ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

集中力の高め方まで洗脳されている

テレビと、今はSNSも、人類の無能化と洗脳に強力に使われている。
それ(人類の無能化と洗脳)を行うのは、お金を支配する勢力なのだが、その勢力がまず、一般民衆に対して徹底して行うことが、集中力を奪うということだ。
集中力を奪うことで、無能化、洗脳は容易くなる。
テレビやSNSを見れば見るほど集中力を失くす。
集中力がなくなると、IQは低下し、無能状態に固定することや、洗脳することが簡単に出来る。

無能になりたくなければ、また、洗脳されたくなければ、テレビもSNSも見ないこと、そして、スマートフォンを持たないことだ。
それが難しいとしても、せめてテレビは見ず、スマートフォンもなるべく見ないことだ。
だが、それよりも、集中力を高めることが良い手かもしれない。
集中力があれば、無能化や洗脳を免れるし、高度な集中力を持てば、IQが高くなり、引き寄せ能力が高まる。

ところで、人間の脳は、元々、集中に適していないなどと言う者がいる。
人間が野生動物に近かった時、人間は猛獣から身を守るために、常に注意を分散する必要があった。
つまり、1つのことに集中したら猛獣に気付かずに襲われる危険があることから、自然、人間の脳は、集中を避けるようになったという説だ。
しかし、本当に集中していれば、むしろ、危険を敏感に察知出来るのであり、上記の説は誤りだ。
我々が目指すのは、1つのことに気を取られて愚鈍になった状態ではなく、真の集中状態になり、動物を超えた力を得ることだ。そうであれば、金を支配する勢力によって無能化させられたり、洗脳されることはなく、引き寄せ能力を奪われることもない。

だが、集中力の高め方まで洗脳されてる。
何かの図形や音に集中したり、頭の中のイメージに集中したりといった、逆効果になりかねないことが良いのだと思い込んでいる。
集中力を高めるには、欲張らないことと文句を言わないことだ。
欲張る者や文句を言う者に集中力があるはずがないことに気付けば、それが本当であることが理解出来る。
本当に夢中で何かをする者は、欲はなく文句など思い浮かばない。
欲張らず、文句を言わない者の集中力を奪うことは出来ない。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)洞察力(中山正和)
(2)運とつきあう(マックス・ギュンター)
(3)銀河鉄道の夜(宮沢賢治)
(4)ヤオイズム(矢追純一)

蝶々
AIアート2183
「蝶々」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

楽天性が最強

不幸な人、どん底にある人、辛い現実に苦しむ者が即座に救われる引き寄せの方法があればといつも思う。
奇跡を起こす絵本でも、幸運を呼ぶタリスマン、アミュレット(共にお守り)というものがあれば、それを持てば良いと思う。
だが、結局のところ、うまくいかない人に欠けるのは、楽天性だ。
積極思考・・・前向きであることは良いことだが、楽天性がなければ前向きになれない。いや、楽天的であれば自ずと前向きになるものである。
そして、楽天的であるためには、ある程度は馬鹿でないといけないように思う。
馬鹿というか、小賢しくないとか、ちっぽけな賢さを捨てるといった意味だ。

楽観的になっていられないということはある。
戦争中の隊長は最悪を想定し油断をしてはならず、決して楽観的であってはならない。
しかし、良い隊長は、それでもどこか楽天的である。
伝説では、織田信長は鉄砲の弾が飛び交う戦場を悠然と歩いたという話があるが、合氣道家の藤平光一さんも、第二次世界大戦で23歳で隊長を務めた時も、そんなことをやって見せたらしい。
「俺に弾は当たらない」ということを無言で示しているのだが、そんなことは楽天的でなければ出来ない。
だが、そうなるためには、「俺に弾が当たろうが、当たるまいが、どうでもいい」という、思考や感情を放棄したようなところが必要なのだ。

「馬鹿になれ」と言うと、だらしない顔でわーわー騒ぐようなのを想像する者が多いかもしれないが、それは単なる逃避で、やはり「小知を捨てる」「小賢しくあるな」という意味だ。
100回戦えば、100戦全勝が一番良いし、少なくとも80勝したいというのが小知だ。
対して、1勝で良いというのが大知だ。
そんな者が、一番の大舞台で勝ってしまい、歴史に残ってしまう。一方、99勝した者のことは誰も憶えていない。
スポーツではなかなかそうはいかないが、私が昔やっていたセールスマンの世界では、99回断られた後に、1つの大きな契約を得れば十分だということは実感した。
そして、スポーツでも心構えは変わらないのだ。
心構えは、全てのセールスで契約、全打席ホームランで良いが、実際はそうはならない。
だが、良い成績を上げる者は、どこか神頼みのような気楽さがある。

