幸福の基礎が健康であることは疑いないが、健康とは、身体だけではなく心の健康も全く同等に必要だ。
そもそもが、「心身」という言葉がある通り、身体と心は同一のものである。
どうにもならない運命のために身体が健康でない場合は、究極の心の健康が必要になる。
では、究極の心の健康とは何かと言うと、それは、心がないことである。
ちなみに、一般に言う「心無い」とは、「邪悪な心がある」という意味であることが分かると思う。
そして、心の健康の度合いとは、心が消えた度合いである。
心とは思考である。
よって、思考が消えれば心は健康なのであり、心が健康であれば、特別な外因がない限り、身体も健康になるし、特別な外因が原因であっても、心が完全に健康、すなわち、思考が完全に消えれば身体が健康になる可能性がある。

ところで、かなり以前だが、YouTubeで引き寄せに成功したある男性の話を聞いたのだが、それが重要なものを含んでいた。
その男性は、以前は、外見も心も醜く、周囲から嫌われ、能力も低くて、何をやっても駄目だった。
その彼が、「生きている」を口ぐせにしたら、健康になり、能力が上がり、さらには、外見もイケメン俳優に似てくるなど、美しくなった。
口ぐせの効果は、佐藤富雄氏や七田眞氏、その他の本で力説されていてよく聞くが、効果を出した人に聞けば、その口ぐせを、本当にとんでもない数唱えている。
結論から言って、実行は非常に難しい。
ところが、その「生きている」で成功した人に「運動は何かしていますか?」と尋ねたら、「何もしていない」と言うが、ただ、毎朝、30秒ほどだったか、深呼吸をしていると言う。
私は、彼の成功要因は、その30秒の深呼吸だと思う。
それにより「生きている」と感じるので、それが口ぐせになったように思っているのだろう。
生命が活発である、すなわち、エネルギーに満ちていると、思考は起こらない。
また、元々、思考と呼吸は深い関係があり、一方が静まると、もう一方も静まる。
深呼吸は呼吸を整え、その後の呼吸も安定させるのである。

絶版であるが、『ナ・ダーム』という本に、こんな話がある。
医者が癌手術を行っていたが、メスで患部を開いた途端、医者は即座に縫合を命じた。
手の施しようがなかったのだ。
だが、この患者は完全に回復した。
あくまで、この場合としておくが、深呼吸によって治ったのであり、他にも事例があるようだ。
基本的には、その呼吸法は、基本的には、このブログで言う「4の呼吸(4は7から20まで変わることがある)」と同じだ。
やりかたは、無理のない範囲でいっぱいに息を吸い、無理のない範囲で息を止め、それからゆっくり吐くのである。
重度の患者の場合、数分行うが、普通の人の場合、1分でも大きな効果があるだろう。

麗人の部屋
AIアート297
「麗人の部屋」
Kay


まずは深呼吸であることを感じる。
ただし、全く運動をしなければ、血流の関係から、深呼吸の効果もなくなるが、上で挙げた「生きている」の男性も、スポーツこそはしないまでも、普通に歩いたりはよくしているのだと思われる。
血流のための運動であれば、やはり、腕振り運動(甩手。スワイソウ)、あるいは、足踏み四股が良いが、それらは何度も書いたし、また書くので、ここでは略す。








  
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