世の中には駄目な人間が沢山いて、そんな駄目な人間には、男も女も若い者も年寄りもいる。
沢山・・・と書いたが、実際は、ほぼ全ての人間が駄目かもしれない。
駄目な人の希望になった話は、普通の人間は脳の10パーセントしか使っていないというもので、脳をより多く使えば飛躍的に能力が上がり、駄目でなくなると言われ、能力開発のブームが起こり、今もそれで稼いでいる者は少なくないが、思うように脳を多く使い、能力を上げることが出来る者はほとんどいなかった。
ちなみに、普通の人間が脳の10パーセントしか使っていないというのは間違いだという人も増えたが、ジル・ボルト・テイラーという現代の有名な脳科学者はそれ(普通の人間が脳の10パーセントしか使っていない)を肯定しており、概ね正しいと見なして良いと思う。
で、能力(脳力)開発が無理と分かったら、次は引き寄せで、引き寄せで問題は全て解決するはずが、これがうまくいかない。
アメリカの作家マイク・ハーナッキーは、ざっくりと、引き寄せ本の読者数と、実際の成功者数を比較したら、引き寄せ本の効果はほぼないことが明確であったと述べている。
ところで作家、事業家の岡田斗司夫さんが昔『ぼくたちの洗脳社会』という本を書いていて、岡田さんは今「世界は僕がこの本に書いた通りになっている」とか言っているが、まあ、ぼんやりとしたレベルではそうかもしれない(それでも大したものだが)。
この本に書いていることは、かつては、支配者が庶民を洗脳するというパターンしかなかったが、ネット社会になり、誰もが洗脳する側に回るということだ。
「誰もが」が、たとえば、ひろゆきさんがその代表のようなものと考えると良いと思うが、ナンバーワンの一般側洗脳者のひろゆきさんの洗脳力といったところで、支配者の洗脳力に比べたら微々たるものだ。ただ、その洗脳力で彼自身は大儲けしているのは羨ましいというところであると思う。
要するに、まとめると、「駄目なやつは、どんな時代になっても駄目」ということだ。
だが、「駄目なやつ」とは「IQが低いやつ」ということを認めれば、やっと変化のとっかかりがつかめる。
しかし、今の世の中でこれを認める者は極めて少ないし、また、IQといったら、脳トレのような、IQの極めて卑小な部分を大きなものであると思わせる、いわば、IQが低い者を騙すようなものを流行らせる者がいる。
また、IQを上げる手法として、とんでもなく難しい方法を説く者が、その方法に権威を持たせて信じさせたりするので、ますます一般の人がIQを上げることが出来ない。
つまり・・・やっぱり駄目なやつは駄目なのだ(笑)。
「この神社がパワースポットです」「このサプリで脳力が上がります」「この習慣で能力が上がります」「量子力学で成功します」と、いろんなものが夏のボウフラのように湧いて出るが、まずは、これらに騙されないことだ。

AIアート285
「薄紅の光景」
Kay
そして、何でこんな状態・・・一般の人は駄目な状態から一生抜け出せない・・・であるのかというと、もちろん正確には分からないが、人間を駄目にする一種の電波的なものが地球上にあると考えると、割と納得出来るのである。
その分かり易い例が『エイリアン・インタビュー』である。
この「人間を駄目にする電波」の影響が少ない人が、ひろゆきさんのような人かもしれないが、彼だって、普通の人より少しマシ程度のものだ。
とはいえ、この「人間を駄目にする電波」を防ぐほどIQが上がり、引き寄せも出来るようになる。
「人間を駄目にする電波」を防ぐ方法は、政木和三さんが言った脳波のシータ波や、志賀一雅さんが言う7.8Hzのミッドアルファー波に鍵があることは、ほぼ間違いない。
しかし、お二人とも説明が下手だ(笑)。
たとえば、志賀一雅博士のように、動画で説明する際、まず最初にややこしい理論の話をするので、その時点で皆、興味をなくしたり、分からなくなることが、(IQが高い)ご自分が分からないのである。
政木さんも、パラメモリを勧めずに、自分と同じ腹式呼吸を勧めれば良かったのである。
つまり、もう余計なことはせず、簡単でワンタッチな方法は諦めて、IQが上がるまで1日中、呼吸法に励むしかない。
確かに、下手な呼吸法を長時間やれば、体調に変調をきたすこともあり、そこは注意しなくてはならない。
だが、小学生だった政木さんが一人でやったように、「ちゃんとしたやり方を教えてくれたらやる」という心構えでは駄目である。
そんな心構えでいる者ほど、「ちゃんとしていない」方法をやらされてしまうものである。