昔、丹波哲郎さんという大俳優がよく霊界の話をしていたが、彼の話が本当かどうかより、そんな考え方で楽天的になれれば良いだけであると思う。
実際、彼は超楽天的な人で、それで成功したようなのだ。
斎藤一人さんが、一番初めの本で書いていたように「悪いことなんか起こるはずがない」というのが楽天的であるということだ。
矢追純一さんは、子供の時が修行時代みたいなもので、高校生になってからは楽天性が身についていたようで、両親共亡くなり、妹2人を抱えていても、高校生のまま毎日働いて夜は遊びに(飲みに)行っていたと言う。そして、そのまま勉強もせずに名門の中央大法学部を出てしまい、ついでに日本テレビに入社してしまう。
こんな大物達は、ある意味馬鹿なのだが、こんな馬鹿になれば良いのだと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)変な人が書いた成功法則(斎藤一人)
(2)ヤオイズム(矢追純一)
(3)因果応報の法則(丹波哲郎)
(4)氣の威力(藤平光一)
(5)人生の扉をひらく「万能の鍵」(ラルフ・ウォルドー・トライン)
(6)オプティミスト(ヘレン・ケラー)

小鳥
AIアート2182
「小鳥」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

結局は素直な心が大切だった

今朝の記事で、世界は思い込み次第と書き、それは正しいので、望ましい自分や望ましい状況を思い込めれば良い。
ただし、本当に思い込んでいるのではなく、無理矢理に思い込んでいたり、思い込まされているだけということも多い。
たとえば、人種差別主義差別者であれば、黒人は白人より知的に劣っていると思い込んでいる者が多い。
そして、統計的に、現代でも、黒人のIQは白人のIQより低いという報告がある。
これは、環境的な原因でそうなっていて、現代では改善されてきてはいるが、まだ昔の影響が残っていると考えられる。
逆に、黒人の運動能力の高さは昔から認められていると思う。
しかし、これらもまた、人類の思い込みの結果かもしれない。

ところで、黒人が白人に劣るという信念であるが、そんな信念を持った者がいても、それは自然に得た信念ではなく、親や教師や宗教や、その他による偏向した情報を押し付けられたものであり、そんな情報を押しつける者は、精神が歪んでいる場合が多いと思われる。
そんな歪んだ精神の持ち主によって押し付けられた不自然な信念を持つと、他のことでも歪んだ信念を持つようになる。
そして、歪んだ信念は、歪(いびつ)な世界を造り出し、それは決して、幸福な世界、快適な世界ではない。

つまり、何を信じるのも勝手だが、自然の理から外れたことを多く信じると、不幸になったり、苦しんだりする。なぜかというと、自然の理を外れたことを信じているなら、他にも道理に合わない余計なことを沢山信じてしまっているものだからだ。
だから、何かを信じるとしても、自然に感じることを信じた方が良いのである。
それで、何を信じれば良いのかの基準であるが、政治家、投資家で大成功したバーナード・バルークが言ったように、「欲張らないこと」を基準にすれば良いと思う。
とはいえ、人によっては、欲張らないのは良いが、もっと求めるべきと言ってやりたい人もいる。
それで、欲しいものに関し「これが欲しいなあ」と柔らかく想ってみると良い。
それを気持ち良く感じたら、それは自分に相応しい。
で、どうやって引き寄せるのかというと、「欲しいなあ」と思った時点で引き寄せている。
後は「でも、どうでもいいや」と思うと確定される。
面白いものである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)トーチェ氏の心の法則(トーチェ夫妻)
(2)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(3)運のいい人、悪い人(中山正和)
(4)潜在意識の力(桑名一央)

花があれば
AIアート2181
「花があれば」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

思い込みが支配する世界

YouTubeには「この食品がマジで凄かった」「この食品はヤバイ!絶対食べるな」といった視聴者を煽るタイトルの食関連の動画が多い。
ところが、同じ食品を、ある者が持ち上げると、別の者(医者の場合もある)が「実は凄く悪い」と言う。

ところが、私はある時期、これらの動画の多くで不健康食品の典型と言われるカップラーメン(最もポピュラーなもの)だけを毎日1個食べる1日1食生活を数か月続けても、健康診断はオールAで、実際極めて健康だったことがあった。
『トーチェ氏の心の法則』という本には、当時(1959年以前)はトナカイの肉しか食べなかったエスキモーが極めて健康だが、彼らに栄養学の知識を与えたら、途端に病気になり始めたという話がある。
また、世界には、粉にしたトウモロコシしか食べないが、極めて健康で長寿な民族や、1種類の芋しか食べないが、やはり長寿で知られる民族が実際にあるらしい。

