いつも言うが、全知全能の力を得るには思考を消せば良く、思考を消すには「私は誰か?」と自分に問えば良い。それがやり難いなら、「私は何も考えない」か「われ思わず」という世界コマンドを唱えれば良い。
それで話は終わりである。
ところが、「私は誰か?」と自分に問うことも、世界コマンドを唱えることも続かない人が多い。
その理由は、意外かもしれないが、IQが低いのだ。
なぜなら、IQが高い者は、自分が本当は誰か探求したり、頭の中のおしゃべりを止めることは楽しいことだからだ。
それで、IQが低い場合にIQを上げる方法を簡単に述べる。
そのために、ちょっとした話をしよう。
以下は、全く個人的見解ということにしておく。
昔、『巨人の星』という、今でも『まちカドまぞく』のような新しい漫画にパロディ的に引用される1960年代のスポ根漫画・アニメがあった。
この『巨人の星』は国のあらゆることに影響を与えるほどの大ブームになった。
子供にアニメを見せない教育熱心な母親でも、『巨人の星』だけは、放送時間が来ると、子供が勉強中であっても呼んで見せたという話もある。
ところが、手塚治虫さんが、この『巨人の星』の本を手にし、スタッフ達に「これのどこが面白いのか教えて欲しい」と言ったらしい。
一般に、この話は手塚治虫さんの負け惜しみと考えられているが、そうではない。
『巨人の星』はIQが高い者には全く面白くないのである。
少し前にも、中川翔子さんが、ブームになってる、ある人気漫画について「これのどこが面白いのか分からない」と言って、かなりバッシングを受けたと思う。
この漫画も、IQが高い者には面白くない。
ついでに言えば、最近のお笑いもそうであるし、大ヒットするアニメ映画などもそうである。
IQが高い者は、これらのものを見ている暇がない。
これらのものを見ている時間が惜しいと感じるからだ。
IQが高くなる者とは、「好きなことを自主的にやっている者」だ。
もっと正確に、ちょっと難しい言い方をすれば「好奇心を満たすために自律的に生きている者」だが、まあ、同じことだ。
読者なんて、本来はまさにそうである。
ただし、「この本は面白いぞ。まだ読んでないの?」などと言われて自主的・自律的にではなく、受動的・他律的に読むのではない。
そんなふうに宣伝される本は、好奇心を起こさせるような本ではなく、動物的な感覚に訴えるというだけの意味で面白いものがほとんどだ。
そんな本、映画、お笑いばかり見ていると、IQは高くならず、高くても低下する。
一般的に、「まだやってないの?」「まだ食べてないの?」「まだ見てないの?」といった宣伝がされているものはIQが低い者がターゲットで、それに付き合うと、さらにIQが下がる。
また、面白いだけのゲームも同様である。
知的好奇心を起こさせるようなゲームは少ないし、最近は、ますます少なくなっている(特に日本では)。そんなゲームは儲からないからだ。

AIアート144
「生命の海」
Kay
再度言えば、IQを高くするには、「本当に好きなこと(好奇心を起こさせるもの)を、自主的に長時間・熱心にやること」である。
そもそも、本当に好きなら、言われなくても、長時間・熱心にやるので、その時間を確保する工夫をするが、それがまたIQを向上させるのである。
よって、好奇心を満足させる本を読もう。
そして、最近のプロンプトAIは大変に良い。
プロンプトの結果は実に多様に現れるので、無限に探求出来る。
自主的に読み、自主的にプロンプトを考えれば、確実にIQが上がるが、それは絶対に楽しいことである。
それで話は終わりである。
ところが、「私は誰か?」と自分に問うことも、世界コマンドを唱えることも続かない人が多い。
その理由は、意外かもしれないが、IQが低いのだ。
なぜなら、IQが高い者は、自分が本当は誰か探求したり、頭の中のおしゃべりを止めることは楽しいことだからだ。
それで、IQが低い場合にIQを上げる方法を簡単に述べる。
そのために、ちょっとした話をしよう。
以下は、全く個人的見解ということにしておく。
昔、『巨人の星』という、今でも『まちカドまぞく』のような新しい漫画にパロディ的に引用される1960年代のスポ根漫画・アニメがあった。
この『巨人の星』は国のあらゆることに影響を与えるほどの大ブームになった。
子供にアニメを見せない教育熱心な母親でも、『巨人の星』だけは、放送時間が来ると、子供が勉強中であっても呼んで見せたという話もある。
ところが、手塚治虫さんが、この『巨人の星』の本を手にし、スタッフ達に「これのどこが面白いのか教えて欲しい」と言ったらしい。
一般に、この話は手塚治虫さんの負け惜しみと考えられているが、そうではない。
『巨人の星』はIQが高い者には全く面白くないのである。
少し前にも、中川翔子さんが、ブームになってる、ある人気漫画について「これのどこが面白いのか分からない」と言って、かなりバッシングを受けたと思う。
この漫画も、IQが高い者には面白くない。
ついでに言えば、最近のお笑いもそうであるし、大ヒットするアニメ映画などもそうである。
IQが高い者は、これらのものを見ている暇がない。
これらのものを見ている時間が惜しいと感じるからだ。
IQが高くなる者とは、「好きなことを自主的にやっている者」だ。
もっと正確に、ちょっと難しい言い方をすれば「好奇心を満たすために自律的に生きている者」だが、まあ、同じことだ。
読者なんて、本来はまさにそうである。
ただし、「この本は面白いぞ。まだ読んでないの?」などと言われて自主的・自律的にではなく、受動的・他律的に読むのではない。
そんなふうに宣伝される本は、好奇心を起こさせるような本ではなく、動物的な感覚に訴えるというだけの意味で面白いものがほとんどだ。
そんな本、映画、お笑いばかり見ていると、IQは高くならず、高くても低下する。
一般的に、「まだやってないの?」「まだ食べてないの?」「まだ見てないの?」といった宣伝がされているものはIQが低い者がターゲットで、それに付き合うと、さらにIQが下がる。
また、面白いだけのゲームも同様である。
知的好奇心を起こさせるようなゲームは少ないし、最近は、ますます少なくなっている(特に日本では)。そんなゲームは儲からないからだ。

AIアート144
「生命の海」
Kay
再度言えば、IQを高くするには、「本当に好きなこと(好奇心を起こさせるもの)を、自主的に長時間・熱心にやること」である。
そもそも、本当に好きなら、言われなくても、長時間・熱心にやるので、その時間を確保する工夫をするが、それがまたIQを向上させるのである。
よって、好奇心を満足させる本を読もう。
そして、最近のプロンプトAIは大変に良い。
プロンプトの結果は実に多様に現れるので、無限に探求出来る。
自主的に読み、自主的にプロンプトを考えれば、確実にIQが上がるが、それは絶対に楽しいことである。
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考えない、の対象についてもし良ければ確認させて下さい。
考えない、というのは、あくまで余計な考えを止めるということで、自主的に行う読書やプロンプトのことを考える時の考える、は止める対象に含まないという事で良いでしょうか?