茂木健一郎さんという人気者の脳科学者がいて、彼は面白いこともよく言うのだが、ちゃんとした一流の科学者である。
その彼についてSNSで、「以前と言っていることが違う」と批判するのをよく見る。
本人も、そう言われていることは分かっているらしく、「これからも、どんどん手のひら返しをする」つまり、どんどん以前と違うことを言うぞと宣言し、これがまた批判されることがある。
以前と違うことを言うのは当たり前ではないだろうか?
他人に、ずっと同じことを言うことを期待(というか強制)する人って、傲慢と言うよりIQが低いのだと思う。
進歩するということは変化するということだ。
進歩が速く大きい人ほど、以前と言うことが違ってくるのは当たり前である。
もちろん、変えてはいけないことというのはある。
それは主に道徳的信念のようなものだが、それすら長い時間の中で変わることもある。ただ、基本的には人間の一生という期間では、それはそうそう変わるものではない。
だが、それ以外のことでは、変わる方が健全である。
アメリカ最大の賢者の1人、ラルフ・ウォルドー・エマーソンは、
「一貫性など持とうとするな。その都度、思いついたことを言え」
と、俊足で変化(つまり進歩)することを推奨している。
このブログでも、コメントで「Kayさんは以前言っていたことと違うことを言う」と文句を言う人が、ごくたまにだがいる。
そんな当たり前のことに文句を言う人を、私は相手にしない。
常に洗脳を解き、新しいことを取り入れて実験・検証し、時に成果を上げ、時に失敗する。
それでずっと同じことを言うはずがない。
ただ、私の常に変わらないスタンスは「思考を消せば不可能はない」である。
その方法論は常に研究しているので、以前言ったものの効果が1で、新しいものが1.5なら、新しいものを前面に出すが、以前言ったものが間違いであるとは限らないし、人によっては、以前言った方法の方が合っている場合もある。
私は以前はセールスマンだったが、セールスでは引き寄せの成果がはっきりするので、引き寄せの実験のやり方をよく分かっている。
実際、確かに私は、引き寄せの実験目的でセールスマンになったというのが本当なのである。
ところで、真面目で能力もあるのに、成果を出せず、あまり良くならない人がいる。
そんな人を見ると、自分流のやり方とか、自分の観念にこだわっている場合が多い。
新しい良いものを見ても「それは私のスタイルと違う」「それはイマイチ」とか言って、今の自分のやり方を通そうとする。
そんな人は、洗脳された自分の「好み」に基づいて行動するのだから、うまくいく方がおかしい。
私がそれに気付いたのもセールスの仕事のおかげである。
世界的セールスマンだった夏目志郎さんが、こんなことを著書に書かれていた。非常に重要なことである。
「私は新しい会社に入ったら、以前のやり方を捨て、その会社のやり方に従う。ところが、ノウハウを指導すると、『もっといいやり方がありますよ』と言う人が必ずいる。そんな人には、あまり見込みはない」
1つの会社で実証されてきたやり方には、必ず学ぶべきことがある。
それを拒絶するのは愚かである。
たとえ、かなり悪いノウハウであっても、やはりどこか良い部分があるはずだ。そこを学べば良いのである。

AIアート388
「未来の花」
Kay
ちなみに、私がセールスマンを始めた頃に使った引き寄せ法は、もっぱらジョセフ・マーフィーで、その中でもアファーメーションを重んじていたが、それで新人でありながらベテランセールスマン達を押しのけてセールスコンテストで優勝した。
その後は、主にマントラ法を重視し、楽に成果を上げられるようになった。
よって、アファーメーションやマントラは、効果があると思っている。
しかし、今のところ、最も簡単確実でオールマイティな効果があるのは深呼吸で、特に、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」や、ヨガのクンバクや弓術の阿波研造の呼吸法を基にした「神の圧力呼吸」をお薦めしているのである。
その彼についてSNSで、「以前と言っていることが違う」と批判するのをよく見る。
本人も、そう言われていることは分かっているらしく、「これからも、どんどん手のひら返しをする」つまり、どんどん以前と違うことを言うぞと宣言し、これがまた批判されることがある。
以前と違うことを言うのは当たり前ではないだろうか?
他人に、ずっと同じことを言うことを期待(というか強制)する人って、傲慢と言うよりIQが低いのだと思う。
進歩するということは変化するということだ。
進歩が速く大きい人ほど、以前と言うことが違ってくるのは当たり前である。
もちろん、変えてはいけないことというのはある。
それは主に道徳的信念のようなものだが、それすら長い時間の中で変わることもある。ただ、基本的には人間の一生という期間では、それはそうそう変わるものではない。
だが、それ以外のことでは、変わる方が健全である。
アメリカ最大の賢者の1人、ラルフ・ウォルドー・エマーソンは、
「一貫性など持とうとするな。その都度、思いついたことを言え」
と、俊足で変化(つまり進歩)することを推奨している。
このブログでも、コメントで「Kayさんは以前言っていたことと違うことを言う」と文句を言う人が、ごくたまにだがいる。
そんな当たり前のことに文句を言う人を、私は相手にしない。
常に洗脳を解き、新しいことを取り入れて実験・検証し、時に成果を上げ、時に失敗する。
それでずっと同じことを言うはずがない。
ただ、私の常に変わらないスタンスは「思考を消せば不可能はない」である。
その方法論は常に研究しているので、以前言ったものの効果が1で、新しいものが1.5なら、新しいものを前面に出すが、以前言ったものが間違いであるとは限らないし、人によっては、以前言った方法の方が合っている場合もある。
私は以前はセールスマンだったが、セールスでは引き寄せの成果がはっきりするので、引き寄せの実験のやり方をよく分かっている。
実際、確かに私は、引き寄せの実験目的でセールスマンになったというのが本当なのである。
ところで、真面目で能力もあるのに、成果を出せず、あまり良くならない人がいる。
そんな人を見ると、自分流のやり方とか、自分の観念にこだわっている場合が多い。
新しい良いものを見ても「それは私のスタイルと違う」「それはイマイチ」とか言って、今の自分のやり方を通そうとする。
そんな人は、洗脳された自分の「好み」に基づいて行動するのだから、うまくいく方がおかしい。
私がそれに気付いたのもセールスの仕事のおかげである。
世界的セールスマンだった夏目志郎さんが、こんなことを著書に書かれていた。非常に重要なことである。
「私は新しい会社に入ったら、以前のやり方を捨て、その会社のやり方に従う。ところが、ノウハウを指導すると、『もっといいやり方がありますよ』と言う人が必ずいる。そんな人には、あまり見込みはない」
1つの会社で実証されてきたやり方には、必ず学ぶべきことがある。
それを拒絶するのは愚かである。
たとえ、かなり悪いノウハウであっても、やはりどこか良い部分があるはずだ。そこを学べば良いのである。

AIアート388
「未来の花」
Kay
ちなみに、私がセールスマンを始めた頃に使った引き寄せ法は、もっぱらジョセフ・マーフィーで、その中でもアファーメーションを重んじていたが、それで新人でありながらベテランセールスマン達を押しのけてセールスコンテストで優勝した。
その後は、主にマントラ法を重視し、楽に成果を上げられるようになった。
よって、アファーメーションやマントラは、効果があると思っている。
しかし、今のところ、最も簡単確実でオールマイティな効果があるのは深呼吸で、特に、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」や、ヨガのクンバクや弓術の阿波研造の呼吸法を基にした「神の圧力呼吸」をお薦めしているのである。
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