今朝の記事では、引き寄せに最適なスローアルファー波の脳波を出せる、最も簡単な呼吸法の1つである、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸について、役に立つと思うことを書いた。
ところで、驚異的なスピード学習として注目されたスーパーラーニングなどでは、呼吸法と共に、単調な繰り返しが、脳波をアルファー波にすることを利用していた。
例えば、バッハなど、単調な繰り返しを特徴とするバロック音楽を聴くなどである。
ただ、今は、ソルフェジオ音楽や、ヘミシンク音楽といった、脳波をアルファー波にするヒーリング音が人気があり、効果がより確実と思える。

呼吸法とは別に、身体を使った手法にも有利な点があると思う。
たとえば、腕振り運動(甩手、スワイソウ)や、佐川幸義流四股(足踏み四股の一種)では、身体を健康にし、若返らせつつ、無心に反復することで、脳波を安定したアルファー波にすることが出来ると思う。
腕振り運動では、血行を良くする要でありながら、普段、あまり動かさない肩甲骨を十分に動かして、肺や心臓周辺の筋肉を柔らかくしつつ血行を良くし、また、腹筋、背筋に刺激を与えると共に、仙骨を調整し、高度な健康を実現する。さらに、スピリチュアルな効果も確実にあると思う。
そして、私は、ますます四股が好きになり、いつでもどこでも、時間があれば踏むことが多くなった。
気持ちが良く、足腰が強くなり、生命エネルギーが高まるようで、身体が軽く感じられるようになるからである。これは、かなりの快感である。
また、無心に数多くやることによる、思考を消すという最も重要な効果も高いと思う。

見習い天使
AIアート317
「見習い天使」
Kay


腕振り運動や四股を100回や200回しか出来ないと言う人は、力が入り過ぎているのだと思う。
また、動きが大き過ぎる人も多いと思う。
楽々と1000回、2000回と続けられる、リラックスした、楽なやり方でやることが大切だ。

私は、呼吸法は、就寝時の「よかった・ありがとう」呼吸以外は、つい忘れがちになるが(あまり良いことではないが)、足踏み四股だけは、時間があったら立ち上がって行っている。
それで、身体が強く若く、美しくなるのだし、しかも気持ち良いので、やらない手はない。
1日のトータルで言えば、腕振り運動1000回以上、四股2000回以上と、四股の方が上回ってしまった感じがする。
ただ、呼吸法も、さっきも述べた通り、就寝時の「よかった・ありがとう」呼吸と、朝晩の深呼吸は欠かさないようにしている。








  
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