昔、人類の歴史の中でも特に抜きん出た知の巨人と言われる、精神分析学者のジグムント・フロイトと、理論物理学者のアルベルト・アインシュタインが、「人間はなぜ戦争をするのか?」「戦争をしなくなる方法があるのか?」というテーマで、手紙での討論をしたことがあった。
主に、アインシュタインが質問し、フロイトが答えるという形だったが、フロイトは一貫して、人間が戦争を止めることはないと主張した。
つまり、人間の精神(あるいは脳)には、解決不能な欠陥があるということではないかと思う。
フロイトもアインシュタインもユダヤ人であったが、やはりユダヤ人の哲学者であったアーサー・ケストラーも、人間の脳には致命的欠陥があり、救いようがないと断言していた。
だが、彼らも、ほぼ全ての人類同様、人間がなぜ愚かなのか知らなかった。
彼ら以外にも、人類が特に精神的に、どうしようもない欠陥品であることは認めていた者自体は少なくなかったが、なぜ、そうであるのかは分からず、「自然にそうなった」とでも思っていたようだった。
AIアート45
「花の香」
Kay
しかし、その理由は、ローレンス・スペンサーの『エイリアンインタビュー』で明かされた通りだ。
おそらく、この内容は、正確性にはやや欠けるのではないかと思うが、その通りに捉えて問題ない。
つまり、太古の昔、ある理由で、高度なテクノロジーを持つ宇宙人が、地球に、人類の精神に重大な悪影響を与えるマインドコントロール装置を設置し、それが今でも稼働しているので、地球人類の精神が劣悪化しており、同時に、実際には持っている極めて強大な能力の多くを封じられているのである。
そして、あまりにマインドコントロール装置の影響を強く受けて、精神的に大きく劣化している者は、このような話を聞いても笑うだけであるが、そんな人間が多いのである。
しかし、まず、そのこと(『エイリアンインタビュー』の内容)を認めないと、ずっと惨めな虫けらのような状態のままである。
だが、自分の今の状態が理解出来れば、マインドコントロール装置から解放されることが可能な状況になっている。
ラマナ・マハルシが提示したように、「私は誰か?」と自分に問い続ければ良いのである。
多く問えば問うほど、効果は早く出ると思われる。
しかし、実際は、ほとんどの人間は、これをしないだろう。
マハルシだって、千人に一人でも行ってくれればと思ったのではないかと思う。
善の宇宙人だって、地球人の解放は望みながらも、その優先度は高くないらしい。
それなら、我々は自分で何とかしなくてはならない。
善の宇宙人が言うには、真の知識は、釈迦、老子、ゾロアスター、そして、ヴェーダ哲学の中にあると言う。
ヴェーダ哲学の重要な聖典が『バガヴァッド・ギーター』である。
だが、これらの書籍は、もうメチャクチャに改ざんされているので、読むなら注意して読まなくてはならない。
それよりも、「私は誰か?」と問うことである。
主に、アインシュタインが質問し、フロイトが答えるという形だったが、フロイトは一貫して、人間が戦争を止めることはないと主張した。
つまり、人間の精神(あるいは脳)には、解決不能な欠陥があるということではないかと思う。
フロイトもアインシュタインもユダヤ人であったが、やはりユダヤ人の哲学者であったアーサー・ケストラーも、人間の脳には致命的欠陥があり、救いようがないと断言していた。
だが、彼らも、ほぼ全ての人類同様、人間がなぜ愚かなのか知らなかった。
彼ら以外にも、人類が特に精神的に、どうしようもない欠陥品であることは認めていた者自体は少なくなかったが、なぜ、そうであるのかは分からず、「自然にそうなった」とでも思っていたようだった。
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Kay
しかし、その理由は、ローレンス・スペンサーの『エイリアンインタビュー』で明かされた通りだ。
おそらく、この内容は、正確性にはやや欠けるのではないかと思うが、その通りに捉えて問題ない。
つまり、太古の昔、ある理由で、高度なテクノロジーを持つ宇宙人が、地球に、人類の精神に重大な悪影響を与えるマインドコントロール装置を設置し、それが今でも稼働しているので、地球人類の精神が劣悪化しており、同時に、実際には持っている極めて強大な能力の多くを封じられているのである。
そして、あまりにマインドコントロール装置の影響を強く受けて、精神的に大きく劣化している者は、このような話を聞いても笑うだけであるが、そんな人間が多いのである。
しかし、まず、そのこと(『エイリアンインタビュー』の内容)を認めないと、ずっと惨めな虫けらのような状態のままである。
だが、自分の今の状態が理解出来れば、マインドコントロール装置から解放されることが可能な状況になっている。
ラマナ・マハルシが提示したように、「私は誰か?」と自分に問い続ければ良いのである。
多く問えば問うほど、効果は早く出ると思われる。
しかし、実際は、ほとんどの人間は、これをしないだろう。
マハルシだって、千人に一人でも行ってくれればと思ったのではないかと思う。
善の宇宙人だって、地球人の解放は望みながらも、その優先度は高くないらしい。
それなら、我々は自分で何とかしなくてはならない。
善の宇宙人が言うには、真の知識は、釈迦、老子、ゾロアスター、そして、ヴェーダ哲学の中にあると言う。
ヴェーダ哲学の重要な聖典が『バガヴァッド・ギーター』である。
だが、これらの書籍は、もうメチャクチャに改ざんされているので、読むなら注意して読まなくてはならない。
それよりも、「私は誰か?」と問うことである。
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