アメリカが代表的だと思うが、西洋では成功のために必要な最大のものは「志(こころざし)」だと考えられていると思う。
「志」は、一般には「野望」とか「目標」と言われることが多いが、つまりは、心で目標を定め、それに向かって突き進むことが重要だと、特にアメリカでは考えられているのである。
だが、それは戦いの道、修羅の道である。
一方、日本では本来・・・つまり、第二次世界大戦の敗戦で、上記のような西洋的価値観が押し付けられるまでは、「成功」という価値観をほとんど持っていなかった。
西洋流引き寄せも、成功という価値観を前提に作られているから、本来は日本人には合わない。
いかに西洋化したとはいえ、日本人にはいまでも日本の精神があるからだ。まあ、アメリカは、そんな日本の精神を消そうとし、今もしているのであるが。
西洋のゴールは成功で、それは主に物質的豊かさである。
対して、本来の日本では、ゴールは精神的な豊かさである。
本当の精神的豊かさを持てば、過ぎた富を得ようという気はなくなるが、必要なものは願わずとも簡単に得られる。
それが日本的引き寄せであり、日本人が西洋的引き寄せをやろうとしても、あまりうまくいかないし、抵抗感を持つものである。
そして、日本的引き寄せに必要なものは何かと言うと、日本的成功者は間違いなく「素直」であると言う。
しかし、西洋的価値観に馴染んだ者からすれば「素直」という言葉には、どこか馬鹿らしさを感じるのである。
「素直」は英語では「オーネスト(honest)」と言うしかないが、オーネストは契約的な正直、誠実の意味が強く、そもそも、西洋では愛も結婚も契約なのである。
西洋的価値観を持つ我々からすれば、素直は奴隷根性みたいなものだ。
学校や会社で「素直であれ」と言うのは、親や教師や上司の命令に文句を言わずに従うということだ。
ちょっと困るのが、ある程度賢いと思える人がよく「欲しいものに素直になりなさい」などと言うことだ。
完全に間違いと言えないところが苦しいのだが、これほど誤解され易い言い方はない。
簡単に言えばこうだ。
「欲しいものに素直になりなさい」とは、西洋的には、「金も女(男)も欲しいと正直に言いなさい」ということになる。
え?日本的には違うの?
日本人だって、金も女(男)も素直に好きでしょうと言いたいだろうが、少し、いや、全く違う。
日本では、「自分が金も女(男)も欲しがっていると認めなさい」と、自分を他人事のように言うのだ。
しかし、この違いを分かる人は少ない。
AIアート301
「色とりどりの花」
Kay
ここで答を言うと、日本の「素直になる」とは「思考を消す」ことで、こういうふうに、いきなり答を言うと、今や、ほとんどの日本人は反発する。
だが、ここでいつも言っている「思考を消す」の意味が少しでも分かっていれば納得し易いと思う。
完全に思考を消せば全知全能であるが、これはつまり、完全に素直になれば全知全能だということである。
そして、素直に近付けば近付くほど、全知全能に、つまり、神に近付くのである。
そのためには、ここでいつも言っている思考を消す方法が簡単である。
とりあえず、深呼吸をすることだ。
日本的成功は、特に日本人には容易いが、別に西洋人でも同じである。
しかし、旧約聖書以来・・・というか、旧約聖書の誤用の長い歴史はやはり重い。つまり、西洋人に「素直」は理解し難い。
その意味、本来、日本は重要な国なのだが、今やアメリカの属国で、さらに厄介な中国も迫ってきている。
そんな中、我々は早く思考を消さないと日本は消えてなくなるが、日本のニューリーダー達も分かっていないのである。
しかし、そんなことはとりあえず放っておき、まず、我々が思考を消し、神(のようなもの)になるべきだろう。
「志」は、一般には「野望」とか「目標」と言われることが多いが、つまりは、心で目標を定め、それに向かって突き進むことが重要だと、特にアメリカでは考えられているのである。
だが、それは戦いの道、修羅の道である。
一方、日本では本来・・・つまり、第二次世界大戦の敗戦で、上記のような西洋的価値観が押し付けられるまでは、「成功」という価値観をほとんど持っていなかった。
西洋流引き寄せも、成功という価値観を前提に作られているから、本来は日本人には合わない。
いかに西洋化したとはいえ、日本人にはいまでも日本の精神があるからだ。まあ、アメリカは、そんな日本の精神を消そうとし、今もしているのであるが。
西洋のゴールは成功で、それは主に物質的豊かさである。
対して、本来の日本では、ゴールは精神的な豊かさである。
本当の精神的豊かさを持てば、過ぎた富を得ようという気はなくなるが、必要なものは願わずとも簡単に得られる。
それが日本的引き寄せであり、日本人が西洋的引き寄せをやろうとしても、あまりうまくいかないし、抵抗感を持つものである。
そして、日本的引き寄せに必要なものは何かと言うと、日本的成功者は間違いなく「素直」であると言う。
しかし、西洋的価値観に馴染んだ者からすれば「素直」という言葉には、どこか馬鹿らしさを感じるのである。
「素直」は英語では「オーネスト(honest)」と言うしかないが、オーネストは契約的な正直、誠実の意味が強く、そもそも、西洋では愛も結婚も契約なのである。
西洋的価値観を持つ我々からすれば、素直は奴隷根性みたいなものだ。
学校や会社で「素直であれ」と言うのは、親や教師や上司の命令に文句を言わずに従うということだ。
ちょっと困るのが、ある程度賢いと思える人がよく「欲しいものに素直になりなさい」などと言うことだ。
完全に間違いと言えないところが苦しいのだが、これほど誤解され易い言い方はない。
簡単に言えばこうだ。
「欲しいものに素直になりなさい」とは、西洋的には、「金も女(男)も欲しいと正直に言いなさい」ということになる。
え?日本的には違うの?
日本人だって、金も女(男)も素直に好きでしょうと言いたいだろうが、少し、いや、全く違う。
日本では、「自分が金も女(男)も欲しがっていると認めなさい」と、自分を他人事のように言うのだ。
しかし、この違いを分かる人は少ない。
AIアート301
「色とりどりの花」
Kay
ここで答を言うと、日本の「素直になる」とは「思考を消す」ことで、こういうふうに、いきなり答を言うと、今や、ほとんどの日本人は反発する。
だが、ここでいつも言っている「思考を消す」の意味が少しでも分かっていれば納得し易いと思う。
完全に思考を消せば全知全能であるが、これはつまり、完全に素直になれば全知全能だということである。
そして、素直に近付けば近付くほど、全知全能に、つまり、神に近付くのである。
そのためには、ここでいつも言っている思考を消す方法が簡単である。
とりあえず、深呼吸をすることだ。
日本的成功は、特に日本人には容易いが、別に西洋人でも同じである。
しかし、旧約聖書以来・・・というか、旧約聖書の誤用の長い歴史はやはり重い。つまり、西洋人に「素直」は理解し難い。
その意味、本来、日本は重要な国なのだが、今やアメリカの属国で、さらに厄介な中国も迫ってきている。
そんな中、我々は早く思考を消さないと日本は消えてなくなるが、日本のニューリーダー達も分かっていないのである。
しかし、そんなことはとりあえず放っておき、まず、我々が思考を消し、神(のようなもの)になるべきだろう。
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言わずもがな、ですが、とっても面白い論考です。
引き続き、よろしくお願いします。
四股、をガツガツ力まず身の丈に合った目標回数を設定してみています。とりあえず300~500回。「毎日」が大切。