食だけでなく、『トーチェ氏の心の法則』には、思い込み、観念の驚くべき影響について書かれている。
たとえば、ある民族では、「脚が折れたら歩けない」ことを知らないので、脚が折れても走り回るらしい。
また、ある末期癌の患者は、食べないと癌が進行すると勘違いし、必死で食べたら、本当に癌が治ってしまった。
私は、個人的に、末期癌が、健康器具や健康飲料みたいなもので短期間で完治したのを、直接に2例知っている。

モテるとかお金に恵まれるというのも、自分はモテると思い込んでいるとモテるし、自分はお金に恵まれると思い込んでいるとお金に恵まれるというのも本当だと思うし、モテる人、金持ちの人を直接に見てもやはりそう思う。
私も、小学5年生の時、割と理由は明白だったが、勘違いから自分はモテると思い込み、やたらモテたことがあった。
金持ちは、自分は儲かって当然だと本当に思い込んでいる。
それで「金儲けなんて簡単」と本気で言うのだが、それは即ち、お金儲けは本当に簡単だと思い込んでいるだけなのだ。

そもそも、引き寄せなんてのは、単に思い込むテクニックである。
ただ、繰り返し「私は金持ちだ」といったアファーメーションをしても、自分は金持ちだと思い込めるようになる人もいれば、かえって自分は貧乏だという思い込みを強める人もいる。
どちらかというと(あるいは圧倒的に)、後者の方が多いかもしれない。
つまり、無理矢理に思い込もうとしたって駄目で、かえって逆効果だということだ。

どうやったら思い込めるようになるかなんて、人に聞くようなことではない。
人は皆違うのだ。似たところもあるが、こういったことは個人差が大きい。
敢えて言えば、行動を伴った方が思い込みやすい。
だから、適当に引き寄せが出来る者は「やはり行動が大事です」と言うのだが、本当は、行動すれば思い込み易いというだけのことである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)トーチェ氏の心の法則(トーチェ夫妻)
(2)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(3)岡田斗司夫の「ま、金ならあるし」第1集

花咲く乙女
AIアート2180
「花咲く乙女」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

願う前に叶う世界

設定さえすれば願いは叶うという。
たとえば「私は金持ち」と設定すれば金持ちになる。
こう言うと「どうやって設定するのだ?」と聞きたいかもしれない。
どうもする必要はない。
何もしなくても設定は完了している。
内なる高次元のスピリットは「呼ぶ前に応える」者だし、「質問する前に答える」者で、もっと言えば、「質問が浮かぶ前に答える」者だ。
よって、願う前に願いを設定し、それは即座に叶う。
じゃあ「あいつに死んで欲しい」と思ったらすぐにそいつが死ぬのかと言うと、基本はそうなのだが、内なるスピリットは幅広く解釈して、我々が思うような極端な設定は行われない。
だが、それは、肯定的な願いに関しても同じなのだ。

内なるスピリットは、あなたをそう悪いようにはしない。でなかったら、あなたが今の状況で済むはずがない。
それで、どうすれば愉快になるのかというと、いつも言う通り、やり方はコップの水を飲むのと同じくらい簡単なのに、「コップの水の飲み方が分かる本」を読んだり、「コップの水の飲み方講座」に高い金を払って行くうちに、コップの水の飲み方が分からなくなる。
だが、無意識になった時に、勝手に水を飲むのである。
こう言うと、「どうやったら無意識になれるのか?」などと聞いたりする。
それで「無意識になれる本」を読んだり・・・となる。
何もしなくても、いつも無意識になっている。
でなきゃ、とっくに死んでいる。

それで、少し分かっている人に「どうすればいいですか?」と聞いたら、皆、「安心しなさい」と言う。
しかし、明日が借金の返済期限だとか、娘が変な男と付き合っているというのに安心出来るわけがない。
だが、そこまで来てしまったら、落とし前をつけるしかないのだ。
つまり、現実に向き合ってこなかったから、嫌でも現実を突きつけられることになったわけだ。
こんな時は、「なるようにしかならない」。
ただし、「なるようにはなる」。
願った瞬間に設定され、即座に叶うことを認めていれば、ヤバいことにはならない。
なぜ認められないのかというと、認めさせない者を崇拝したからである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
()沈黙の声(H・P・ブラヴァツキー)
()こころの最終講義(河合隼雄 )
()今、生きる秘訣 ~横尾忠則対話集~
()努力嫌いの成功法(ジョセフ・マーフィー)

空を見上げて
AIアート2179
「空を見上げて」
Kay

  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
Kay Twitter Home

執筆のご依頼




最新コメント


月別アーカイブ
記事検索
ブログバナー&Mail


メールはこちらへ

PV since 2010/09/08
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ランキング参加中
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ


タグクラウド
QRコード
QRコード