私は、運動と言えば、腕振り運動と足踏み四股(佐川幸義流四股)をメインにやっている。
このうち、腕振り運動をやっている人は多くなっていると思う。
この腕振り運動に、きっちりとしたやり方はないと言って良い。
YouTube動画で腕振り運動の説明動画を出している人は多いが、ほぼ全部、やり方が違う。
どれが正解ということはないが、やたら細かい説明をしているものは間違いである。
そんな細かいことを意識しながらやれるはずがないからだ。
それに、腕振り運動のそんな細かい説明をする者は、あくまで個人的感覚だが、詐欺師の顔をしている者が多い。
腕振り運動というのは、両腕を同時に後ろに振ることを繰り返す・・・以外の説明は基本、不要である。
心構えとして、ただ1つ重要なことは、自分が楽に出来ることである。
YouTube動画で、顔を歪ませるほど、勢いをつけて振っている人がいて、確かに、私は「馬鹿だなあ」とは思うが、本人がそれが楽で気持ち良いなら私が文句を言う筋合いはない。
真似しないようお勧めしたい気はあるが、「これが楽で気持ちいい」と思うなら、それでやれば良い。
大勢の人に腕振り運動の指導をしているある人は、腕を横に大きく広げながら勢いよくやっていて、それを見て私は思わず吹き出してしまったが、あのやり方で幸せを感じるなら、もちろん間違いではない。
ただ、腕振り運動を習いにいったら、あのやり方を強制され、しんどいし馬鹿みたいと思ったらやめた方が良いかもしれない。
そもそも、腕振り運動は習いにいくようなものではない。
動画を見て、「変」と感じたら、その感覚は正しいのである。
それに、やはり、腕振り運動は、動画で説明するとしても、必要な注意点を含めても、いくらなんでも3分はかからず、おそらく、1分以内で終わると思う。
だが、何らかの基準が欲しいという場合は、下に紹介した1冊目の弟子書籍が、割合に中庸であると思う。

AIアート154
「夜空に映える」
Kay
腕振り運動の効能は何かというと、2つで、
・肩甲骨を動かす
・全身の筋肉を刺激する
である。
別に、気が通るのでも気が出るのでもないが、ここに挙げた2つは極めて重要なのである。
肩甲骨を動かし、心臓や肺の周辺の筋肉を柔軟にすることは健康のために非常に大切なのに現代人は肩甲骨をあまり動かさないので、心肺の機能が低下し、病気になるのは当然であると思う。
また、養老孟子氏のどれかの本に、昔の日本人は長時間正座をしていたので、特に腹筋運動や背筋運動をしなくても身体が強かったと書かれていたが、腕振り運動が全身の筋肉を刺激する効果は正座よりはるかに上で、しかも、正座の欠点である、脚の筋肉を刺激せず、むしろ、脚の血流を阻害することに比べ、立ってやれば、脚の筋肉も適切に刺激し、血流も促進する。
当然、ダイエットの効果もある。
腕振り運動で大切なことは、やはり数である。
数は多ければ多いほど良い。
ただ、一度に何千回というのではなく、やれる時に数十回でもやり、1日トータルで千回以上やれれば良いと思う。
別に、1日千回と言っているのではない。出来るだけ多くと言っているのだ。
これも、現代人は、1日何回と他人に決めて欲しがり、「何回やればいいですか?」と聞くのが好きだ。
だが、それを決めるのは自分で、ただ「出来るだけ多く」としか言いようがない。
やっているうちに、自分に合ったやり方、自分に合った回数が分かってくる。
そんなふうに、腕振り運動は自立精神も養う優れた運動である。
このうち、腕振り運動をやっている人は多くなっていると思う。
この腕振り運動に、きっちりとしたやり方はないと言って良い。
YouTube動画で腕振り運動の説明動画を出している人は多いが、ほぼ全部、やり方が違う。
どれが正解ということはないが、やたら細かい説明をしているものは間違いである。
そんな細かいことを意識しながらやれるはずがないからだ。
それに、腕振り運動のそんな細かい説明をする者は、あくまで個人的感覚だが、詐欺師の顔をしている者が多い。
腕振り運動というのは、両腕を同時に後ろに振ることを繰り返す・・・以外の説明は基本、不要である。
心構えとして、ただ1つ重要なことは、自分が楽に出来ることである。
YouTube動画で、顔を歪ませるほど、勢いをつけて振っている人がいて、確かに、私は「馬鹿だなあ」とは思うが、本人がそれが楽で気持ち良いなら私が文句を言う筋合いはない。
真似しないようお勧めしたい気はあるが、「これが楽で気持ちいい」と思うなら、それでやれば良い。
大勢の人に腕振り運動の指導をしているある人は、腕を横に大きく広げながら勢いよくやっていて、それを見て私は思わず吹き出してしまったが、あのやり方で幸せを感じるなら、もちろん間違いではない。
ただ、腕振り運動を習いにいったら、あのやり方を強制され、しんどいし馬鹿みたいと思ったらやめた方が良いかもしれない。
そもそも、腕振り運動は習いにいくようなものではない。
動画を見て、「変」と感じたら、その感覚は正しいのである。
それに、やはり、腕振り運動は、動画で説明するとしても、必要な注意点を含めても、いくらなんでも3分はかからず、おそらく、1分以内で終わると思う。
だが、何らかの基準が欲しいという場合は、下に紹介した1冊目の弟子書籍が、割合に中庸であると思う。

AIアート154
「夜空に映える」
Kay
腕振り運動の効能は何かというと、2つで、
・肩甲骨を動かす
・全身の筋肉を刺激する
である。
別に、気が通るのでも気が出るのでもないが、ここに挙げた2つは極めて重要なのである。
肩甲骨を動かし、心臓や肺の周辺の筋肉を柔軟にすることは健康のために非常に大切なのに現代人は肩甲骨をあまり動かさないので、心肺の機能が低下し、病気になるのは当然であると思う。
また、養老孟子氏のどれかの本に、昔の日本人は長時間正座をしていたので、特に腹筋運動や背筋運動をしなくても身体が強かったと書かれていたが、腕振り運動が全身の筋肉を刺激する効果は正座よりはるかに上で、しかも、正座の欠点である、脚の筋肉を刺激せず、むしろ、脚の血流を阻害することに比べ、立ってやれば、脚の筋肉も適切に刺激し、血流も促進する。
当然、ダイエットの効果もある。
腕振り運動で大切なことは、やはり数である。
数は多ければ多いほど良い。
ただ、一度に何千回というのではなく、やれる時に数十回でもやり、1日トータルで千回以上やれれば良いと思う。
別に、1日千回と言っているのではない。出来るだけ多くと言っているのだ。
これも、現代人は、1日何回と他人に決めて欲しがり、「何回やればいいですか?」と聞くのが好きだ。
だが、それを決めるのは自分で、ただ「出来るだけ多く」としか言いようがない。
やっているうちに、自分に合ったやり方、自分に合った回数が分かってくる。
そんなふうに、腕振り運動は自立精神も養う優れた運動である。
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