私が『エイリアンインタビュー』で最も感激したことは、半分も読んでいなかった時、残りに書かれていることが基本的には全部分かり、残りを読んで、それ(私が思っていたこと)が正解であったとが確認出来たことだ。
細かい表現や、あるいは、様々な概念に関しては、我々と宇宙人の間で途方もない差があることから、おかしな言い方になってしまっている処も少なくはなかったが、そういったところをうまく調整しながら読めば、実用的に極めて完全なことが書かれている。

そして、重要なことは、地球人類が現在、悲惨な状況にあり、それは悪い宇宙人の悪い策略(このあたりの表現も本来はあまり的確でないかもしれないが)によるものであるが、善い宇宙人が、様々な理由で、当面、解決してくれないにしても、我々は自分達の手で問題を解決出来る可能性があり、また、やはり、自分達でやらなければならないということである。

そして、善い宇宙人が保証するところでは、地球人類を含め、魂は本来、全知全能であり、魂が何であるかを、我々が知る最も近い概念で言えば、やはり「神」であるということだ。
インドの聖者ニサルガダッタ・マハラジは、師の「あなたは至高の実在である」という言葉を憶えていただけで、何の修行もせずに、悟りを開いたと言う。
「思考の実在」とは、神のことであり、悟りを開くとは、その至高の実在、即ち、神になったということだ。まあ、正確に言えば、元々神なのだから、それを完全に思い出したということだろう。
そして、マハラジは、誰がやっても同じになることを示唆している。
自分が自分であることを思い出す方法が複雑であるはずがない。
ただし、情熱と根気が必要であるとは思う。
つまり、本当の自分でありたい、あるいは、奪われていたものを取り戻したいという情熱である。
情熱があれば、自ずと根気も出て来るであろう。
だが、ほとんどの人間は、今の状態が自分であると思い込み、それを疑うことをしない。
しかし、もし、あなたが、本当の自分はこれではなく、真の自分に戻りたいと思っているなら、それは必ず出来るのである。
その情熱があれば、「私は誰か?」と問い続けることは易しい。
問い続ければ、魂が揺す振られ、やがて反応を返してくるであろう。
ラマナ・マハルシも「目覚めつつある者にとって、私は誰かと問うことは喜びである」と言っていたが、私も、本当に楽しいと感じている。








  
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