困っていることを消してしまえば幸福になれると思われる。
ただし、一瞬で簡単に・・・という怪しい方法で(笑)。
人間って、何に困るのだろう?
私はよく分からないのだ(笑)。
困るというのは、必要なものがないということで、空気や熱がなくなれば困るが、なくなりそうにない。
嫌な仕事をしないといけないのが困ると言うのは、必要なお金がないことと、好きな仕事がない、好きな仕事をする機会がない・・・ということで、確かに、必要なお金や仕事がないので困っているのである。
それで、困っていることを疑えば、なんとかなる。
たとえば、お金がなくて困っているなら、「お金がないと本当に困るのか?」と疑う。
「そんなん、当たり前や」などと勝手に答えず(笑)、ただ疑ってみるのだ。
ちゃんと疑えば困らなくなる。困らなくなれば、問題は解決している。
感覚としては、「あれ、俺、今、何の問題があったんだっけ?」という感じである。
もう全く思い出せない。
私は今、頭痛がするが、別に困るとは思っていない。
よって、頭痛を感じているが、確かに、普通の頭痛は困ることではない。
頭痛を起こすことで、身体が何らかの調整を行っているのだからだ。
本当に悪い頭痛というのもあるが、それは、困り続けた結果なのである。
困ったと思った時に、「本当に困る?」と疑っていれば、本当に悪くなったりしない。
本当に悪くなったらなったで、「それで困る?」と疑えば、少々時間がかかるように感じるが、やはり問題は消える。
私だって、嫌な人がいて困ったことはあったと思う。
しかし、「それで困る?」と疑ったら・・・「そんな人いたっけ?」ということになる。
まあ、その辺におかしな人が見えるような気もするから(笑)、そいつらが、かつて私を困らせた人かもしれないが、よく分からない。
私はお金がなくて困ったことはないが、ひょっとしたら、以前いたパラレルワールド(並行宇宙)ではあったかもしれない。
これも、「お金がなくて困る?」と疑ったら、お金に困らないパラレルワールドに移動したのかもしれない。
可愛いあの子と仲良く出来なくて困る・・・ことはないが、それは、あの子が自分に合わないからである。
本当に合う相手と仲良くなくて困るように感じたら、「それで困る?」と疑えば良い。
本当に合う相手なんて、仲良くない方が楽しいに決まっている。
合う相手との喧嘩ほど楽しいものはない。
何となくやり方が分かるだろうか?
本質的に分かりたければ、天才ルネ・デカルトの『方法序説』をお薦めする。
彼の「われ思う、ゆえにわれあり」は、元々は「疑っているわれは確かに存在する」なのだ。
しかも、デカルトは、「12歳の子供でも分かるように書いた」と言っている。
まあ、デカルトの思う12歳は結構賢いが(笑)。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)変な人が書いた成功法則(斎藤一人)
(2)方法序説 (デカルト。岩波文庫)
(3)方法序説ほか (デカルト。中公クラシックス)

AIアート2213
「ダンサー」
Kay
ただし、一瞬で簡単に・・・という怪しい方法で(笑)。
人間って、何に困るのだろう?
私はよく分からないのだ(笑)。
困るというのは、必要なものがないということで、空気や熱がなくなれば困るが、なくなりそうにない。
嫌な仕事をしないといけないのが困ると言うのは、必要なお金がないことと、好きな仕事がない、好きな仕事をする機会がない・・・ということで、確かに、必要なお金や仕事がないので困っているのである。
それで、困っていることを疑えば、なんとかなる。
たとえば、お金がなくて困っているなら、「お金がないと本当に困るのか?」と疑う。
「そんなん、当たり前や」などと勝手に答えず(笑)、ただ疑ってみるのだ。
ちゃんと疑えば困らなくなる。困らなくなれば、問題は解決している。
感覚としては、「あれ、俺、今、何の問題があったんだっけ?」という感じである。
もう全く思い出せない。
私は今、頭痛がするが、別に困るとは思っていない。
よって、頭痛を感じているが、確かに、普通の頭痛は困ることではない。
頭痛を起こすことで、身体が何らかの調整を行っているのだからだ。
本当に悪い頭痛というのもあるが、それは、困り続けた結果なのである。
困ったと思った時に、「本当に困る?」と疑っていれば、本当に悪くなったりしない。
本当に悪くなったらなったで、「それで困る?」と疑えば、少々時間がかかるように感じるが、やはり問題は消える。
私だって、嫌な人がいて困ったことはあったと思う。
しかし、「それで困る?」と疑ったら・・・「そんな人いたっけ?」ということになる。
まあ、その辺におかしな人が見えるような気もするから(笑)、そいつらが、かつて私を困らせた人かもしれないが、よく分からない。
私はお金がなくて困ったことはないが、ひょっとしたら、以前いたパラレルワールド(並行宇宙)ではあったかもしれない。
これも、「お金がなくて困る?」と疑ったら、お金に困らないパラレルワールドに移動したのかもしれない。
可愛いあの子と仲良く出来なくて困る・・・ことはないが、それは、あの子が自分に合わないからである。
本当に合う相手と仲良くなくて困るように感じたら、「それで困る?」と疑えば良い。
本当に合う相手なんて、仲良くない方が楽しいに決まっている。
合う相手との喧嘩ほど楽しいものはない。
何となくやり方が分かるだろうか?
本質的に分かりたければ、天才ルネ・デカルトの『方法序説』をお薦めする。
彼の「われ思う、ゆえにわれあり」は、元々は「疑っているわれは確かに存在する」なのだ。
しかも、デカルトは、「12歳の子供でも分かるように書いた」と言っている。
まあ、デカルトの思う12歳は結構賢いが(笑)。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)変な人が書いた成功法則(斎藤一人)
(2)方法序説 (デカルト。岩波文庫)
(3)方法序説ほか (デカルト。中公クラシックス)

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