沢山・・・と書いたが、実際は、ほぼ全ての人間が駄目かもしれない。
駄目な人の希望になった話は、普通の人間は脳の10パーセントしか使っていないというもので、脳をより多く使えば飛躍的に能力が上がり、駄目でなくなると言われ、能力開発のブームが起こり、今もそれで稼いでいる者は少なくないが、思うように脳を多く使い、能力を上げることが出来る者はほとんどいなかった。
ちなみに、普通の人間が脳の10パーセントしか使っていないというのは間違いだという人も増えたが、ジル・ボルト・テイラーという現代の有名な脳科学者はそれ(普通の人間が脳の10パーセントしか使っていない)を肯定しており、概ね正しいと見なして良いと思う。
で、能力(脳力)開発が無理と分かったら、次は引き寄せで、引き寄せで問題は全て解決するはずが、これがうまくいかない。
アメリカの作家マイク・ハーナッキーは、ざっくりと、引き寄せ本の読者数と、実際の成功者数を比較したら、引き寄せ本の効果はほぼないことが明確であったと述べている。
ところで作家、事業家の岡田斗司夫さんが昔『ぼくたちの洗脳社会』という本を書いていて、岡田さんは今「世界は僕がこの本に書いた通りになっている」とか言っているが、まあ、ぼんやりとしたレベルではそうかもしれない(それでも大したものだが)。
この本に書いていることは、かつては、支配者が庶民を洗脳するというパターンしかなかったが、ネット社会になり、誰もが洗脳する側に回るということだ。
「誰もが」が、たとえば、ひろゆきさんがその代表のようなものと考えると良いと思うが、ナンバーワンの一般側洗脳者のひろゆきさんの洗脳力といったところで、支配者の洗脳力に比べたら微々たるものだ。ただ、その洗脳力で彼自身は大儲けしているのは羨ましいというところであると思う。
要するに、まとめると、「駄目なやつは、どんな時代になっても駄目」ということだ。
だが、「駄目なやつ」とは「IQが低いやつ」ということを認めれば、やっと変化のとっかかりがつかめる。
しかし、今の世の中でこれを認める者は極めて少ないし、また、IQといったら、脳トレのような、IQの極めて卑小な部分を大きなものであると思わせる、いわば、IQが低い者を騙すようなものを流行らせる者がいる。
また、IQを上げる手法として、とんでもなく難しい方法を説く者が、その方法に権威を持たせて信じさせたりするので、ますます一般の人がIQを上げることが出来ない。
つまり・・・やっぱり駄目なやつは駄目なのだ(笑)。
「この神社がパワースポットです」「このサプリで脳力が上がります」「この習慣で能力が上がります」「量子力学で成功します」と、いろんなものが夏のボウフラのように湧いて出るが、まずは、これらに騙されないことだ。

AIアート285
「薄紅の光景」
Kay
そして、何でこんな状態・・・一般の人は駄目な状態から一生抜け出せない・・・であるのかというと、もちろん正確には分からないが、人間を駄目にする一種の電波的なものが地球上にあると考えると、割と納得出来るのである。
その分かり易い例が『エイリアン・インタビュー』である。
この「人間を駄目にする電波」の影響が少ない人が、ひろゆきさんのような人かもしれないが、彼だって、普通の人より少しマシ程度のものだ。
とはいえ、この「人間を駄目にする電波」を防ぐほどIQが上がり、引き寄せも出来るようになる。
「人間を駄目にする電波」を防ぐ方法は、政木和三さんが言った脳波のシータ波や、志賀一雅さんが言う7.8Hzのミッドアルファー波に鍵があることは、ほぼ間違いない。
しかし、お二人とも説明が下手だ(笑)。
たとえば、志賀一雅博士のように、動画で説明する際、まず最初にややこしい理論の話をするので、その時点で皆、興味をなくしたり、分からなくなることが、(IQが高い)ご自分が分からないのである。
政木さんも、パラメモリを勧めずに、自分と同じ腹式呼吸を勧めれば良かったのである。
つまり、もう余計なことはせず、簡単でワンタッチな方法は諦めて、IQが上がるまで1日中、呼吸法に励むしかない。
確かに、下手な呼吸法を長時間やれば、体調に変調をきたすこともあり、そこは注意しなくてはならない。
だが、小学生だった政木さんが一人でやったように、「ちゃんとしたやり方を教えてくれたらやる」という心構えでは駄目である。
そんな心構えでいる者ほど、「ちゃんとしていない」方法をやらされてしまうものである。
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