなり1億円をどう使うか考えろと言われても、ロクな発想は出来ない。
そんな場合は、分相応に、自分に理解出来る金額で始めれば良い。
呼吸法を取り入れた引き寄せを行えば、適当な額を引き寄せながら、お金の器もいずれは大きくなり、必要なお金であれば手に入るだろう。
矢追純一さんのように、預金がいくらあるかさっぱり分からないが、必要なものがあれば、家でも美術品でもすぐに注文し、それで預金不足の通知が来たことがないから、多分、足りていたんだろうという風流な(?)人もいる。私は、そんなのが理想と思う。
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