中国の古典の『戦国策』や『列子』などに書かれているのだと思うが、あるところに、1日に千里を駆けることが出来る馬がいたが、その馬が石運びの仕事をやらされていた。
我々が、この千里を駆ける馬である。
だが、昔であれば、天才(千里を駆ける馬)であっても、奴隷(石運びの馬)として生まれれば奴隷で一生を送るし、今であれば、庶民に生まれれば、石運びに匹敵するような能力・・・たとえば、スポーツが上手いとか、試験の成績が良いとか、会社でうまくやっていけるといった能力でしか評価されない。
そして、金メダルを取るとか、名門校に合格することが、あたかも千里を駆けることのように思い込まされているが、そんなものは所詮、石を運ぶ能力に過ぎない。

ただ、千里を駆ける能力というのは、石運びの能力とは異なるもので、単に脚が速いとかスタミナがあるというのではなく、『スター・ウォーズ』でジェダイの騎士が使うフォースのようなものだ。
『スター・ウォーズ』でも、フォースはヨーダやアナキンやオビワンやルークといった特別な人間にしか使えないことになっているが、ヨーダやルークに使えるのなら誰でも使える。
『スター・ウォーズ』ではそうは言われず、凡人はフォースは縁がないように思わせるのは、ひょっとしたら、ジョージ・ルーカスは闇の支配者の配下にあるのかもしれない(笑)。いや、結果的には、それ(ルーカスは闇の支配者の回し者)と同じことなのである。

別に我々が『スター・ウォーズ』にあるようなフォースを使う必要はないが(使いたければ使えば良いが)、実際のフォースは全知全能であり、好きなことに使えば良い。
別に、フォースを使うのに、ヨーダを背負ってランニングするような(笑)修行をしなくても良い。
フォースを使うには、思考を消せば良い。
しかし、このことを信じる・・・というか理解する者がほとんどおらず、思考しないのは、馬鹿か白痴かボケている者という観念が強い。
これに関しては、前にも書いたが、今では高い能力を発揮する状態であると認識されている脳波がアルファー波の状態が、昔は単にぼーっとしたボケた状態と思い込まれていたのと似ている。
「自分の頭で考える」というのが立派な態度のように思われているが、人間の頭なんて大したことはないので、そんなものを使ってもロクなことは出来ない。
それは例えて言えば、手元の安いパソコンがせっかくスーパーコンピューターにつながっているのに、その安いパソコンで何万年もかけて処理するようなもので、宇宙のスーパーコンピューターは今話題の量子コンピューターどころの性能ではないので、そんな処理も百万分の1秒以下でやってしまう。

想い
AIアート265
「想い」
Kay


熟睡している時は思考は消えているので、志賀一雅博士は「眠っている時に宇宙につながっているのかもしれない」と言うが、別に、宇宙とつながるのに眠る必要はないし、仏教でも「意識を持ったまま思考を消せ」と教えている(一般には「自己を忘れる」みたいなわけのわからない言い方をする)。
政木和三さんは、「脳波をシータ波にしろ」と言うが、シータ波が眠っている時の脳波であるとはいえ、別に、政木さんは「眠れ」と言ったのではない(笑)。
ただ、政木さんも、脳波をシータ波にするためには「欲望を捨てよ」など、出来もしないことを言われたが、脳波をシータ波にする、つまり、思考を消すには、静かな呼吸をするだけで良い。
完全に落ち着いた呼吸をすれば脳波はシータ波に近付くが、普通の人では完全にシータ波にならないので、多少、呼吸法の訓練みたいなことをするのである。副次的にダイエットが簡単に出来るので、大いにやると良い。
それが、スーパーラーニングの呼吸(たとえば、4つ数えながら吸い、4つ数える間止め、4つ数えながら吐く)や、志賀一雅博士の「よかった・ありがたい」呼吸である(息を吸いながら「よかった」と思い、息を吐きながら「ありがとう」と思う)。

ルークが使えるフォースならあなたにも使えるし、使い方はこのように簡単である。
だが、石運びをしたければ、荒い息をしてフォースを封印すれば良い。








  
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